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会社の上司や先輩からお金を借りる方法と生じるリスク

 2017/12/24 お金を借りる方法   3,161 Views

少しの金額であれば親から借りるという選択もあるでしょう。しかし、会社にかかわる事柄、例えば飲み会や旅行などであればどうでしょうか?

何にいくらが必要になるのかを把握している同じ会社にいる上司や先輩のほうが話しやすいということはあるかもしれません。もちろん面識の無い先輩、話したこともない上司に借金の申し入れなどとんでもない話です。

上司にお金を借りる方法

ある程度家族構成や、金銭面での状況を把握してくれている上司なら、意外と頼みやすいと感じる方も多いでしょう。しかし、いざ頼もうと思ったら、きっちりと理由を説明する必要がありますよね。

上司から借金するメリット

給料日がわかっているわけですから、返済日をはっきり決めやすいのは、貸す側にも安心感があります。あと何日で返済できる、というのをお互いに把握していることで、無駄にイライラしません。ただし、返済や借入額に関しては口頭だけではなくきちんと借用書など文書で残しておくようにしましょう。

また、ローンなどの申し込みをして審査を受ける手間がありません。上司に持ち合わせがあれば、即借りられることもあります。

万が一上司から借りたら、返済時まで気を配りましょう。借りたら一刻も早く返したほうがよいです。お給料日に返す約束をしている場合も、声を掛けられるなら「この後ATMですぐおろしてきます」など、具体的に状況を説明したほうが貸した側も安心できます。

また、お金を返すときにお菓子などお礼の品を一緒に渡すほうがよいでしょう。上司によっては貸すことが頼られたと感じる場合もあります。そんな時に利子のように金銭を付けて返済すると、気分が悪いかもしれません。負担にならないものをそっと添えて、あくまで感謝の気持ちを表明したという形にするとスマートです。

同僚からお金を借りる方法

同僚、特に同期なら貸してほしいと頼みやすいと感じるかもしれません。しかし、よほど出世のペースが違う場合でなければ、お給料も同じくらいですよね。自分のお金が足りない、会社のイベントなどで不足しそうという時は、同僚も同じような状況でやりくりしているケースが多いでしょう。そこに頼まれたからといって、気軽に貸すのは難しいというのは、逆の立場になればわかります。

抜群に良好な人間関係がある、学校時代から知っている、といった同期ならもしかするとスムーズに借りられる可能性もあります。しかし、基本的には「自分も厳しいのに、なんで頼んできたの?」と感じることのほうが多いはずです。何かのときに「お金の管理ができないタイプだから仕事もできませんよ」と上司に伝えられてしまうかもしれません。

部下や後輩からお金を借りる

自分が上司に「お金貸して!」と頼まれたらと考えると、絶対にやってはいけないことの一つというのも納得できるのではないでしょうか。部下にお金を借りる上司から、仕事面で学べることはなさそうです。

自分より立場が下の人物にお金を出させるのは、パワハラの要素も含んでいそうで、問題があります。プライベートでも親しくしているという関係でも、ことお金に関しては別ととらえたほうがよいでしょう。

上司や部下にお金を借りるリスク

お金の切れ目が縁の切れ目とはよくいったもの。上司や部下にお金を借りるには相当なリスクがあります。人間関係が崩れてしまうこと、仕事面でのリスクも覚悟しなければならないでしょう。

出世は厳しい

お金を借りるという行為が卑下されるのではなく「自分に対してお金を貸してほしいといってきた」という事実が出世コースからはずしかねません。逆の立場で考えて見ましょう。部下や後輩が借金の申し入れをしてきたらどうでしょうか。頼られたと感じるでしょうか、それとも非常識と感じるでしょうか。

仕事の内容に変化

借金にはまだまだマイナスイメージがあります。「お金の管理ができない人」「計画性が無い人」と受けとめられる可能性は十分にあります。そう思われたとしたらやはり大きな仕事は避けられるかもしれません。

会社内で話題に

上司や先輩は赤の他人ではなく同じ職場で働いている仲間です。何かのタイミングで話題に上がる可能性は十分にあります。人のうわさは口を伝えばその数だけ話が変わるもの。いつしか「莫大な借金を持つ」ことになっているかもしれません。

同僚や部下にお金を借りることは論外です。もちろん協力は必須の間柄ではありますが、足を引っ張り合う間柄であることも事実です。大きな弱みを見せることになります。

個人間でのお金の貸し借りは大きなトラブルの元になります。それが会社の上司、先輩、同僚、後輩、誰であってもまず間違いなく職場内での評価に大きくかかわることになるでしょう。どうしてもお金を借りなくてはやり過ごせないときがきたら、個人から借りるのではなくカードローンを利用するのがやはり無難であり安全策です。

まとまったお金を借りる理由はきちんと説明するべき

勤務先での借入は、特に理由をきっちりと説明しましょう。誤魔化したり、適当だったりするとそもそもお金を借りる段階で信用がなくなる可能性もある中、さらにいい加減な人物ととらえられてしまいます。本来なら、きちんと借入理由を説明できないような借入は、絶対にしないほうがよいのです。

職場内の個人からお金を借りた失敗

上司や先輩、同僚や部下からお金を借りたことによる失敗、実体験を聞いてみましょう。

20歳アルバイト男性
アルバイト先の先輩から、飲み会に参加するための会費5000円を借りました。給料日には返す約束でその約束も守って、そして有名ドコロのケーキもつけて返しました。お金の貸し借りは終わったと思ったのですが、アルバイト内で「あいつはいつもお金を借りにくる」といううわさが。当然いつもではなかったしあのときの一度限りだったのですがお金の貸し借りは怖いと感じた体験でした。
35歳正社員男性
会社内のイベントが立て続けで出費がかさみ、給料日前の集まりでお金が不足しました。上司が出してくれるというので甘えることに。結局それが仇になりました。すぐにお金は返しましたが、そのころから重要なポイントに置かれなくなり信頼を失ったのだろうなと感じています。
40歳パート女性
パート先の同僚から、息子の部活遠征費用を借りました。5万円だったので一度に返すことはできずに1万円ずつ5回に分けることにしましたが、5ヶ月は長過ぎました。相手にとっても負担だったと思いますが、私も「借りている」という状況が本当に心苦しくこれまでどおりに接することができなくギクシャクするように。物を売ってでも5万円を自分で用意するべきだったと後悔しています。

出世にも響き、人間関係にも影響を出しています。お金の貸し借りは個人間でするものではないようです。それが同じ職場の人であればなおさらのこと。

お金を貸すことを生業としているカードローンがあります。本当に借りることに適しているのは上司なのか、先輩なのか、それともカードローンでお金を借りるのか、よくよく検討してみましょう。

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ライター紹介 ライター一覧

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。

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