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CFP独学勉強方法【リスクと保険編】一発合格した私のやり方

 2020/04/07 資格取得   3,009 Views

私は2019年の11月のCFP試験で3科目受験し、3科目同時合格しました。独学で勉強期間は約1ヶ月ちょっとでした。今回は合格科目の1つ「リスクと保険」について私の勉強方法をお話します。計算問題が多くややこしい科目ですが、短期間でそこそこの点数を取れました。

時間に追われ焦って勉強した科目でしたが、これから受験予定で勉強時間がないという人には何かしら参考になると思います。

CFP3科目受験の私の合格点数と合格ライン

私が受けた2019年11月のCFP試験の結果を公表します。

  1. ライフプラン
  2. リスクと保険
  3. タックス

の3科目です。(正確にはCFP6科目全て受けたんですが、実際に試験前までに勉強したのは3科目でした)

CFP科目 合格ライン 自己採点 合否
ライフプランニング 28 28 合格
リスクと保険 31 38 合格
タックスプランニング 32 40 合格

初日受験のライフプランは点数が低かったのですが、2日目受験のリスクと保険はそれなりの点数で合格することができました。

私は保険の分野は全く馴染みがない上に時間もなかったのですがどうにかポイントをおさえつつ合格にたどり着きました。

CFP独学で使ったテキストや参考書

私が使ったCFP問題集

 

私が独学でCFPの勉強をした時に使ったテキストをご紹介します。すべての科目でこちらを使用しました。

  • 「CFP受験対策FPKオリジナル精選過去問題集」

FPK研修センター株式会社

定価3,545円(税抜)

科目別の過去問題集で、内容は現法制度に改訂編纂されたものです。約5~6回分の試験のボリュームが1冊に収録されています。

私が使ったCFPの問題集はこれだけです。

他に参考書なども活用する人も多いですが、この1冊で十分合格可能です。中古でも買えるようですが合格するためには最新版を購入しましょう。

1冊に過去問約280〜300問が収録されているのでレアな問題もカバーできます。

【時間ない人向け】おすすめのCFPテキスト

CFP試験を実施している日本FP協会から公式の解答解説つき過去問題集が出ています。日本FP協会公式の過去問題集で解答解説つき。CFP全6科目別に発行されています。

  • 「CFP資格審査試験問題集」

【B5判 / 各700円(税抜)】

こちらを過去3回分購入して合格する人も多いようです。私が使った「FPKオリジナル精選過去問題集」も「CFP資格審査試験問題集」もどちらも過去問題集なんですが、収録されてる問題数に違いがあります。

  • 「CFP資格審査試験問題集」
→3回分(3冊)購入で過去問150問
  • 「FPKオリジナル精選過去問題集」
→1冊で過去問約300問

これだけボリュームが違うので、勉強する時間がない人はFP協会公式「CFP資格審査試験問題集」を3回分買って勉強する方が早いかもしれません。私が実際に使ったわけではないので保証できませんが、これで合格する人もいるようです。

その他のCFP参考書

市販のCFP参考書はあまり売ってないんですが、唯一確認できたのがこちらのFP協会公式の参考書で科目別のテキストになっています。

  • 「CFP資格標準テキスト」

【B5判 CFP資格審査試験対応 各2,300円(税抜)】

私自身は「FPKオリジナル精選過去問題集」のみで一発で3科目合格できたので別になくてもいいと思います。

CFPリスクと保険の受験にかかった費用

約1万円

受験料で5000円、テキスト代(FPKオリジナル精選過去問題集)で4000円。他の参考書を購入したり交通費やら加えると余裕で1万円超えになります。

CFPを受験するのに1科目で約1万円かかるので全6科目取ると受験するだけで6万円程度かかる計算になります。6科目全合格後はこれとは別に年会費等の維持費がかかります。

CFPリスクと保険の勉強期間目安

CFPに1科目に必要な勉強時間は80〜100時間と言われていますが、私もそれに近い時間を使ったと思います。

ただ勉強が直前スタートだったため通常よりちょっと短めの約2週間(1日6時間トータル70時間ぐらい)であわててマスターしました。

CFPリスクと保険の勉強方法

時間がなさすぎて猛スピードで勉強を進めたリスクと保険ですが、2週間あればそこそこマスターできます。

その時の勉強方法をご紹介しますが、最後の1週間は睡眠時間も削って家事育児も放棄し、フルスロットルで勉強したので私のように子育て中の人はもう少し時間の余裕をもつといいと思います。

①「FPKオリジナル精選過去問題集」を2回解く

試験まであと2〜3週間しかない!という時点で勉強を始めたのですが、この時点でまだタックスの勉強も残っていました。

基本的にCFPに合格するには過去問を解く以外に合格方法はないと思ってるのですが、リスクと保険の勉強もひたすら過去問を解きました。

とりあえず分からないながらも高スピードで過去問2回転終わらせました。リスクと保険はやたらと問題文が長い(保険商品の説明文など)ので最初はビックリしますが、何度か読むと慣れてきます。

②過去問3回転目「読む」でスピードアップ

過去問2回転終了した時点で残り1週間もない状態でした。まだタックスの勉強も残っていたため、ここからは普通に解いていたら絶対に時間がなくなると思い鉛筆を持たず1問ずつ問題を読んですぐ解答を読むという読書形式(?)で進めていきました。

普通に問題を解くより3〜5倍ぐらいのスピードで進むので意外とストレスがないです。計算問題は時間がかかるので式だけ組み立てて電卓での計算はしませんでした。計算式が合っていたらOKとします。

ここで理解があやふやな問題に印をつけておいて見直しが必要な部分を抽出しました。

③苦手集中&ノートにメモ書き

過去問3回転しても覚えきれなかった箇所を集中して解きます。3回転目で印がついた問題だけを解いて全問マスターを目指しますが、ここでも間違えてしまった点は自分でノートにポイントをメモしておきました。

CFPリスクと保険の試験本番

かなり時間に追われつつ試験当日を迎えました。1週間前にライフを受験していたので雰囲気は分かっていたので比較的落ち着いて試験を受けられました。

ただ1週間前と受験番号は一緒なのに教室が変わると思ってなくてビックリしましたが、試験開始時間には間に合いました。

結局試験本番までに過去問を3回転ぐらいしかできていない状態だったので、試験開始1時間前は苦手箇所をメモ書きしたノートを必死に読み込んで頭に入れました。案の定そこからも出題されたのでやはりメモ書きノートは効果的でした。

CFPの試験は時間との勝負

リスクと保険は2日目の受験だったため慣れてはいましたが、基本的にCFPの試験は全然時間が足りません。全問間違えずに解けたら時間は余りますが、それはあり得ないので基本的に迷う時間は一切ありません。

問題文を早く正確に読んで、計算問題は途中で間違えずに最後まで答えを出さなければなりません。

とりあえず答えが出なかった問題は印をつけておいて、最後に余った時間で解き直しました。それでも分からない時は適当に答えるしかありません。

CFPリスクと保険を受験してみた感想

私は2019年の11月の試験で受験したのですが、終わってみると「ライフは難しかったのにリスクと保険はわりと簡単だったな!」という感じでした。

よく考えてみるとライフは完全に勉強不足で挑んだため「なんて難易度が高いんだ!」と思ったんですが、リスクと保険は大方マスターしてからの受験だったので比較的簡単に感じただけだと思います。

とりあえずCFPは過去問3回転&苦手強化すれば大体合格圏内だと分かりました。

CFPは過去問マスターが合格を制する

結局どんな試験も同じですが、合格するにはやはり過去問マスターが1番の近道です。CFPも例にもれず実際に出題されるのは過去問の応用がほとんどです。

たった50問の中で30点ほどの正答で合否が決まるので、レアな問題もしっかりマスターして1点1点大切に積み上げることが合格への道だと思います。

CFPリスクと保険の合格発表

翌日には解答速報が出るのでそこで大体合否の検討がつきます。CFPは34点以上取ればほぼ安心できる点数だと思いますが、私は38点だったので合格を確信できました。

CFP科目同時受験はリスク&ライフがおすすめ

CFPは同時に何科目か受験する人が多いと思いますが、リスクと保険を勉強するならライフと一緒がいいのではないかと個人的に思っています。まだ3科目しか勉強していないので何とも言えませんが、この2科目は内容が重複している部分があったので勉強しやすかったです。

とは言え大部分の内容は別なので、最終的にはどの科目を選んでもそんなに大差ないとも思います。

CFPリスクと保険の難易度

リスクと保険は私にとっては馴染みのない分野だったのでかなり難しく感じました。特に保険金の計算はよく間違えました。計算自体は単純なんですが項目が多すぎて1つでも間違えると即終了です。

FPの人は保険関係の仕事をしている人が多いので、そういった人には簡単な科目なんだろうと思います。仕事で関わっているかどうかでかなり難易度は変わります。

それでも私が2~3週間でマスターできたぐらいのレベルなのでそこまで難関ではないと思います。

やっぱりリスクと保険は簡単だったらしい

私はTwitterでCFP試験情報をひろっているのですが、やはり保険業界の界隈の人は「リスクと保険簡単だった」とつぶやいていました。

ノー勉で挑んでいるような人もいました。うらやましい話ですが、私のように保険の仕事をしたことがない人はそれなりの勉強が必要です。

CFPリスクと保険の勉強方法まとめ

リスクと保険を約2週間でマスターした私の勉強方法をまとめるとこのような感じです。

  • 勉強時間は1日6〜8時間、最低2週間必要
  • 使う参考書(問題集)は「FPKオリジナル精選過去問題集」だけ
  • 過去問3回転目は問題→解答を高速流し読み&計算問題は式だけ作る
  • 最後まで間違えた苦手箇所はノートにメモ書きして直前にチェックする
短期間でマスターするには難易度の高い試験ですが、やり方さえ間違えなければ不可能ではありません。勉強の苦手な私でも合格できたので、時間がない人も諦めずに挑戦してみてください。また、タックス編の学習については以下をご参考ください。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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