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プロミスで借りてるとマイカーローンの審査で不利?

 2020/12/09 プロミス   102 Views

プロミスなどのカードローンは、生活費がちょっと足りないといったときのサポートとして非常に便利なものです。

とはいえ、「カードローンを使っていると自動車のローンや住宅ローンを利用できない」などと言われることがあり、心配な人もいるでしょう。

実際のところは、「借入がどの程度なのか」が問題であって、借りていること自体には問題はありません。

プロミスのカードローンとマイカーローンの関係を解説します。

プロミスで借りてると自動車ローンが利用できない?

消費者金融とマイカーローンの違い

プロミスなどの消費者金融業者のカードローンと、マイカーローンには決定的な違いがあります。

それは、カードローンは限度額範囲内ならいつでも出し入れ自由で、毎月の最低返済額さえ返済していればずっと使うことができるローンである一方、マイカーローンは借金の額や金利、返済期間が決まっていて、いったん借りたら後は返済するだけのローンという点です。

たとえば住宅ローンや教育ローンなどと同じで、こういった貸付を「証書貸付」と呼んでいます。

証書貸付とは、貸す側が借りる側に借用証書を入れさせる貸付のことで、金利や返済期間などを定めた契約書を両者で交わします。

ところが、プロミスなどの消費者金融業者から借りる際には、限度額や金利は定められますが、いつまでに返済すべきか、また返済回数は何回かなどは定められていません。

マイカーローンなどの証書貸付は、決まった額を決まった回数で返済することを契約するものですので、プロミスなどの消費者金融業者に比較すると金利が低めに設定されます。

逆に、消費者金融業者のカードローンは、いつでも何度でも借りることができるローンであるため、金利は高く設定されます。

プロミスとマイカーローンの関係

「プロミスでお金を借りていると、自動車ローンは組めない」などと言われることもありますが、それはまったくの間違いです。

かつてはそのようなこともあり得たかもしれませんが、現在は「カードローンを利用しているから車のローンの審査に通らない」ということはありません。

実際に、プロミスやアコムなどのカードローンでお金を借りていて、車のローンを組んでいる人は大勢います。

プロミスは貸金業者です。貸金業法の適用を受けるので、「総量規制」という規制がかかっています。総量規制が課せられるのは以下の3つの金融機関です。

・消費者金融

・信販会社

・クレジット会社

信販会社は自動車ローンの取り扱いもあるため、混同しがちですが、自動車ローンは「総量規制の対象外」です。

総量規制では「利用者の年収の3分の1以上を借りることができない」ことになっていますが、自動車ローンは総量規制の例外として、それ以上の額を借りることができます。

審査に影響は出る

プロミスなどの貸金業者と、マイカーローンとはそもそも別物ですが、かといってまったく関係ないということもありません。

プロミスの利用はマイカーローンの審査で必ずチェックされます。

実際には、お金をすでに借りている状態の人がさらに借金をして車を買おうとしているわけですので、プロミスなどの貸金業者の利用状況も審査の対象となります。

まったく同じ条件で車のローンを組む場合に、消費者金融業者の利用の有無で審査結果が変わる可能性はあるでしょう。

車のローンの審査基準はローン会社ごとに違うので、カードローンの利用が大きく影響しないところもあれば、それなりに影響するところもあると考えられます。

ただ、カードローンが必要で使っているのであれば、そのまま使うほかありません。
しかし、今は特段使ってもいないし、今後も利用する予定のないカードローンの契約をしているという人は、解約したほうが良いでしょう。

プロミスなどのカードローンの利用がマイカーローンの審査で問題になるのは、たとえばカードローンの返済が遅れがちであるときです。

カードローンの返済が遅れているという人は、返済能力に疑問を持たれます。
カードローンの返済もできない人に車のローンが支払えるのかと思われるのは当然と言えるでしょう。

また、年収に見合った金額の車であるかどうかも問題となります。

高額の車を購入する場合は、プロミスの借入があると返済が厳しくなるかもしれないと判断され、審査に通らない可能性が高くなりますが、そこそこの価格の車なら、返済の負担は大きくないので審査に通りやすくなると考えましょう。

プロミスで借りている人が自動車ローンを組むために

ローンの審査は借金の状況次第

プロミスなどの貸金業者から借入がある状態で、新たに車の購入でローンを組むというのは、基本的には避けたい状況でしょう。ただ、仕事や生活上どうしても車が必要なこともあります。

高額な自動車だけでなく、比較的安い車だとしても、購入してローンを組めば新たに借入が増えて、返済額も増えます。

まずは、現在のローンの借入状況を把握しましょう。

残高はいくらなのか、毎月いくら支払うと完済はいつになるのか、プロミスの公式サイトには返済シミュレーションができるページがあるので参考にしましょう。

マイカーローンといっても、様々なものがあります。
発行主体でいうと、銀行のローンは厳しめ、消費者金融系のローンは多少審査は緩めになります。

消費者金融系のローンで気になるのが総量規制で、年収の3分の1以上は借りることができません。
ただ、自動車ローンは例外となっており、年収の3分の1以上を借りることが可能です。

プロミスなどの貸金業者への返済と、自動車ローンの返済を合わせて年収の50%以上になると審査には通りにくくなります。

また、プロミス以外の業者を利用しているときにも、審査結果は厳しく出るでしょう。

一般的に貸金業者からの借入は3件以上だと「多重債務者」として扱われます。プロミスともう1社からの借入があるという状態がギリギリですので、注意しましょう。

審査で必ずチェックされる

自動車ローンの審査では、プロミスなどの金融機関からの借入は必ずチェックされます。

どのマイカーローンに申し込むかによっても多少の違いはありますが、通常の銀行のマイカーローンやディーラーからのローンであれば、ほぼ100%プロミスからの借入は把握されます。

というのも、マイカーローンなどの審査のときに個人信用情報機関へ申込者の情報を照会するからです。
申し込んだ時点でどの程度の借入があり、どのように返済しているかまで、すべて分かるようになっています。

良くある勘違いに、貸金業者からの借入がなくても、公共料金や税金の未納があるとマイカーローンの審査で不利というものがありますが、これはまったく無関係です。

個人信用情報機関に登録している会社は金融機関だけです。公共料金や税金は地方自治体や国が管理しているものであって、金融機関は関係ありません。

また、マイカーローンの申込先が、販売店独自で行っている「自社ローン」というものであった場合には、金融機関が加盟している個人信用情報機関に加盟していないので、借金の有無などの個人情報は知られることがありません。

ただし、マイカーローンに限らず、どういったローンを組むにあたっても、プロミスやアコムといった消費者金融業者の利用について虚偽申告することは絶対に止めましょう。

申告された内容に誤りがないかは、審査の時点でも調べることができますが、実際には虚偽申告した情報に気が付かずに融資が実行されてしまうことがあります。

もし、嘘がバレたら最悪で一括返済を求められますので、最初からすべて正直に申告しましょう。

自動車ローンで重要な審査項目

1.信用情報

信用情報とは、その人が金融においての過去の事故歴や他社での借入の残高、他のローンの契約件数などを集約した個人信用情報機関に登録されている個人の情報です。

割賦販売やクレジットカードを提供する会社が主に加盟しているCIC、消費者金融業者が主に加盟しているJICC、銀行が加盟しているKSCなど3つの情報機関があります。

2.利用者の年齢

あらゆるローンに利用年齢の下限と上限が設けられています。

年齢制限の上限の設定は様々ですので、希望する金融機関の公式サイトやディーラーの自動車ローンの公式サイトなどで条件を確認しておきましょう。

なかには「完済時の年齢」で制限を設けているところもあります。自動車ローンは長期になることがありますので、充分に注意しましょう。

3.安定収入

審査項目で最重要とも言えるのが、安定収入があるかどうかという点です。

申込者の収入の安定性は、返済能力そのものに関わるため重視されます。

年収が多いほど審査には有利ですが、年収に対して年間のローンの返済額がどれくらいかという比率が審査されます。
おおよその目安として、返済額が年収の50%を超えないというのが基準です。

4.勤務先情報

審査の際に、会社員であれば勤務先に在籍確認が行われます。

申告した通りに職場に勤務している実態があるかどうかを主に電話連絡によって確認します。
また、勤務年数の確認もされるので、正確に申告しましょう。

金融機関のなかには自動車ローンの利用条件に勤続年数の記載があるケースもあり、重視される項目のひとつです。
勤務年数が長いほど、収入は安定していることを意味するので審査にはプラスになります。

5.借入状況

安定した収入があるときでも、他の金融機関からの借入があり、収入に対して借入額が多いと審査に通りにくくなります。

また、過去に借入金の返済でトラブルを起こしている人も、審査に通る可能性が低くなります。過去に金融履歴で延滞や滞納がある人は要注意です。

こういう人は自動車ローンの審査に落ちる

自動車ローンの審査に通らない人として、代表的なのは「信用情報に問題がある人」です。

以前に債務整理をしたことがあって、その情報がまだ個人信用情報機関に登録されている人や、毎月の返済で遅延や延滞を繰り返していると、信用情報に事故情報が登録されています。

延滞をしたといっても、1日か2日程度の遅延が1回あっただけというなら、あまり影響はありませんが、遅延の回数の多い人や、長期にわたって延滞をしたことがある人は注意しましょう。

もし、現在の個人信用情報機関の登録内容を確認したいのであれば、開示請求を行うこともできます。

また、プロミスなどの借入金の総額も問題ですが、複数の業者から借り入れしているときには借入件数も重視されます。

1社か2社程度なら影響ありませんが、3社以上にわたって借入していると、お金に困っている人とみなされてしまいます。

また、継続的で安定した収入がなければ、貸金業者からの借入に関係なく、自動車ローンの審査では不利です。
自動車ローンは返済期間が長いローンです。申込者の安定収入は非常に重視されるところです。

注意すべき点とは

1.自分の借金を把握する

自動車ローンは、総量規制の対象外ですが、それでも自分の借金がどの程度なのかしっかり把握しておくことは重要です。

返済期間やローンの残高がいくらなのか確認して、今後の返済計画を立てましょう。

もし、残高が少なくなっている業者があり、別のところから借入したら完済できるという状況なら完済して解約までしておきましょう。
完済という事実はプラス要因です。

2.年間の返済額はいくらか

自動車ローンといっても、ディーラーローンや、銀行のマイカーローン、消費者金融の自動車ローンなど様々な借入先があります。

ローンを組むところによって金利も返済期間も異なりますし、年間の返済額も変わってきます。

車を購入するときに「毎月いくらの支払い額になるのか」をしっかり調べておきましょう。

自動車ローンを選ぶコツとは

条件のゆるいローンを利用する

基本的に、自動車ローンの審査で重視されるのは、返済能力の有無と信用情報になります。

返済能力に関しては年収ベースで考えるため、たとえば年収が200万円の人よりも年収が500万円の人のほうが単純に有利です。
とはいえ、審査では年収以外の部分も調査されるので、審査に通過できる可能性を上げるポイントを抑えるようにしましょう。

自動車ローンには銀行系、ディーラー系、信販系がありますが、一般的に銀行系が最も厳しく、その次にディーラー系、信販系は最も審査がゆるいと言われています。

そのため、たとえば年収の面で不安があるという人は、年収条件がない自動車ローンを利用すると良いでしょう。

金融機関によっては自動車ローンの利用条件として年収を記載していることが多いですが、これをクリアできない場合には、年収制限のない自動車ローンに申し込んでみましょう。

自動車ローンは仮審査だけなら、いくつ申し込んでも信用情報には影響がない、色々と試してみるのも良い方法です。

頭金を用意する

自動車の購入では一般的に「頭金に一部のローンをプラスする」という方法が採られます。

自動車ローンでは頭金をどのくらい用意できるかによって、だいぶ事情が変わってきます。

年収や職業といった個人属性において同じでも、頭金の金額によって審査結果が変わります。

現金がなくて頭金が作れないということもあり得ますが、そのようなときに一時的にカードローンで借入して、頭金を作るというやり方でも審査で有利になります。

プロミスのカードローンなら、30日間無利息で利用できるので、1ヶ月で一定の額の返済が見込めるなら、事実上利息をほとんど支払わずに借入することもできます。

ただし、自動車ローンの返済とカードローンの返済を同時期にしなければならないので、返済の見通しが立たない人は、無理しないほうが得策です。

選ぶときに注意したい5項目

1.利用できるまでの時間は?

自動車ローンを選ぶのに重視したい項目のひとつが、申し込んでから融資が実行されるまでの時間が適切かどうかという点です。

これは重要な判断材料で、申し込んでから融資されるまでの時間の長さは、ローンの申し込み方法や購入する車によっても変わってきます。

ネット完結型のローンでは、郵送よりも断然スピードが違うので、積極的に利用しましょう。

2.保証料は金利に含まれる?

自動車ローンを選ぶ際に注意したいのが保証料です。

自動車ローンには、保証料が金利に組み込まれているものと、別途支払う必要があるものの2種類があります。

金利を低くして、保証料を別に支払うケースが多いので、金利の低さだけで自動車ローンを選ばないようにしましょう。意外な盲点となっていることが多くあります。

3.固定金利か変動金利か

自動車ローンに適用される金利は固定金利と変動金利の2種類があります。

変動金利は、借入期間中の市場の金利水準に応じて金利が変動するものです。

金利が下がると返済額は減りますが、金利が上がると返済額も増えます。
固定金利は完済までにかかる金利が一定です。

一般的に変動金利のほうが固定金利よりも金利の水準は低めです。
変動金利はローンを組むときに、将来返済すべき総額が決まらないので返済計画が立てにくいというデメリットがあります。

4.ローンに車体価格以外を含められるか?

自動車ローンに車体価格以外の費用を含めることができるかというのも、選ぶ基準として大切です。

車検費用や修理費、免許の取得費用といったものまでカバーしている自動車ローンもあります。

また、自動車ローンの使用目的に、他の金融機関からの自動車ローンやディーラーからの自動車ローンからの借り換えが含まれているかどうかも重要な判断材料です。

5.繰り上げ返済の手数料は?

また、毎月の返済とは別に返済するときに、手数料が必要になる場合があります。

手数料が無料の金融機関もあるので、自動車ローンを組むときには、総合的に見て自分に最もメリットが高いものを選ぶようにしましょう。

プロミスで借りてるとマイカーローンの審査で不利?まとめ

自動車ローンの審査では、プロミスの利用状況を調べられることになります。

年収に対する返済額の割合が50%以内に収まっていることが重視されます。

また、プロミスへの返済に遅れがないことも重要です。
自動車ローンには様々な種類があるので、良く比較して検討しましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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