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三井住友銀行カードローンで限度額を増額する方法

 2020/12/31 カードローン   65 Views

三井住友銀行カードローンに新規契約したときに設定された限度額では、借入したい金額に満たないという人もいるでしょう。

そういったときに増額の申し込みをすれば限度額が大きくなる可能性があります。

ただし、増額する際にも審査があるので、審査に通過しなければ増額できません。

三井住友銀行カードローンで増額するには

増額案内が届いているとき

三井住友銀行カードローンで最も増額しやすいのは、増額案内が届いているケースです。

三井住友銀行が、それまでの返済実績が優秀であり、返済能力が高く限度額を引き上げても良いと判断した場合に届くものです。

案内はインターネットバンキングのマイページで「増額可能」と表示される場合と、三井住友銀行のカードローン担当者から電話で案内される場合があります。

この案内を受けて増額を希望する場合には、そのまま審査に進むことができます。

増額案内は、いわゆる「優良顧客」に送られるものですので、案内が来た人は審査に通りやすい傾向があります。
ただ、確実に審査に通過できることを保証するものではありません。

増額案内が届くのは、三井住友銀行カードローンで「毎月の返済を滞りなく実行している」人です。

返済を遅れることがあったり、催促の電話を受けたりしている状態が続いている人に増額の案内が送られることはありません。

遅れずにしっかりとカードローンの返済を継続していることが大切なポイントです。
また、毎月の約定返済だけでなく積極的に随時返済で追加の返済を行っているとプラスポイントです。

自分で増額の申込をする場合

上記のような増額案内が来ていない人でも、増額の申し込みをすることができます。
この場合にも審査が必要です。

増額案内が来ているケースよりは審査の難易度は上がるかもしれません。
申し込みの方法は電話、またはローン契約機の2つです。

1.電話

電話で申し込みをする場合には、利用者本人からフリーダイヤル(0120ー923ー923)に電話をする必要があります。

口頭でカードローンの限度額を増額したいと伝えて、その後の質問事項に答えます。

受付時間は1月1日をのぞく午前9時から午後9時で、土曜祝日でも受付可能です。
平日は仕事で忙しいという人でも、休日を利用して電話で申し込むことができます。

2.ローン契約機

三井住友銀行のローン契約機でも増額申請をすることができます。

土日祝日でも利用可能です。

タッチパネルで操作できるので、パソコンなどの入力が苦手という人でも簡単に申し込めます。

ローン契約機は通常、三井住友銀行のATMが設置されている場所にありますが、公式サイトを確認して最寄りの支店に設置されているかどうかを確認しておきましょう。

こういうケースに注意

1.年収や雇用形態が変わったとき

新規申し込みのときよりも年収が高くなっているのであれば、増額申請も通る可能性がありますが、逆に年収が低くなっている場合には注意しましょう。

また、雇用形態が正社員からアルバイトや個人事業主になったなどの変更があったときにも注意が必要です。

年収が下がったり、雇用形態が変化したりした場合には、三井住友銀行から新規申し込みのときよりも返済能力が下がったと判断されることがあります。

2.借入額が年収の3分の1を超えているとき

年収や雇用形態に変化がなくても、増額後の限度額が年収の3分の1を超える人は増額が困難と考えていいでしょう。

三井住友銀行は総量規制に合わせて融資額の自主的な規制をしているからです。

年収の3分の1以上を貸し付けないというのは、通常は消費者金融などに適用される総量規制という法律に基づいたものです。

三井住友銀行は貸金業者ではないので総量規制の対象外のはずですが、銀行の過剰融資が金融庁から指摘されていることを受けて、三井住友銀行のほうから自主的に規制をしています。

そのため、年収の3分の1を超えて増額することは三井住友銀行カードローンでもできません。

3.他社からの借入が増えた

三井住友銀行カードローンを利用している最中に他社での借入が増えた人は、増額を申し込んでも否決される可能性が高くなります。

他社借入の金額や件数については明確な基準はありませんが、件数にかかわらず他社借入額が増えている人は、三井住友銀行から返済のための資金が用意できなくなる恐れがあると判断されます。

4.返済の延滞がある

三井住友銀行カードローンを利用しているときに、借入金の返済を延滞した人は、増額を申し込んでも審査に通らなくなる可能性が高いと言えます。

三井住友銀行のカードローンだけでなく、他社からの借入やクレジットカードの支払いなどの遅れも問題視されます。

延滞が解消されてから1年から2年ほどで延滞情報は個人信用情報から削除されますので、そこまで待ってから増額を申し込みしましょう。

増額のメリット

1.金利が下がる可能性がある

利用限度額を増額するメリットとして挙げられるのは、金利が下がる可能性があるという点です。

カードローンでは借入額が大きくなりほど金利が下がります。これは利息制限法という法律があるためです。

・利息制限法による上限金利

借入額 上限金利
10万円未満 20%
10万円以上100万円未満 18%
100万円以上 15%

・三井住友銀行の利用限度額と金利

利用限度額 適用金利(年率)
100万円以下 12.0%~14.5%
100万円超~200万円以下 10.0%~12.0%
200万円超~300万円以下 8.0%~10.0%
300万円超~400万円以下 7.0%~8.0%
400万円超~500万円以下 6.0%~7.0%
500万円超~600万円以下 5.0%~6.0%
600万円超~700万円以下 4.5%~5.0%
700万円超~800万円以下 4.0%~4.5%

2.新たに借入先を増やす必要がない

借入額を増やすには増額の審査に通るか、他社のカードローンと新規契約するか2つの方法があります。

新規にカードローンを契約するとなると、自分に合った有用なカードローンを探して申し込みをする必要があります。

複数のローンの返済を管理するのは負担も大きくなり、返済日の管理も難しくなります

。一方、利用限度額を増額するだけなら利用するカードローンは1つで済むのでローン返済の管理も楽になります。

三井住友銀行カードローンの増額審査の流れ

基本の流れ

1.申し込み

三井住友銀行カードローンの増額では、電話かネットの会員ページで申し込みをします。

収入に見合わない増額申請は審査に落ちる可能性が高くなるので注意しましょう。

また、新規契約時と同様、事業性資金を借りたい人向けの融資は行っていないので、個人事業主が事業のための資金は借りられません。
また、資金の使用目的の申告が必要になります。

2.必要書類の提出

新規契約時以降に個人情報に変更がある場合には申告する必要があります。

住所や勤務先、収入などに変化があった場合には正直に申告します。

また、増額後の希望借入限度額が50万円を超える場合には収入証明書を提出する必要があります。

また、転職したり契約時のときの他社借入が増えたりしているなどといった場合にも、収入証明書の提出を求められることがあります。

3.審査

申し込みして必要書類を提出すると審査が行われます。

在籍確認は申込者次第ですが、転職している場合には確実に実施されます。
転職していなくても実施されることがあります。

新規申し込みと同じ職場であっても、在籍確認を取ることがあるので注意しましょう。

4.結果通知

増額申請が認められた場合には、利用限度額と金利が通知されます。

三井住友銀行では利用限度額が増えると金利が下がるので、その場合に金利も通知されます。

5.審査にかかる時間は?

三井住友銀行カードローンの増額審査は、インターネット経由なら最短で30分、電話かローン契約機なら最短1時間となります。

ただ、申し込みが混み合っていたり、必要書類が足りずに再提出となったりした場合、また審査の内容によっては数日かかることもあります。

増額審査は厳しい?

増額の審査は、新規契約時の審査よりも厳し目になることが推測されます。

というのも、新規契約時にすでに利用者の収入や個人情報から判断して審査が行われており、さらに融資を増やすとなると、何かしらプラス要因がないと貸付できないと判断されるからです。

ただし、毎回の返済をきちんと続けており、随時返済も行って順調に返済できている人は、三井住友銀行での評価は上がっています。

返済に遅れていないこと、また継続的に三井住友銀行カードローンを利用している人なら、難易度は低くなるかもしれません。

増額審査の際には「なぜ増額をするのか」「どのような用途にお金を使うのか」ということを確認されます。

ここでしっかり受け答えできないと増額は難しくなります。プライベートに踏み込んだ質問をされることもあるので、しっかりと答えましょう。

増額されやすいケース

三井住友銀行カードローンの増額審査に通りやすいケースは以下のようなものです。

・収入が上がった。
・他社での借入額が減った。
・滞りなく返済を続けている。

増額されやすいケースの典型的なものは、年収の増加でしょう。

また、非正規社員から正社員になったなど雇用形態が良化したケースも有利です。

また、他社での借入が完済したとか、大幅に減ったなどの場合は増額審査に通過する可能性が高くなります。

三井住友銀行とすると、他社よりも自行のローンを借りたい人とみなすことができるので、増額しやすくなります。
また、滞りなく返済しているというのはプラスポイントです。

三井住友銀行のカードローンで返済に遅れてない状態で、昇進したり副業などで年収がアップした場合には、増額の申し込みをする絶好のタイミングと言えるでしょう。

増額審査に落ちる理由

三井住友銀行カードローンの増額審査に落ちる理由として考えられるのは以下のようなものです。

・契約してから半年未満。
・信用情報機関にネガティブ情報が記載されている。
・返済に遅れたことがある。
・他社からの借入件数や借入額が増えている。
・収入が下がった。
・転職して間もない。
・満70歳以上になった。

気をつけたいのが収入面や借入状況の悪化です。

他社からの借入額が増えていて、その借金の返済のために三井住友銀行カードローンの増額をするというのはリスクが高いでしょう。

また、収入が減ったためにカードローンの増額で生活費をまかなおうというのも、リスクが高いと言えます。

転職した場合にも注意しましょう。
転職して間もない状態で増額申請をすると、収入面で安定していないとみなされて増額審査に通らない可能性が高くなります。

三井住友銀行カードローンの増額での注意点

逆に減額されることもある

増額申請する際に注意しておきたいことがあります。

増額の申し込みをすると、再度審査が実施されます。
現在の勤務状態や収入、信用情報や他社借入状況などを調べられることになります。

そこで三井住友銀行のほうが返済能力や信用力が足りないと判断した場合には、増額申請は通りませんし、逆に減額されてしまうこともあります。

増額申請をしなければ再度審査は行われませんので、利用限度額が減額される可能性はほとんどありません。

借入額が足りないから増額の申し込みをしているのに、減額されてしまうと非常に困った状態に陥ります。

利用者の信用情報に延滞や遅延といったネガティブな情報があったり、3ヶ月以上の延滞があったりしている状態で増額申請をすることで、信用力を疑われて利用停止になることもあります。

増額案内があっても審査に通るとは限らない

また、三井住友銀行から「増額できます」「増額できる可能性があります」と打診があった場合でも、必ずしも審査に通過できるとは限らないので注意しましょう。

三井住友銀行からの増額案内が届くのは、あくまで三井住友銀行内での評価であって、他社からの借入状況や本人の収入の変化などは考慮されていません。

三井住友銀行カードローンの限度額があまり高くない人であって、毎月の返済を滞りなく行っているなら、それだけで増額案内が届くこともあります。

この時点では何も審査していません。
勤務先が変わっている場合や他社からの借入額が増えている場合であっても、そのことを把握したうえで増額案内してはいないので、注意が必要です。

もし増額案内が来たとしても、実際に審査となって詳しく調査したら増額できない理由が発覚することも容易に推測がつきます。

この場合には増額案内が来ているのに増額審査に落ちるということになります。

時間がかかる傾向がある

三井住友銀行カードローンの増額審査は、申請した当日中に結果が判明することは非常にレアケースです。
早くても翌営業日か、2営業日以上かかることがほとんどです。
それは、新規申込時よりも詳細に調査して審査するからです。

そのため、追加融資を急いでいる場合には適さない方法でしょう。

もし三井住友銀行カードローンの利用限度額がいっぱいになっていて、それでも追加の融資が必要であるという場合には、消費者金融などの申し込み当日中の即日融資に対応している業者に新規申し込みしたほうが確実です。

三井住友銀行グループの消費者金融としてプロミスがあります。
三井住友銀行カードローンの返済を遅れることなく支払っていれば、審査上もプラス材料として考慮されます。

三井住友銀行カードローンで限度額を増額する方法 まとめ

三井住友銀行カードローンの利用限度額の増額は、三井住友銀行から打診を受けていれば容易です。

自分から申請することもできます。

増額案内が来たからといって必ずしも審査に通過できるとは限らないので注意しましょう。また、増額申請をして逆に減額されることもあります。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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