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審査が甘い無人契約機はある?審査を受ける際の流れとポイント

 2021/03/15 カードローン   127 Views

カードローンに申し込む方法としては自宅でも手続きできる「WEB申込」が主流ですが、「無人契約機」も多く利用されています。

特に大手の消費者金融は全国に無人契約機を設置しているため、有力な選択肢になるでしょう。

それでは、「審査が甘い無人契約機」は存在するのでしょうか?
ほかの申込方法よりも審査が甘いのであれば、是非とも利用したいと思う人は多いはずです。

今回は、無人契約機と審査の難易度との関係性について紹介します。

【結論】審査が甘いカードローンや無人契約機は存在しない

カードローンについて調べていると、「審査が甘い」という表現の文章を見かけることがあるかもしれません。

しかし、明確に「審査が甘い」と明言できるカードローンは存在しないのが現実です。
なぜなら、銀行も消費者金融も審査の詳細は公表していないためです。

つまり、必ずしも「消費者金融が甘い」と断言できません。
そして、無人契約機の審査も決して甘いわけではないのです。

無人契約機でもWEBと審査内容は変わらない

消費者金融や銀行カードローンは、最近では申込方法が多様化しています。
一例を挙げると、以下のような申込方法があります。

  • WEB申込
  • 無人契約機
  • 電話申込
  • 郵送
主流なのは、自宅にいながら申込~審査~融資まで完了させられる「WEB申込」でしょう。
また、無人契約機も根強く利用されています。

しかし、無人契約機でもWEBでも有人店舗でも、審査内容に違いはありません。
どこか特定の審査が甘いのであれば、そこに申込が殺到するでしょう。

それぞれの手法で異なるのは、あくまで手続きの方法だけです。
審査内容や難易度は、どの申込方法でも変わりません。

審査が甘い消費者金融はないと断言できる理由

「消費者金融は審査が甘いから審査が早く終わる」

このように考えている人はいませんか?
実は、消費者金融の審査がスピーディなのは、審査が甘いからではありません。

消費者金融の審査結果が出るのが早いのは、「スコアリング審査」で瞬時に審査結果が表示されることと、銀行の義務である「警察庁データベース」への照会義務がないためです。

銀行ではカードローン申込を受け付けた場合、警察庁のデータベースにアクセスして申込者が反社会的勢力の関係者でないかなどを確認する必要があります。

この照会作業に1日以上の時間がかかるため、原則として銀行では即日融資ができません
消費者金融ではこの義務がないことが、最短30分審査を実現している要因の1つです。

無人契約機を含めたカードローンの審査のポイント

信用情報

信用情報とは、過去のクレジットカードやカードローンの借入・返済の状況がデータとして残されたものです。
仮に信用情報に「傷」があった場合、審査通過が難しくなります。

「傷」はあくまで俗称で、信用情報に「事故情報」が記録された状態のことです。
事故情報は、以下のような情報を指します。

  • 一定期間以上の返済遅延
  • 任意整理や自己破産などの「債務整理」を行った過去がある
一定以上の返済遅延に関しては「61日以上または3ヶ月以上」が1つの目安です。
最長で完済してから5年間は事故情報が残り続けます。

債務整理に関しては任意整理で最長5年、自己破産では最長10年にわたって事故情報が残り続ける点に注意が必要です。

最終的に審査を通過するかどうかは金融機関の判断であり、絶対に審査を通過できないかは分かりません。
とはいえ、審査に何かしらの悪影響があることは十分に考えられます。

属性情報(返済能力)

属性情報とは、申込者の返済能力に関するステータスのことです。
以下のような情報が一般的に属性情報と呼ばれます。

  • 年収
  • 勤続年収
  • 職業
  • 住まいの情報
重要視されるのは、やはり「年収」でしょう。
返済能力に直接かかわる項目であるためです。

とはいえ、年収が高ければ何でも良いというわけではありません。収入の安定性も大切です。

正社員や公務員がフリーターや自営業者などより審査で有利になるといわれているのは、安定性が要因の1つといえます。

そのほか、住まいに関する申告内容も審査ではチェックされています。

賃貸では毎月の家賃が発生しているため、年収が高くても家賃分だけ返済が難しくなると判断されやすくなります。一方で、一戸建てやマンションを所有して住宅ローンを完済しているようなケースでは評価が高まりやすいでしょう。

あるいは、「居住年数」も影響する可能性があります。
同じ土地に長く住んでいるほど生活が安定していて、家賃や住宅ローンが問題なく支払えていると判断される傾向にあります。

そのほか「固定電話」もチェックされます。
携帯電話と比較して番号を変えるのが難しいため、夜逃げの心配がないと判断されやすくなります。

他社借入額

カードローンの審査では、他社からどれだけの借入を行っているかも慎重にチェックされます。
総量規制という貸金業法で定められたルールがあるためです。

総量規制とは、申込者の年収の3分の1までしか融資を受けられないというルールのことです。
すでに他社で年収の3分の1にあたる金額まで借り入れている場合、新しく借入することはできません。

銀行カードローンでは総量規制の対象外ではありますが、だからといってどんな金額でも借りられるわけではなく、消費者金融の総量規制に準ずる自主規制を行っている銀行もあります。

無人契約機が設置されているのは主に大手消費者金融

カードローンを提供している銀行や消費者金融のなかで、無人契約機が設置されている企業は限られています。

一部の銀行でも利用できますが、主には大手の消費者金融で無人契約機を使った契約が可能です。

無人契約機で申し込むメリット

家族に知られずにお金を借りられる

カードローンを利用する場合、「家族には知られたくない」と考えている人も多いでしょう。
その場合は無人契約機の利用はメリットになります。

カードローンの利用が家族にバレるタイミングはいくつかありますが、例えば「通帳に入金の履歴があった場合」です。

カードローンではカードがなくても振込依頼でお金を借りることもできますが、その場合は入金された履歴や口座から引き出した履歴が残ります。
家族で通帳を共有している場合、通帳記入などのタイミングでバレる可能性があります。

一方で、無人契約機で契約すれば、銀行口座を一切介さずに借入が可能です。

無人契約機でローンカードを受け取り、コンビニのATMを利用して借入することができます。
この場合はATMから出てくる利用明細を見られない限り、家族に知られる心配はないでしょう。

機械が苦手でもオペレーターに電話で確認できる

無人契約機には受話器が設置されており、オペレーターにつながる直通電話を利用できます。
機械の操作が苦手という人でも、オペレーターに聞きながら操作することで問題なく手続きを終えられます。

有人店舗は手続き自体をスタッフにおまかせできますが、スタッフが常駐する店舗は数が限られます。
誰かに聞きながら操作したいなら無人契約機は現実的な選択肢といえます。

その場でカードや契約書類を受け取れる

無人契約機の手続きは、その場でローンカードと契約書類を受け取れます。
そのため、自宅に郵送される心配はありません。

また、手続きが終わればすぐに融資を受けられるのもメリットです。

無人契約機のすぐそばに設置された消費者金融のATMや、コンビニのATMを利用すれば最短即日で融資を受けられるでしょう。

できるだけスピーディに融資を受けたい人にとっても、無人契約機は有力な選択肢になります。

無人契約機で申し込む際の注意点

待ち時間が発生する

無人契約機での申込はほかの方法と同じく、審査を通過しないと融資を受けられません。

そのため、審査が始まったあとは終わるまで無人契約機の前で待機する時間が発生します。

消費者金融では最短30分で審査が完了するといわれていますが、場合によっては1時間以上に延びることも珍しくありません。

また、無人契約機に限らず、申し込んでも審査を通過できると決まったわけではありません。
わざわざ足を運んで長時間待っても「結局審査を通過できなかった」ということはありえる話です。

時間をできるだけ有効に使いたいなら、WEBでの申込が適しています。
WEBなら、審査の待ち時間を別のことに使えます。

自宅でWEBを使って申込みを行って、無人契約機でカードの受け取りを行うのが便利な活用方法です。

webと違って24時間申込ではない

無人契約機では、有人店舗と比較して長く営業しています。

有人店舗の営業時間は10:00~18:00が一般的ですが、無人店舗なら9:00~21:00(または22:00)まで開いていることもあります。

たとえば、退勤時間が平日の19時~20時くらいの人は有人店舗が使えないため、無人契約機が選択肢になるでしょう。

とはいえ、逆にいえば22時以降は受け付けていないということでもあります。

今や主流になりつつあるWEBでの申込なら24時間365日いつでも手続きが可能で、仕事が終わるのが深夜の人でも手続きできます。

仕事が終わる時間も考えて、申込方法を決めていくのが大切です。

カード発行を受ける必要がある

無人契約機を利用する場合、必ずカードを受け取ることになります。
財布に入れるカードが1枚増えることで、ストレスに感じる人もいるかもしれません。

カードなしで取引したいなら、やはり選択肢は「WEB申込」でしょう。
WEBで契約して「カードレス」を選択すれば、カードがなくても振込依頼で融資を受けられます。

最近ではスマホアプリをローンカード代わりに利用することで、カードがなくても一部の「コンビニATMで融資を受けることが可能です。

提出書類の不備に注意

カードローンの申込には必要書類があり、提出できないと原則として融資を受けられません。

必要書類は、主に以下の2種類です。

  1. 本人確認書類
  2. 収入証明書類
本人確認書類は、希望借入額にかかわらず絶対に必要です。

一方の収入証明書類は「借入希望額が50万円超」「他社借入額と借入希望額が100万円超」という、いずれかの条件を満たした場合に提出が必要になります。

書類に不備がある場合は再提出になりますが、審査に余計な時間がかかってしまいます。

しっかりとした本人確認書類を用意できないと審査は通過できないため、できるだけスムーズに審査を通過したいなら書類の不備がないようにしておきましょう。

挙動が不審だと審査を通過できない可能性がある

無人契約機は文字通り無人のスペースですが、ブース内には監視カメラが設置されています。
そのため、他人名義の運転免許証などを使って申込しても、すぐにバレてしまうようになっています。

また、挙動に関しても見られている可能性がある点には注意が必要です。

挙動が不審の場合、カメラの先にいる担当者の判断で融資を受けられないことも十分に考えられます。

混雑しやすい時間帯に注意

消費者金融カードローンでは審査時間が最短30分に設定されていますが、混み具合によっては時間がかかることがあります。

さらに無人契約機の場合、混雑しているとブースが空くまで待機する時間も発生するでしょう。

たとえば「平日の17時以降」「月初・月末」「長期連休中」「クリスマスなどのイベント直前」などは混み合う傾向にあります。

WEB申込であれば審査の時間がかかることはあるとしても、無人契約機までの移動時間やブースが空くまでの待機時間は必要ありません。

混雑時は無人契約機と比較して相対的にスムーズに審査を終わらせることが可能です。

在籍確認の存在にも注意

カードローンの審査では「在籍確認」によって、カードローンに申し込んだ人が間違いなく申告した企業に勤めているかどうかをチェックしています。

匿名で会社に電話が入り、「〇〇さんはいらっしゃいますか?」と確認されます。
WEB申込などでは本人が電話に出ることも可能ですが、無人契約機の場合は本人が会社の電話に出ることはできません。

とはいえ、本人が電話に出なくても「〇〇は席を外しております」と回答されれば在籍確認は完了します。

過度な心配は無用ですが、在籍確認があるということは覚えておきましょう。

まとめ

今回は、無人契約機と審査の重要度について解説しました。

無人契約機でもほかの申込方法でも融資のポイントは変わらず、審査が甘いとはいえません。
そもそも、銀行でも消費者金融でも明確に審査が甘い金融機関は存在しません。

審査の難易度ではなく、無人契約機のメリットに目を向けるほうが良いでしょう。
たとえば「銀行口座に借入の記録が残らない」「契約書が郵送されない」といった点です。

メリット・デメリットを理解した上で無人契約機を利用しましょう。

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