ポケットカードのキャッシングは無利息サービスがあってお得!
クレジットカードのポケットカードは、ショッピングやキャッシングに大変便利に使えます。
ポケットカードはP-oneカードという名称で、スタンダード、プレミアムゴールド、G、Wizという種類があり年会費やスペックから希望に応じたカードの選択が可能です。
お得な点は支払いでは自動で1%OFFになる特典、さらにキャッシングは30日間無利息サービスがあります。
また、ポケットカードには提携カードがあり、利用シーンに応じてさらにお得なクレジットカードも選べるのも魅力ですね。
この記事では、ポケットカードの種類とスペックや気になるサービス、キャッシング時の金利を解説していきます。
どのポケットカードを選ぶとよいのか、またどんな利用方法があるのかがわかります。
このページの概要
ポケットカードのスペック
ポケットカードは全部で4種類ありますので、カードごとのスペックをまず比較してみましょう。
P-oneカード | Standard | Premium Gold | G | Wiz |
---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 11,000円 | 3,300円 | 無料 |
クレジットブランド | Mastercard、VISA、JCB | Mastercard、VISA、JCB | Mastercard、VISA、JCB | Mastercard、VISA、JCB |
申し込み条件 | 18歳以上で電話連絡が可能かつ安定した収入がある方、またはその配偶者 | 20歳以上で電話連絡が可能かつ安定した収入のある方またはその配偶者 | 18歳以上で電話連絡が可能かつ安定した収入がある方、またはその配偶者 | 18歳以上で電話連絡が可能かつ安定した収入がある方、またはその配偶者 |
付帯カード | ETCカード、家族カード | ETCカード、家族カード | ETCカード、家族カード | ETCカード、家族カード |
ショッピング利用可能枠 | 200万円 | 300万円 | 200万円 | 200万円 |
ショッピング年率 | ボーナス2回払い5.03%~13.99% 分割払い手数料17.95% ショッピングリボ払い手数料17.95% |
ボーナス2回払い5.03%~13.99% 分割払い手数料15.0% ショッピングリボ払い手数料15.0% |
ボーナス2回払い5.03%~13.99% 分割払い手数料15.0% ショッピングリボ払い手数料15.0% |
ショッピングリボ払い手数料18.0% |
キャッシング利用可能枠 | 150万円 | 150万円 | 150万円 | 150万円 |
キャッシング年率 | 14.95%~17.95% | 14.95%~17.95% | 14.95%~17.95% | 14.95%~17.95% |
特典 | 請求時1%割引 | 請求時1%割引 | 請求時1%割引 | 請求時1%割引 |
付帯保険 | 紛失・盗難補償 | 海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円) 紛失・盗難補償 購入商品安心保険 |
海外・国内旅行傷害保険(最高2,000万円) 紛失・盗難補償 購入商品安心保険 |
紛失・盗難補償 購入商品安心保険 |
ポイント | ボーナスポイントのみ | 1回払い・ボーナス一括払い1,000円につき1ポイント リボ払い・分割払い・ボーナス2回払い1,000円につき2ポイント 年間50万円利用で1,000ポイント |
1回払い・ボーナス一括払い1,000円につき1ポイント リボ払い・分割払い・ボーナス2回払い1,000円につき2ポイント |
リボ払い・分割払い・ボーナス2回払い1,000円につき1ポイント |
利用可能枠
ショッピングでの上限枠は200万円、ゴールドカードのみ300万円。キャッシングは、4種類のカードいずれも最高額150万円となっています。
ショッピング、キャッシングどちらも審査によって利用可能額が決まるため、上限額まで誰でも利用できるわけではありません。
また、キャッシング枠は総量規制額の対象です。
総量規制とは、貸金業者からの借入の合計額を年収の3分の1までとする法律で、借り過ぎを防ぐ目的があります。
キャッシング枠は対象外ですが、ショッピングの額は含むので、すでに他社貸金業者からの借入がある場合にはその額も含めた限度額設定となります。
キャッシング時の金利
キャッシング時の金利は、カードの種類にかかわらず14.95%~17.95%です。
銀行カードローンを利用した場合は、最高金利が15.0%程度なので、ポケットカードでのキャッシングは少し高い金利設定といえるでしょう。
クレジットカードでのキャッシング利用時には、利息に注意をしましょう。
クレジットカードは、提携ATMなどで気軽にキャッシングできますが、便利な反面借り過ぎてしまうおそれもあるためです。
ポイント還元率
ポケットカードではポケットポイントが貯まり、提携カードではTポイントやZOZOポイントが貯まっていくものがあります。
各カードによって、ポイント付与の%が異なるので比較して最適なカードを選びましょう。
スタンダードはボーナスポイントのみで、利用ポイントは加算されません。
ゴールドカードでは、リボ払い、分割払い、ボーナス2回払い時にポイントが2倍になる点や、年間50万円利用で1,000ポイント加算される点が魅力ですね。
年会費がゴールドカードよりも低いもののメリットが多いP-oneカード〈G〉は、ポイントの付き方はゴールドと同じですが、年間利用金額でポイントが加算されることはありません。
リボ払い専用のP-one WizではP-oneカード〈Premium Gold〉やP-oneカード〈G〉よりもポイント還元率が低くなっています。
・マイナポイントは貯まる?
マイナポイントとは、マイナンバーカードを使って予約と申し込みをし、キャッシュレス決済サービスで買い物やチャージすると、ポイントがもらえるという仕組みです。
キャッシュレス決済サービスは、マイナポイント申し込み時に選ぶ必要があるのですが、対応しているものとそうではないものがあります。
ポケットカードは、マイナポイントの決済サービスに参加していません。
そのため、ポケットカードをマイナポイント申し込み時に選択することはできないのでご注意ください。
年会費
スタンダードとリボ払い専用のWizは年会費がかかりません。
ゴールドカードは11,000円ですが、年間利用額に応じたポイント還元や充実した付帯保険などメリットも十分です。
11,000円は少し高いと気になる方は、Gにすると年会費3,300円です。
クレジットカードの利用頻度や、利用シーンによって年会費とのバランスを考えてどのカードにするか選択するとよいでしょう。
保険サービス
各カード、紛失・盗難補償が付帯しています。
さらに、P-oneカード〈Premium Gold〉、〈G〉、Wizでは海外・国内旅行傷害保険、購入商品安心保険(ショッピング保険)が付帯しており、旅行時にも安心感の高いカードです。
お得なキャンペーンも豊富
ポケットカードでは、キャンペーンが豊富に展開されています。
期間限定、クレジットブランド限定など、各種キャンペーンは商品価格オフ、プレゼント、ポイント付与などメリットも様々です。
キャンペーンは時期によって異なりますし、エントリーが必要なものもあるため、公式サイトでこまめチェックすることをおすすめします。
おすすめのポケットカードの提携カード
ポケットカードには提携カードがあります。
それぞれポイント等でのメリットがあるので、利用シーンによって大変お得に使えるでしょう。
(提携カード 表)
ZOZOカード
ZOZOカードの最大の特徴は、商品代金の5%のZOZOポイントが貯まることでしょう。
また、ZOZOタウン以外の買い物で、1%のZOZOポイントが貯まっていきます。もちろんZOZOでの買い物の頻度が高い方におすすめです。
島忠・HOME’S Tカード
Tポイントが貯まる島忠・HOME’S Tカードです。
Tポイントがしっかり貯まりますが、ショッピングの利用代金はリボ払いのみ可能です。
ただし、ショッピングリボ払いを利用しても初回は手数料無料ですし、全額支払いもできるので上手に利用すれば手数料の負担は抑えられるでしょう。
コーナンカード
初年度年会費無料で、以降も年に1回以上の利用で年会費無料となるクレジットカードです。
ポケットポイントが貯まりますが、コーナン商品券に交換すると還元率が大変高くお得です。
また、コーナンカードにはショッピングの利用でリボ払い専用となるコーナンFLEXYもあります。
他にもポケットカードの提携カードでは、サンリブグループの各店舗でお得になる「くらしらくカード」や、伊藤忠エネクス系列のガソリンスタンドでお得な「CARENEX itsumoカード」など種類が豊富です。
どこでクレジットカードをよく使うのか、還元率、クレジットブランド等を比較して、最適なカードを選びましょう。
ポケットカードのキャッシング方法
ポケットカードでは、必要な時にすぐにキャッシングできて便利です。
キャッシング方法は、CD・ATMまたはネットキャッシング、テレフォンキャッシングとなります。
ATMやCDでのキャッシング
全国の提携している銀行、信用金庫、コンビニでキャッシングできます。
また国際クレジットブランド搭載ですから、海外でのキャッシングにも利用可能です。
・提携コンビニ
ファミリーマート、イーネット、セブン銀行、ローソン銀行等です。
・提携銀行
三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、三菱UFJ銀行、さらに地方銀行や第ニ地方銀行、信用金庫でもキャッシングを利用できます。
・その他提携先
ゆうちょ銀行、イオン銀行でも利用可能です。
さらに、クレディセゾンやエポスカード、プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)も提携しているため、CDやATMを利用できます。
CD・ATMを利用した場合、1万円以下なら110円、1万円超なら220円の手数料が必要です。
30日間無利息サービスでお得
ポケットカードに新規入会すると、キャッシング利用は初回のみ30日間無利息となります。
対象カードは、P-oneカード〈Standard〉や島忠・HOME’S Tカード、ZOZOカード等です。
事前に、手持ちのカードは無利息サービスを利用できるか必ず確認しておきましょう。
無利息期間は初回利用日から30日間となり、追加でキャッシングしてもその期間内なら無利息サービスの対象です。
千円単位でのキャッシングは可能?
ATMの利用やネットでのキャッシングの最小単位は1万円となっています。
千円単位での借入はできませんので、ご注意ください。
ネットキャッシング
会員専用のネットサービスからいつでもキャッシングサービスを申し込めます。
初回は登録が必要です。
24時間いつでも申し込みができ、最短当日に指定した口座に振り込みを受けてキャッシング完了となります。
金融機関営業日の9:00~15:00は即時振込、それ以降は翌営業日の9:00以降となります。
土日祝の依頼も翌営業日の9:00以降に振込が実行されます。
振込の手数料はかかりません。
ATMでのキャッシングは利用額に応じて110円~220円かかりますので、ネットキャッシングはお得なキャッシング方法といえるでしょう。
テレフォンキャッシング
電話で申し込みをすると、利用代金引き落とし口座に振込を受けることができます。
1万円以上1万円単位でキャッシング可能で、振込手数料はかかりません。
振込は翌営業日になりますので、申し込みのタイミングにご注意ください。
ネットキャッシングの場合には、最短で即日振込も可能です。
ポケットカードでキャッシングできないのはどんなとき?
ポケットカードでキャッシングしたいと思っても、利用できないことがあります。
どんなときにキャッシングができないのでしょうか?
・カードの利用限度額に到達
キャッシングの利用限度額を超えて借りることはできません。
ポケットカードの最高キャッシング可能額は150万円ですが、利用者ごとに限度額設定がされています。
利用前に必ず限度額の設定と、キャッシング残高を確認しておきましょう。
クレジットカードは定期的に与信を確認することで、限度額が減額となっていることもあります。
・総量規制額オーバー
クレジットカードのキャッシングは、年収の3分の1まで借りられる総量規制の対象です。
クレジットカードのキャッシング以外には、貸金業者のカードローンやキャッシングも、総量規制の対象となっています。
総量規制対象の借入は、すべての利用残高を合計して年収の3分の1以下でないといけません。
ポケットカードでのキャッシング額が総量規制額に到達していなくても、他に消費者金融のカードローンで年収の3分の1まで借りていると、それ以上はキャッシングできません。
・カードが無効になっている
クレジットカード自体が破損や汚損で使えない、また磁気不良を起こしている場合があります。
この場合、カードを再発行する必要があります。
他にも、紛失で利用停止しているカードが見つかったとしても、そのカードでキャッシングはできません。
ATMでのキャッシングは、提携ATMかどうか、またメンテナンスの時間にも注意が必要です
利用時に明細は発行される?
利用明細の確認方法を「キャッシング利用内容の案内」にしておくと、キャッシングを利用するたびに案内ハガキが郵送されます。
利用の都度ハガキが送られることが気になる方は、「キャッシング取引明細」に申し込みましょう。
「キャッシング取引明細」にすると、1ヶ月分をWebか書面でまとめて確認できます。
Webでの明細確認をしておくと、郵送物がなくなるので、送付されるのが気になる方にも最適でしょう。
ポケットカードの支払い(返済)方法
ポケットカードを利用後、どのように返済していくとよいのでしょうか。
支払いの締め日
ショッピングを利用して1回払いを利用する場合には、毎月1日が締め日となり翌月1日に一括で支払います。
ボーナス一括払いなら、11月21日~翌年6月20日の利用は8月1日に、6月21日~11月20日は1月4日に支払いとなります。
分割払いでは月末に締め切り、翌々月1日に支払いとなります。
キャッシングでの締め日は毎月月末、翌々月1日に返済します。
リボ払いも同様の締め日と支払い日となっています。
返済方法
月々の返済は、銀行口座からの引き落としとなります。
随時返済を行いたい場合には、指定口座への振込のみで、指定口座はお客さまセンターへ問い合わせると案内されます。
クレジットカードを使って提携ATMから随時返済はできませんのでご注意ください。
最小返済額
キャッシング利用後一括返済の場合には、元金と利息の合計を1度で返済してしまいますが、リボ払いの場合には残高に応じて一定額を毎月返済していきます。
リボ払いでは、カードの種類と利用残高に応じて5,000円~最小返済額が設定可能です。
ショッピング利用後の分割払いでは、月々1,000円以上から、リボ払いではコースに応じて月々3,000円からの返済ができます。
(対象カードやコース、利用残高で返済額が決まるため必ず確認しておきましょう)
利用前に返済シミュレーションをしたほうが良い理由
一括払いの場合は別として、リボ払いを利用するなら返済シミュレーションをしておくことをおすすめします。
リボ払いは元金+利息を支払っていき、毎月一定額となるのでお金の計画は立てやすいです。
しかし利用額によっては返済期間が長くなり、利息額が思わぬ大きな額になってしまうことがあります。
元金の残高がなかなか減らないため、いつまでたっても返済が終わらないと感じてしまうかもしれません。
利用前にシミュレーションをしておくと、返済期間や利息を知ることができ、より計画的な利用が可能になるでしょう。
ポケットカードの申し込みの流れ
ポケットカードの申し込みは、ネットまたは郵送での方法があります。
ネット申し込み
ネット申し込みは、最短7営業日~2週間前後でのカード受取りが可能になります。
1.申し込み
フォームに必要事項を入力して送信
2.本人確認
・P-oneカードに申し込む場合は、申し込みフォームを送信した後「本人確認書類等の画像アップロードはこちら」から画像をアップロードします。
・提携カードを申し込む場合は、顔写真つき本人確認書類を持っていると、本人限定受取でカードが届きますので受け取り時に本人確認書類を提示します。
本人確認書類を持っていない場合には、画像アップロードする必要があります。
3.入会審査
所定の審査が行われます
4.カード受け取り
5.口座振替登録
預金口座振替依頼書を返送します。口座登録の完了までには約1ヶ月程度必要です。
郵送申し込み
郵送の場合は4週間前後でカード受取りとなります
預金口座振替依頼書、本人確認書類も同封します。
2. 入会審査
所定の審査が行われます。
3. カード受け取り
カードの種類によっては、ネット申し込みができない場合や、郵送申し込みができない場合もあります。
疑問がある場合はポケットカードお客さまセンターに問い合わせましょう。(0120-12-9255 携帯電話からは0570-064-373)
ポケットカードの審査
クレジットカードの審査の厳しさを、比較することは難しいといえるでしょう。
それは、審査通過の基準をどんなクレジットカードも公表していないためです。
審査が通過する基準が申し込み前にわかってしまうと、年収や勤続年数など審査に必要な項目で申し込み者が正直に申告しない可能性が高くなります。
ポケットカードの申し込み条件は、18歳以上(ゴールドカードは20歳以上)、電話連絡が可能、安定収入となっています。
電話連絡は固定電話ではなくてもよいので、一般的なクレジットカードの申し込み条件と同様です。
審査は各クレジット会社独自の基準で進めるため、他のクレジットカード審査に落ちてもポケットカードの審査には通る可能性はあります。
逆にポケットカードの審査に通らなくても、別のクレジットカードを作ることできるケースもあるでしょう。
審査に関しては申し込んでみないと分からないのですが、正直に年収等を申告すること、また使っていないクレジットカードがあるなら解約しておくことなどが審査可決のポイントとなります。

ポケットカードのメリット・デメリット
ポケットカードにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
いずれのクレジットカードもメリットばかりではありません。自分が利用するにあたって、メリットのほうが大きければ申し込むようにしましょう。
ポケットカードのメリット
・年会費無料か年会費に応じた利点がある
P-oneカード〈Standard〉と、P-one Wizは年会費無料です。
P-oneカード〈Premium Gold〉は11,000円、P-oneカード〈G〉は3,300円の年会費がかかりますが、旅行保険の充実やポイント付与でお得さがありますね。
・請求時に1%の割引
P-oneカードなら、請求時に1%の割引となります。
スタンダードはボーナスポイントのみで、利用時のポイントはつきませんが、常時割引となるのでお得感がありますね。
・提携カードも種類が豊富
P-oneカード以外にも、ZOZOカードやコーナンカードなど、よくショッピングで利用するショップに応じた提携カードも利用できます。
買い物する頻度が高いお店の還元率が高いと、やはりお得ですね。
年会費がかからない提携カード、Tポイントが貯まるカードなど特徴も様々です。
ポケットカードのデメリット
・キャッシングの最高金利は消費者金融と変わらない
キャッシングの金利は14.95%~17.95%となっていて、最高金利は消費者金融の18.0%とあまり変わりませんね。
キャッシングに関してはずば抜けてお得なカードではありません。
・リボ払い専用カードは支払い方に注意が必要
P-oneWizや、提携カードコーナンFLEXYのようにリボ払い専用のカードは、支払い方法に注意が必要でしょう。
支払い期間が長くなるほど利息が大きくなるため、少額で返済期間が短い場合か、繰り上げ返済などで対応したほうがよいのです。
リボ払いでは月々の支払いは少額でよいというメリットを生かして、お金を計画的に使うこともできます。
一方で大きな額を借りて、支払い額が少ないと返済期間は長くなり、利息が大きくなってしまいます。
利用計画をきちんと立てる必要があるでしょう。
・発行までに日数がかかる
ネットでの申し込みを利用しても、カード受け取りまでには2週間程度要します。
急いでクレジットカードを使いたい、すぐにキャッシングしたい場合には、別のクレジットカードのほうがよいでしょう。
キャッシングのみなら、即日融資も可能な消費者金融のカードローンもあります。
ポケットカードの解約
ポケットカードの退会(解約)は、電話のみ手続きが可能です。
ポケットカードお客さまセンター(携帯電話から0570-064-373)(携帯電話以外から0120-12-9255)に連絡を入れます。
受付時間は9:00~17:30です。
ポケットカードを解約すると、付帯サービスとなる家族カードやETCも併せて解約することになります。
ポイントが無効になることもありますので、必ず事前に確認の上解約手続きを始めましょう。
ポケットカードの利用に向いている人
ポケットカードの利用にはどんなタイプの方が向いているのでしょうか。
年会費をかけずにクレジットカードを持ちたい
P-oneカードの〈Standard〉とWizは、年会費がかかりません。
また、提携カードでもZOZOカードや島忠・HOME’S Tカードのように年会費がかからないものがあります。
コーナンカードのように初年度無料で2年目以降でも1度でもカードを利用すれば年会費が無料になるものもあり、年会費を気にせず持てるクレジットカードの選択肢が豊富です。
提携カードでお得になる
ZOZOタウンでよく買い物する方ならZOZOカード、コーナンをよく利用したりエネクスフリートで給油したりする方ならコーナンカードがおすすめです。
多彩な提携カードでお得になる方なら、断然申し込みをおすすめします。
キャッシング枠がしっかり欲しい
クレジットカードのキャッシング枠は少額の設定になっていることもあり、ショッピング枠内にキャッシング枠が含まれているます。
まとまった額を使う可能性がある場合には、キャッシング枠が最高150万円のポケットカードが最適でしょう。
ただし、キャッシング利用可能枠は総量規制の範囲内かつポケットカードの審査で決まった枠内となります。
個人信用情報機関に、延滞や債務整理の記録が残っていると、クレジットカードの審査には通りません。
記録は、延滞等がなくなってからも5年間は残ります。
その間は何度申し込みをしても審査には通りません。