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低金利な住信SBIネット銀行カードローンの審査の流れと難易度

 2020/09/03 カードローン   163 Views

住信SBIネット銀行カードローンは、ネット銀行ならではの低金利カードローンです。

カードローンで借りたい方にとって、金利の低さは大きなメリットですが「低金利ローン=審査が厳しい」と考えて間違いありません。

住信SBIネット銀行カードローンの審査は、どのような流れで行われているのかを確かめてみましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの最大の注意点として、コースが2つありそれぞれ金利や限度額が異なることがあげられます。
コースは自分で選ぶのではなく審査結果で決まりますが、住信SBIネット銀行カードローンに申し込みを検討している方は注意が必要でしょう。

この記事では、住信SBIネット銀行カードローンの審査、2つのコースの違いやローンスペックを解説していますので、申し込みの参考にしてください。

住信SBIネット銀行カードローンの審査の流れ

住信SBIネット銀行カードローンでの審査は、カードローン審査の基本的な流れと同様のステップで進められます。
各段階での注意点を中心に、事前に審査の流れを確かめておきましょう。

申し込み

住信SBIネット銀行カードローンは、住信SBIネット銀行の口座が必要です。
住信SBIネット銀行の口座をすでに持っている方は、webでログインして申し込みをスタートでき本人確認書類が必要ありません。

口座を持っていない方は、住信SBIネット銀行カードローン申し込みページの「口座開設と同時申込」ボタンから手続きを始めましょう。
口座開設の申し込み手続きは、顔写真付きの本人確認書類を持っている方はオンラインで完了できるため手間がかかりません。

住信SBIネット銀行カードローンは、専用ローンカードが発行されないので、1週間ほどで郵送されるキャッシュカードで借入を行います。
郵送は本人限定受取で行われ、その時に顔写真付きの本人確認書類で本人確認します。

審査

審査は、住信SBIネット銀行と保証会社がまず仮審査を行います。
仮審査を通過した方が、本審査へと進む流れです。

・仮審査

仮審査は最短で60分ほどかかり、審査結果はメールで届きます。

・書類提出

仮審査結果が分かり、可決だった場合は書類提出を行います。
本人確認書類は、口座開設済みの方ならすでに本人確認が済んでいますので、提出する必要はありません。

また、口座開設を同時に行う方は、キャッシュカード受け取り時に本人限定郵便で本人確認を行います。
口座開設済み、口座なしの方いずれも借入希望額や審査結果に応じて収入証明書だけ提出します。

・本審査

本審査の過程で、在籍確認が行われます。
在籍確認は、住信SBIネット銀行に申告した勤務先に電話で勤務しているかどうかを確認するものです。
担当者個人名で電話がかかってきますが、希望すれば「住信SBIネット銀行」と名乗って電話してもらうこともできます。

契約

「カードローン口座開設のお知らせ」がメールとメッセージボックスに届いた後、受け取り確認をすると借入可能な状態になります。
住信SBIネット銀行カードローンは、専用ローンカードは発行されません。
キャッシュカードをそのままローンカードとして使えます。

住信SBIネット銀行口座とカードローン同時申込の方は、約1週間程度でキャッシュカードが届きます。

借入

契約後は、お手持ちのキャッシュカードを使い、提携ATMで借りられます。

審査所要時間の目安

銀行カードローンは、いずれも即日発行ができなくなっています。
住信SBIネット銀行では、仮審査に最短60分ですが、本審査には数日かかると公式サイトに記載されています。
審査状況によってさらに日数がかかることもあるので、余裕を持って申し込みましょう。

住信SBIネット銀行カードローンのコース

住信SBIネット銀行カードローンには、金利や限度額の異なる2つのコースがあります。
プレミアムコースとスタンダードコースですが、どちらのコースになるのかは審査で決まり、申し込む方は選択できません。

コースは2種類

住信SBIネット銀行のカードローンは、プレミアムコースとスタンダードコースの2つのコースがあります。
プレミアムコースは、限度額が大きく大変低金利です。
スタンダードコースは、限度額・金利どちらも平均的な銀行カードローンといえます。

申し込む方は、プレミアムコースにならずスタンダードコースと審査で決まっても、金利や限度額、利用方法でメリットがあるのかをきちんと検討しておきましょう。
さらに低金利、借入可能な提携ATMが豊富なカードローンが他に見つかる可能性もあるからです。

一旦スタンダードコースで申し込んで、後からプレミアムコースに切り替えもできません。
別のコースを利用したければ、解約してから再度申し込む必要があります。

プレミアムコース

プレミアムコースの金利は、1.59%~7.99%です。
利用限度額は10万円~1200万円、10万円刻みで設定できます。
申し込みの条件である20歳以上65歳以下、安定した継続収入、保証会社の保証を受けられること等は、スタンダードコースと同じです。

スタンダードコース

スタンダードコースの金利は、8.99%~14.79%です。
利用限度額は10万円~300万円、10万円刻みで設定できます。
申し込み条件(20歳以上65歳以下、安定した継続収入があること、保証会社の保証を受けられること)は2つのコースで違いはありません。

コースによって審査は異なる?

プレミアムコースとスタンダードコースで別の審査を行うというより、審査結果によってコースが決まります。

どちらのコースも申し込み条件はまったく同じですし、審査基準は公表していませんから、とにかく申し込んでみないとわからないのです。

住信SBIネット銀行カードローンのスペック

住信SBIネット銀行カードローンの概要はどうなっているのでしょうか。

金利

プレミアムコース:1.59%~7.99%
スタンダードコース:8.99%~14.79%

・金利の引き下げ条件

住信SBI銀行カードローンでは、金利の引き下げ条件があります。

1. SBI証券口座保有登録済である
2. SBIネット銀行取り扱い住宅ローン残高がある(フラット35、ミスターパッケージローンは除く)

以上2条件のいずれかを満たしていれば、基準金利より0.5%引き下げとなります。
(1、2どちらの条件を満たしていても-1%とはならず、-0.5%)
さらに、住信SBIネット銀行所定のミライノ カード(JCB)を持ち、住信SBI銀行口座を引き落とし口座に設定している場合にはさらに0.1%引き下げとなります。
最大で基準金利から0.6%までの引き下げを受けられます。

限度額

プレミアムコース:10万円~1200万円
スタンダードコース:10万円~300万円

申し込み対象年齢

20歳以上65歳以下の方が、住信SBIネット銀行カードローンに申し込めます。

住信SBIネット銀行の口座が必要

住信SBIネット銀行のカードローンは、専用のローンカードを発行せず、キャッシュカードで借入や返済を行うため必ず銀行口座が必要です。

口座はウェブで手間なく開設できるので、現在住信SBIネット銀行の口座を持っていない方にも申し込みやすいカードローンでしょう。

提携ATM手数料無料

住信SBIネット銀行カードローンは、提携ATMを利用して借入や返済を行いますが利用にあたって手数料は0円となっています。

イオン銀行、セブン銀行、ローソン銀行、Enetが提携ATMとなりますが、いずれも手数料がかからず原則24時間利用可能です。

住信SBIネット銀行カードローンと大手銀行カードローンとの比較

住信SBIネット銀行と、大手都市銀行やネット銀行のカードローンスペックを比較してみました。

金融機関 金利 限度額(契約極度額) 口座開設 月々の最小返済額 提携ATM利用手数料 申込対象年齢
住信SBIネット銀行カードローン プレミアムコース1.59%~7.99%
スタンダードコース8.99%~14.79%
プレミアムコース10万円~1200万円
スタンダードコース10万円~300万円
2,000円~ セブン銀行、ローソン銀行、イオン銀行、Enetは無料 20歳以上65歳未満
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8% 10万円~800万円 不要(口座があれば初回借入時に振込融資に対応) 借入残高に応じて1,000円~ イオン銀行、ローソンATM、Enetは無料 20歳以上65歳未満
楽天銀行スーパーローン 1.9%~14.5% 10万円~800万円 不要 2,000円~ 110円~220円(一部ATMで無料) 20歳以上62歳以下
auじぶん銀行カードローン 1.48%~17.5% 10万円~800万円 不要 1,000円~ 三菱UFJ銀行、セブン銀行、Enet、ローソン銀行、ゆうちょ銀行は無料 20歳以上70歳未満
セブン銀行カードローン 14.0%~15.0% 10万円~100万円 5,000円~ セブン銀行ATMのみ利用可 20歳以上70歳未満
ジャパンネット銀行カードローン 1.59%~18.0% 最高1000万円 3,000円~ セブン銀行ATMは無料 20歳以上70歳未満
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 10万円~800万円 不要 2,000円~ 三井住友銀行、Enet、ローソンATM、セブン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMは無料 20歳以上69歳以下
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.8%~14.6% 10万円~500万円 不要 借入残高と利率に応じて1,000円~ 三菱UFJ銀行、セブン銀行、ローソン銀行、Enetは無料 20歳以上65歳未満
みずほ銀行カードローン 1.5%~13.5%(住宅ローン利用での金利0.5%引き下げ後) 10万円~800万円 2,000円~ みずほ銀行、Enet、ローソンATM、セブン銀行は原則無料(時間帯、取引内容によって有料) 20歳以上66歳未満
りそな銀行カードローン 3.5%~13.5% 10万円~800万円 不要 10,000円~ りそな銀行、Enet、ゆうちょ銀行など(時間帯やATMの種類によって有料) 20歳以上66歳未満
住信SBIネット銀行カードローンは、プレミアムコースなら銀行のカードローンの中でも最も低金利といえます。
気になる点は、コースを申し込む方が自分で決められない点です。

スタンダードコースになると、最高金利は平均的ですし最低金利だともっと低い銀行カードローンが多くなります。

住信SBIネット銀行の評判&口コミ

全体評価 5点
会社員 30代男性
年収500万円
「審査結果はプレミアムコースで、金利引き下げの結果5.49%という大変低金利で借りられ大満足です。
もともと住信SBIネット銀行口座とSBI証券口座を持っていたので、住信SBIネット銀行カードローンを選びました。
申し込みや書類提出をネットでできて、金利も限度額も十分でしたが、審査が1週間以上もかかってしまった点だけちょっと気になりました」
全体評価 3点
個人事業主 40代男性
年収400万円
「できればプレミアムコースで借りたいと思って申し込んだんですが、審査結果はスタンダードコースです。
スタンダードコースでも、消費者金融のローンやクレジットカードのキャッシングに比べれば低金利なので、それでもOKと思い申し込みました。
スタンダードコースでも、限度額増額ができればもう少し低い金利で借りられるかも、と期待しています」
全体評価 4点
会社員 30代男性
年収600万円
「スタンダードコースになるかなと思いましたが、キャッシュカードをそのままローンカードにできるみたいなので申し込んでみました。
仮審査の段階で、限度額100万円希望から200万円までにアップ、かつプレミアムコースでと連絡が入りうれしかったですね。
仮審査は1時間ぐらいで連絡がきたのですが、本審査結果までは1週間近くかかっていたと思うのでその間は少し不安でした」

住信SBIネット銀行カードローンのメリット・デメリット

住信SBIネット銀行カードローンは、低金利な点に注目が集まりやすいですが、他にもメリットを兼ね備えた優秀なカードローンといえるでしょう。
ただし、利用にあたってデメリットも知っておくことは、申し込む上で重要なポイントになります。
住信SBIネット銀行カードローンのメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

・プレミアムコースなら銀行カードローンの中でも群を抜いた低金利
・WEBで申し込み完結できる
・住信SBIネット銀行の口座があれば本人確認書類不要
・提携ATMは無料
・毎月の最小返済額の設定が低い
・キャッシュカードとローンカードが一体型(カード枚数が少なくて済む)

デメリット

・口座開設を同時に申し込むなら融資までの期間が長い
・コースは審査で決まるので選択できない
・約定返済は引き落としのみ
・ローンカードとキャッシュカードを分けたい方には不向き
・専業主婦の方は申し込み不可

住信SBIネット銀行カードローンのメリットは、金利の低さやWEBで完結できる便利さが際立っています。
一方デメリットは、やはり申し込んでみないとコースが分からない点が最も気になりますね。
さらに融資までの期間が、消費者金融カードローンに比較すると長いです。
お急ぎの方には適さないカードローンといえるでしょう。

住信SBIネット銀行カードローンに向いている方

住信SBIネット銀行カードローンは、こんな方に向いています。

・とにかく低金利カードローンを使いたい
・融資を急いでいない
・住信SBIネット銀行口座開設済み
・安定した収入がある
・年収が高く勤続年数が長いなど信用度が高い方
・ATMでの借入や返済を頻繁に行う予定
・住宅ローンの利用など金利引き下げの対象者

以上の点で該当する項目が多い方は、住信SBIネット銀行カードローンの利用に適しています。

住信SBIネット銀行カードローンへの申し込みを避けたほうがよい方は、即日融資など借入を急いでいる、収入や勤続年数など属性で不安がある方でしょう。
属性で自信がない方は、スタンダードコースになる可能性が高く、金利を重視するならもっと低金利のカードローンもあるからです。

住信SBIネット銀行カードローンの借入方法

住信SBIネット銀行では、WEBサイトでの借入かATMからの引き出しでの借入が可能です。
WEBサイトでの借入は、借入額は代表口座の円普通預金に振替となります。
ATMでの借入は、キャッシュカードを使って引き出しでの借入です。

住信SBIネット銀行カードローンの返済方法

住信SBIネット銀行カードローンの返済方法は、銀行口座からの引き落としとATM返済があります。

ただし、毎月約定返済額を返済していく約定返済は、銀行口座からの引き落とししか利用できません。
口座は、住信SBIネット銀行の代表口座(普通預金)から、毎月5日に自動で引き落とされます。

随時返済はWEBサイトかATMで

約定返済以外に、随時返済(追加返済)をしたい場合は、ATMまたはWEBサイトから行います。

・WEBサイトでの返済方法

金額指定返済では、任意の金額を普通預金口座から振り替えます。
全額返済(完済)の場合も、振替で行います。

・ATM返済

全国にある提携ATMから、キャッシュカードを利用して手数料無料でいつでも随時返済できます。

月々の返済額は?

住信SBIネット銀行カードローンでは、毎月の約定返済額が決まっています。
借入残高に応じた返済となり、最小約定返済額が少ないため、月々余裕を持った返済が可能です。

前月末の貸越残高 返済額
2,000円以下 貸越残高全額
2,000円超10万円いか 2,000円
10万円超20万円以下 4,000円
20万円超40万円以下 6,000円
40万円超60万円以下 8,000円
60万円超80万円以下 11,000円
80万円超100万円以下 15,000円
100万円超150万円以下 20,000円
150万円超300万円以下 25,000円
300万円超400万円以下 30,000円
400万円超500万円以下 40,000円
500万円超600万円以下 50,000円
600万円超700万円以下 60,000円
700万円超800万円以下 70,000円
800万円超900万円以下 75,000円
900万円超 80,000円

2,000円からの返済が可能なので、月々の負担を軽くしたい方にもおすすめのカードローンといえるでしょう。

ただし、返済期間が長くなると日割りでかかる利息負担が大きくなり、返済総額が増える可能性もあります。
返済シミュレーションの上、随時返済も上手に使って、無理なく住信SBIネット銀行カードローンを利用しましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの限度額増額はできる?

カードローンの限度額は、申し込み時の審査で決定します。
審査では、年齢、収入、勤続年数などの属性と呼ばれる情報を元に信用度を判断し、借入の可否、限度額が決まるようになっています。

信用度は与信とも呼ばれるのですが、きちんと返済している場合や、収入等で変化があった場合に与信が上がり限度額の増額も可能になることがあります。
住信SBIネット銀行では、増額が可能な方は「カードローン増額申し込みのご案内」の通知が届きます。

通知が届いていない場合や、通知案内に記載されている申し込み期限を過ぎた場合には増額はできません。
限度額の変更を希望している方は、ご注意ください。

住信SBIネット銀行カードローンの解約方法

住信SBIネット銀行カードローンは、住信SBIネット銀行のWEBサイトから解約手続きができます。
解約の手順は、下記のなります。

1. WEBサイトにログイン
2. 「お客さま情報照会・変更」画面で「お客さまご自身で手続きが必要となる取引」のカードローン手続き画面から行う

WEBサイトで解約する前に、必ずカードローン借入残高が0円になっていないといけません。
借入残高がある段階では、解約処理が不可能なため、必ず完済してから手続きしましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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