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プロミスの金利は高いのか?上限金利で他社と比較する

 2019/06/20 プロミス   278 Views

大手消費者金融プロミスの金利は4.5%~17.8%です。消費者金融の中では低い金利とされていますが、一見してみると高いのか低いのか、そして何と比べればよいのかわからない方も多いでしょう。

ここではプロミスとほかの金融機関などから借りた時の金利の比較、また知っているようで詳しくは知らない「金利」「利息」などの意味やどのような使い方がお得になるのか、金利について徹底的に開設してまいります。

プロミスの金利は高いのか?上限金利で他社と比較する

金利を比較するときには「上限金利」を比べなくてはなりません。消費者金融の金利は審査で決まるとはいえ、初めての借入時には上限金利が適用されます。

少額のキャッシングで短期間に完済する場合には金利の違いはそれほど大きな問題ではありませんが、どんな使い方になっても負担にならないように金利を比較することは欠かせません。

いくらの利息を支払うことになるのか、その計算に使われるのが金利です。同じ借入額、返済額なら金利が低いほど利息の負担が軽くなります。

下限の金利が適用されるには、プロミスからの絶大な信頼が必要です。実際に下限の金利が適用されたという方はいないのではないでしょうか。

プロミスの下限金利4.5%が適用されるには恐らく融資限度額上限の500万円になっている方でしょう。しかし500万円を借りるためには総量規制に基づいて1500万円以上の収入が必要です。

下限金利に期待をせずに上限金利で比較しなければなりません。

銀行カードローンと比べるとプロミスの金利は高い

まずは銀行カードローンの金利とプロミスの金利を比べてみましょう。

会社名 金利
プロミス 4.5%~17.8%
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
楽天銀行スーパーローン 1.9%~14.5%
三菱UFJ銀行 1.8%~14.6%
じぶん銀行カードローン 2.2%~17.5%
オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8%

銀行カードローンの上限金利は14.5%前後が多くありますが、じぶん銀行やオリックス銀行のようにプロミスと大差ない金利が設定されている銀行カードローンもあります。

初回のカードローン利用やどこの金融機関でも上限金利が適用される範囲での融資が多いため、プロミスと比べると銀行カードローンは低金利が多いと言えます。

少額キャッシングで短期間に完済ができるなら金利の違いは大きな影響はありません。

それでは10万円を3か月間借りた場合の、プロミスと金利14.5%の銀行カードローンを比べてみましょう。

プロミス 金利14.5%の銀行カードローン
借入額 100000円 100000円
返済回数 3回 3回
返済額 34,327円 34,142円
利息の総額 2,980円 2,425円
返済総額 102,980円 102,425円

返済回数3回で、支払う利息の差は555円しかありません。大きな金利の違いのようですが、少額の借入で短期間に完済ができるなら金利よりも使い勝手を重視したほうがよいでしょう。

金利の低い銀行カードローンは大きな借り入れを長期間かけて返済していくときに有利になります。

一般的な消費者金融と比べるとプロミスの金利は低い

中小消費者金融は上限金利20.0%が多くありますが、大手消費者金融の上限金利は18.0%です。その中で唯一プロミスが17.8%の上限金利になっています。

会社名 金利
プロミス 4.5%~17.8%
アコム 3.0%~18.0%
SMBCモビット 3.0%~18.0%
アイフル 3.0%~18.0%
レイクALSA 4.5%~18.0%

法律で決められている消費者金融の上限金利

消費者金融の金利は確かに銀行カードローンと比べて高く設定されていますが、上限がないわけではありません。利息制限法という法律のよって金利の上限が決められています。

元金 上限金利
10万円未満 20%
10万円以上100万円未満 18%
100万円以上 15%

借入をした元金に応じて上限となる金利が決められています。中小消費者金融の上限金利は20%が多くありますが、これも利息制限法に当てはめてみると10万円未満の借入に対しては20%が適用されるが10万円以上を借りると上限金利が18%になることがわかります。

プロミスの金利は上限が17.8%です。10万円未満の借入でも上限金利17.8%となれば良心的な金利です。

プロミスの金利を活かすなら「すぐ借りてすぐ返す」が一番

銀行カードローンに比べて金利が高い、消費者金融の中では金利が低い、そのプロミスの金利を活かすなら「少額を借りて短期間で返す」が一番です。

例えば給料日まであと数万円あれば…、急に出張が入って5万円ほど必要になったなど、継続する借入ではなく突発的な借り入れでなおかつ少額がよいでしょう。

【プロミスで5万円を借りた時のシミュレーション】

借入額 50000円
返済回数 3回
返済額 17,163円
利息の総額 1,489円
返済総額 51,489円

5万円の借入なら3回に分けて返済する計画を立てると、利息の支払いはわずか1,489円ですみます。即日融資も可能なプロミスはすぐに借りてすぐに返すが基本の使い方です。

使える!プロミスの30日間金利0%の無利息期間

プロミスでは初めてプロミスを利用する方に向けた30日間無利息サービスがあります。

他にも無利息期間がある消費者金融がありますが比べてみましょう。

無利息期間 無利息開始日
プロミス 30日間 初めての借り入れ翌日
アコム 最大30日 契約翌日
アイフル 最大30日 契約翌日
SMBCモビット なし

プロミスの無利息期間は初めての借り入れ翌日から適用のため無駄がありません。

【プロミスの30日間無利息サービスを利用する条件】

  • プロミスを始めて利用する方
  • WEB明細を利用する方
プロミスの利用中でも明細の受け取り方法を郵送からWEB明細に変えることができます。しかし、初めての借り入れをした後だとWEB明細に変更しても無利息期間の利用はできません。

WEB明細の登録を行ってからプロミスから初回借り入れをすると自動的に無利息期間が適用となります。

無利息期間終了後には通常金利が適用になります。利息がかからない期間中に大きく返済をすることで後々にかかってくる利息を軽減できます。

プロミスの利息が無料になるもう一つの方法

プロミスポイントという独自サービスを行っているプロミスでは、このポイントをためることで無利息サービスが何度でも利用できます。
インターネット会員サービスの利用に応じてポイントを貯めることができます。

【プロミスポイント】

サービス 獲得ポイント 条件
プロミスポイントサービス申し込み 100 初回登録時のみ
プロミスインターネット会員サービスログイン 10 毎月初回ログイン時
プロミスインターネット会員サービス内の「プロミスからのお知らせ」の確認 5~20 ポイント獲得対象のメールのみ
収入証明書類の提出 160 提出時
返済日お知らせメール受け取り 1 毎月月末時点で利用しているサービス
取引確認メール受け取り 1
WEB明細の受け取り 1

貯めたポイントで利用ができるサービスには提携ATM利用手数料無料もありますが、三井住友銀行ATMやインターネット返済、コンビニ返済などプロミスには手数料無料で利用ができる方法が豊富にあります。
あえて提携ATM利用手数料無料を選択しなくても無利息期間の選択がお得になるでしょう。

無利息適用期間 7日間 15日間 30日間
必要ポイント 250ポイント 400ポイント 700ポイント

プロミスの金利が引き下げになるタイミング

新規申し込み時には「返済を確実に行う」という返済の実績がありません。
のため上限金利である17.8%が適用されることが一般的です。

しかし、プロミスの利用を続けて「信用が上がる」と金利の引き下げがあります。どのようにすれば信用度が上がるのかみてみましょう。

  • プロミスを利用して半年以上が経過している
  • 返済期日と返済額を確実に守っている
  • 他社借入が増えていない
  • 他社借り入れがあっても返済の遅れを出していない
  • 収入が下がっていない(安定もしくは上がっている)
  • 申し込み情報に変更があったときにはプロミスに連絡をしている

信用度が上がっても自動的に金利が下がるのではなく「増額のタイミング」で金利引き下げとなるケースが多いようです。
毎月確実に返済を続けて半年以上プロミスを利用している方は、実際に借り入れが必要ではなかったとしても増額の申し込みをすることがあります。それは金利引き下げを狙った方法です。

金利の仕組みを理解すればお得な返済ができる

プロミスだけではなく金融機関からお金を借りるときには金利や利息といった言葉が出てきます。初めてキャッシングをする方にも知っておいてもらいたい情報ですが、これまで深く考えずにキャッシングをしてきた方にもぜひ覚えておいてもらいたい言葉です。

金利とは
借入額に応じて支払う利息の割合を示すものです。%で記されていますが、借りた金額に対して年間で発生する利息の割合を示しています。わかりやすくいうと、金利18%で10万円を借りた場合には1年後に利息1万8000円の支払いが必要になります。

利息とは
金利をもとに計算されているいわばお金を借りたというレンタル料金です。借りたお金には利息を付けて返さなくてはなりません。金利は年間で支払う利息の割合を示していますが、利息は日割り計算です。利用日数に応じて変化します。

【利息の計算方法】
元金×金利÷年間日数×利用日数

5万円をプロミスから借りて10日後に返済する場合の利息を計算

5万(元金)×17.8%(金利)÷365日(年間日数)×10日(利用日数)=243円(利息)

返済のほかに利息が必要になるのではなく、返済額の内訳が「元金充当額と利息支払い額」になります。

プロミスの利息を抑える繰り上げ返済をする

利用日数分の利息を支払うため、早い返済が利息の負担を大幅に軽減します。
それでは、10万円借入時に毎月5千円ずつ返済する場合と、10万円借入時に2度3万円の繰り上げ返済をした場合を比べてみましょう。

【10万円借入時に毎月5千円ずつ返済】

回数 返済額 元金 利息 残高
1 5,000 3,517 1,483 96,483
2 5,000 3,569 1,431 92,914
3 5,000 3,622 1,378 89,292
4 5,000 3,676 1,324 85,616
5 5,000 3,731 1,269 81,885
6 5,000 3,786 1,214 78,099
7 5,000 3,842 1,158 74,257
8 5,000 3,899 1,101 70,358
9 5,000 3,957 1,043 66,401
10 5,000 4,016 984 62,385
11 5,000 4,075 925 58,310
12 5,000 4,136 864 54,174
13 5,000 4,197 803 49,977
14 5,000 4,259 741 45,718
15 5,000 4,322 678 41,396
16 5,000 4,386 614 37,010
17 5,000 4,452 548 32,558
18 5,000 4,518 482 28,040
19 5,000 4,585 415 23,455
20 5,000 4,653 347 18,802
21 5,000 4,722 278 14,080
22 5,000 4,792 208 9,288
23 5,000 4,863 137 4,425
24 4,490 4,425 65 0
累計 119,490 100,000 19,490 0

【10万円借入時に毎月5千円ずつ返済、2度3万円の繰り上げ返済】

回数 返済額 元金 利息 残高
1 5,000 3,517 1,483 96,483
2 5,000 3,569 1,431 92,914
3 5,000 3,622 1,378 89,292
4 5,000 3,676 1,324 85,616
5 30,000 28,731 1,269 81,885
6 5,000 4,157 843 52,728
7 5,000 4,218 782 48,510
8 5,000 4,281 719 44,229
9 5,000 4,344 656 39,885
10 30,000 29,409 591 10,476
11 5,000 4,845 155 5,631
12 5,000 4,917 83 714
13 714 714 10 0
累計 110,714 100,000 10,724 0

返済金額5千円の場合には返済回数24回、利息は19,490円
3万円の繰り上げ返済を2度加えた場合には返済回数13回、利息は10,724円

返済回数も利息総額もおよそ半分にまで減らすことができました。
繰り上げ返済は非常に有効な手段です、ぜひ活用していきましょう。

過払い金とは

2010年に総量規制が施行され貸金業法が大幅に改正しました。
その中で利息制限法はそのままに、出資法(上限金利を超えると罰則がある)を改正しています。

出資法の上限金利は20.0%となっており、これを超えた金利になっている場合には過分に支払った利息として返還請求ができます。

過払い金が発生している目安は2010年以前に消費者金融と契約していること。
ただしプロミスをはじめ大手消費者金融は過払い金が問題になったと同時に金利の改定を行っているため大手消費者金融から借りた方は2007年以前の借り入れが対象となるケースが多くあります。

プロミスの金利が違法だったころの借入がある方は

プロミスは2007年に上限金利を利息制限法に従って引き下げをしました。
2007年までは上限金利25.55%、それ以降は上限金利17.8%です。

そのため、2007年より以前にプロミスの契約をした方は現在も25.55%の金利になっている場合もあります。
現在適用になっている金利を確認しましょう。

【適用されている金利の確認方法】

  • プロミス会員ページにログインをして金利を確認
  • プロミスATMの明細書を確認
  • プロミスコールに電話をして確認

プロミスATMでは借り入れや返済のたびに詳細な明細書が発行されます。ここに適用金利が記載されていますので確認をしましょう。
プロミスコールは平日のみ営業をしています。

プロミスコール
電話番号:0120-24-0365
営業時間:9:00~18:00(土日祝日は休業)

現在の金利が17.8%を超えている方はすぐにプロミスに連絡をしましょう。
また、過払い金の返還請求が行えるので過払い金を得意としている弁護士や司法書士に連絡をしましょう。

プロミスの返済シミュレーションをつかって返済計画を立てる

プロミスの公式ホームページには、誰でも無料で利用ができる返済シミュレーションがあります。返済額を知りたい方も、返済期間を知りたい方も3つの項目を入力するだけですぐに結果がわかります。

【毎月の返済額を知りたい方】

  • 借入希望額
  • 返済期間
  • 借入金利

【返済期間を知りたい方】

  • 借入希望額
  • 毎月の返済金額
  • 借入金利

どのように返済をしていくのか、計画は非常に重要です。毎月いくらずつ返済をすればいつ完済ができるのかなど考えていきましょう。

10万円を金利17.8%で借りた時の返済額の違いをシミュレーション

10万円借入時の最小返済額4,000円

返済額 4,000円 10,000円
返済回数 32回 11回
利息総額 25,864円 9,043円
返済総額 125,864円 109,043円

30万円を金利17.8%で借りた時の返済額の違いをシミュレーション

30万円借入時の最小返済額11,000円

返済額 11,000円 30,000円
返済回数 36回 11回
利息総額 87,289円 27,145円
返済総額 387,289円 327,145円

50万円を金利17.8%で借りた時の返済額の違いをシミュレーション

50万円借入時の最小返済額13,000円

返済額 13,000円 50,000円
返済回数 58回 11回
利息総額 246,160円 45,245円
返済総額 746,160円 545,245円

100万円を金利15.0%で借りた時の返済額の違いをシミュレーション

100万円借入時の最小返済額26,000円

返済額 26,000円 80,000円
返済回数 53回 14回
利息総額 371,743円 94,238円
返済総額 1,371,743円 1,094,238円

まとめ

プロミスは消費者金融の中では最も低金利のカードローンの一つです。
金利が低く利息を抑えられるだけではなく、費用を抑えられる方法がいくつもあります。

  • 30日間無利息サービス
  • 三井住友銀行ATM利用手数料無料
  • インターネット返済手数料無料
  • 口座引き落とし手数料無料

手数料が無料の利用方法があり、無利息期間もあり、そして金利も低いプロミスは賢く使いこなせるカードローンです。

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森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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