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おまとめローンおすすめランキング|消費者金融と銀行を比較

 2021/03/31 カードローン   65 Views

すでに何社からも融資を受けていて、毎月の返済額が高くなりすぎて返済に苦慮している人もいるのではないでしょうか?

そんな人にとって救済策になり得るのが「おまとめローン」です。
しかし「まとめるだけで今の状態から返済が楽になるのか?」という点について気になることでしょう。

そこで今回は、おまとめローンの特徴と、銀行と消費者金融ごとのおすすめ商品を紹介します。

おまとめローンとは

おまとめローンとは、今すでに借りているローンやクレジットカードのキャッシングなどを1つにまとめるためのローンのことです。

仮に今現在A社から90万円、B社から60万円、C社から30万円の計180万円を借りているとします。

そこで新しいD社から「おまとめローン」で180万円を借入して、A社、B社、C社からの借入をそれぞれ完済することが可能です。
その後はD社のローンだけを返済していくことになります。

借入金を1社にまとめることで返済の管理がしやすくなるほか、条件次第では返済総額を軽減させることも可能です。

借り換えローンとの違い

おまとめローンと一緒に提供されているローンに「借り換えローン」もあります。

両者の違いは「元の借入件数」です。

  • 1社からの借入を1社に乗り換え=借り換え
  • 複数社からの借り換えを1社の乗り換え=おまとめ
言葉の意味の違いとしては、このように理解しておけば良いでしょう。

おまとめローンの審査の難易度は?

銀行や消費者金融の審査の難易度は公表されていません。
しかし、一般的なカードローンよりも慎重な審査になることが予想できます。

なぜかといえば、おまとめローンを検討している人は、すでに複数の金融機関から借入していて返済に苦慮している状態で審査がスタートするためです。
「借入先を1つにまとめて金利を下げれば本当に返済できるのか」が慎重に判断されます。

また、いかにおまとめローンとはいえ、あまりにも借り入れている会社の数が多い場合は審査には悪影響です。
厳密には金融機関側の判断になりますが、4~5社を超えて借入している場合はおまとめローンの審査を通過するのは難しいと考えられます。

借入先が2~3社であるうちに、おまとめを検討して完済を目指しましょう。

おまとめローンのメリット

返済管理が容易になる

たとえば3社のカードローン・キャッシングなどから借入していると、最大で毎月3回の返済日が訪れます。

また、金融機関によって返済方法も異なることもあり、忘れないように管理するのは大変です。
口座振替なら返済は自動で行われますが、ATMでの支払いとなると自分が忘れると返済遅延になるリスクがあります。

おまとめローンで返済先を1本に絞ることができれば、返済日も月に1日だけになります。

低金利で借り換えできる可能性がある

おまとめローンで借入を1社に集約することで大きな金額が1つにまとまります。
その場合、金融機関が提示する条件によって他社よりも低金利で借り入れが可能になります。

たとえばアイフルの「おまとめMAX」では金利は3.0~17.5%です。
通常のキャッシングローンが3.0~18.0%のため、18.0%の金利が適用されている人がおまとめMAXに乗り換えするだけで、年間0.5%は金利を下げることが可能です。

また、100万円以上の借入であれば更に金利を下げられます。

これは、利息制限法という法律で、金利上限が以下のように決まっているためです。

  • 10万円未満=上限年20.0%
  • 10万円~100万円未満=上限年18.0%
  • 100万円以上=100万円以上=上限年15.0%
たとえばA社で90万円(金利=年18.0%)、B社で60万円(金利=年18.0%)、C社=30万円(金利=年18.0%)を1つに集約するとD社で180万円を借りることになりますが、利息制限法の決まりによって利息は18.0%から15.0%に引き下げられます。

銀行と消費者金融を比較すると、どちらがおすすめ?

おまとめローンの提供元は「銀行」「消費者金融」があります。

どちらがおすすめとは一概には言えませんが、それぞれのメリット・デメリットから人によっておすすめできる金融機関は異なります。

たとえば銀行では以下のようなメリットがあります。

  • 金利が低い
  • 申込後も追加融資が受けられる
銀行の金利は消費者金融と比較して低めであり、おまとめ専用ローンでないとしても消費者金融などからの乗り換えでおまとめとして利用できます。

通常のカードローンにまとめることにより、おまとめ後も追加で融資が受けられるようになります。

ただし、今まで借りすぎて返済に困っていたことを忘れないようにしましょう。
追加返済しすぎて完済が遠のいては意味がありません。

一方の消費者金融では「おまとめ専用」のローンのことが多く、返済専用なのが特徴です。

追加での融資は受けられませんが、その分、毎月返済していくことで確実に返済残高が減っていきます。

【銀行】おまとめローンのおすすめランキング3選

横浜銀行カードローン

横浜銀行は地方銀行の1つですが、手続きのための来店が不要で全国どこからでも申し込みが可能です。

適用される金利が14.6%と低く、銀行のカードローンであることで総量規制の対象外です。
年収の3分の1以上の借入でも融資を受けられる可能性があります。

融資を受けることさえできれば、おまとめ用のローンとしても利用できるのです。

利用限度額は最大で1,000万円と銀行らしく高額であり、余裕を持って借り入れできます。

またATM手数料については、いつでも何回利用しても無料です。
横浜銀行ATMのみならず、コンビニATMでも一部ATMを除いて手数料が無料なのは大きなメリットになるでしょう。

auじぶん銀行「じぶんローン」

じぶんローンの金利は年2.2~17.5%です。
ネット銀行ならではの低金利により、借り換えやおまとめにも利用できます。

横浜銀行と同じく総量規制の対象外で、すでに総量規制に迫る金額を借入しているとしても融資を受けられる可能性があります。

ネット銀行のカードローンらしく手続きは全てWEBで完結できるため、忙しくて消費者金融や地方銀行の店舗での手続きができない人でも利用できます。

東京スター銀行「スターワン乗り換え」

スターワン乗り換えは、おまとめ専用のローンです。

最大の特徴は金利が固定で年12.5%と低金利な点(2021年3月時点)でしょう。
たとえば消費者金融の年18.0%の金利から乗り換えることで、大幅に毎月の返済額を減らすことが可能です。

銀行は基本的に審査時間がかかることが多く、長いと1週間以上かかることも珍しくありません。
ところが、東京スター銀行に関しては仮審査で最短3日程度です。WEBで手続きが完結することもあり、スピーディに融資を受けたい人に向いているといえます。

【ノンバンク】おまとめローンのおすすめランキング3選

アイフル「おまとめMAX」

大手消費者金融であるアイフルが提供している「おまとめローン」です。

消費者金融のおまとめは銀行のローンは対象外であることが多いですが、アイフルでは消費者金融やクレジットカードのリボ払いだけでなく、銀行のローンもおまとめの対象になります。

返済専用のローンであり、月に1回の計画的な返済により、確実に借入れ残高を減少させることが可能です。

利用限度額は通常のキャッシングローンと同じ800万円で、100万円以上のおまとめであっても余裕をもってまとめることができるでしょう。

WEBでの申し込みができるため、カードも郵送物もなしで手続きできます。
「お金を借りている事を誰かに知られたくない……」という人でも利用可能です。

SMBCモビット

SMBCモビットにはおまとめ専用のローンはありませんが、一般的なカードローンをおまとめ・借り換えにも利用可能です。

最高金利は18.0%であるものの、100万円以上の金額を借りられれば金利が15.0%以下に設定されます。
カードローンの返済でTポイントが貯まるほか、条件を満たすことで電話による在籍確認を省略して融資を受けられるのもSMBCモビットならではのメリットです。

ただし、おまとめローン専用商品はないため、総量規制の対象になります。

今借り入れているお金を合わせて年収の3分の1を超える場合、新しくローンを借りることはできない点に注意が必要です。

プロミス

プロミスでも、おまとめローンを提供しています。
適用される金利は年4.5~17.8%で、消費者金融としては若干ながら金利が低いことが特徴です。

返済日を5日、15日、25日、末日の中から自由に選択することも可能で、できるだけ給料日の直後にあたる返済日を指定することで返済管理がしやすくなります。

返済期間は最大120回(10年)と長く、余裕を持って返済することで毎月の返済額を安くすることができます。

ただし、アイフルと違って銀行のカードローンやクレジットカードのショッピングなどに関しては対象外です。

消費者金融からの借入だけを一本化したい場合は有力な選択肢になります。

おまとめローンの比較の仕方

上限金利が低いか

おまとめローンを比較する際、大切になるのは金利です。
今よりも安い金利が適用されれば、今までよりも毎月の返済額を大きく引き下げることも可能です。

なお、比較する際にチェックするのは「上限金利」にしましょう。

金利には「年A%~B%」といった具合に幅がありますが、上限金利はBにあたる数字です。
これは、新しい金融機関を利用するときはBにあたる数値、あるいは利息制限法の上限が設定されることが多いためです。

ただし、金利が低い程審査は慎重に行われるため、審査落ちすると苦しい状況がまた続くことになります。
低金利だけでなく、審査のスピードなども考えて自分に最適なローンを探しましょう。

返済方法は選べるか

口座振替であれば自動で支払いができて便利ですが、ローンによっては口座開設が必要なケースもあります。
普段からおまとめローンの借入先の口座を使っていない場合、毎月の口座振替の期日までに口座へ入金する手間が発生します。

口座開設が必須の場合、自分が持っている口座から自動で開設した口座に送金してくれるサービスがあるかを確認しましょう。

Webで申し込みできるか

おまとめローンの申し込み方法にはいくつかの種類があります。

  • Web申込
  • 電話申込
  • 来店での申込
電話申込ではなかなかコールセンターにつながらず、待ち時間が発生することがあります。
一方、来店での申込では店舗まで移動する手間があり、近隣に有人店舗がないと手続きが難しいのが現実です。

そのため、忙しい人でもそうでない人も、Web申込による手続きが便利です。
自宅にいながら申込が完了するため、混雑に巻き込まれることもありません。

おまとめローンのなかには来店が必要な商品もあるため、どうしても時間がとれそうもない人はこうした商品は検討の対象から外しましょう。

【結論】おまとめローンがおすすめなのは、こんな人

おまとめローンがおすすめな人をまとめると、以下のようになります。

  1. 少しでも適用される金利を下げたい人
  2. 複数社からの借入を1つにまとめたい人
  3. 返済が遅れるリスクを少しでも下げたい人
  4. 追加の借入はせずに完済を目指したい人
1~3はすでに説明したとおりですが、4の完済を目指したい人にもおまとめローンが適しています。

これは、おまとめローンの中に「追加の借入が不可能」な商品があるためです。
一般的なカードローンの場合は、利用限度額が残っていれば何度でも借入できます。便利さのあまり使いすぎることで、借金が一切減らないことも考えられます。

返済専用のおまとめローンの場合は追加の借入ができませんが、借金を毎月定期的に減らしていくことが可能です。

すでに一度借りすぎて返済に苦慮している経験があることを踏まえると、多くの人にとって「返済のみ」はデメリットではなく、むしろメリットになるといえます。

まとめ

今回はおまとめローンの商品概要と、銀行と消費者金融が扱うおすすめのローンを紹介しました。

おまとめ専用のローンであれば消費者金融であっても総量規制の対象外であり、年収の3分の1を超える融資を受けられます。
一方の銀行のカードローンは低金利かつ総量規制の対象外であり、おまとめローンとして利用が可能です。

まとめたうえで追加融資を受けたい場合は銀行が選択肢になるでしょう。

一方で「何とかして完済を目指したい」と考えている場合、追加での借入ができなくなる消費者金融のおまとめ専用ローンも検討しましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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