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おまとめローンの審査が通りやすいところは?

 2018/12/17 カードローン   12,993 Views
おまとめローン審査に通りやすい方法はある?

おまとめローンの審査に通りやすい金融機関は存在するのでしょうか?

まず前提として、必ず借りられる審査の甘いおまとめローンは存在しません。
おまとめローンを組むには必ず審査があります。

もしも、あなたが現在の借金を一本化しても返済額が用意できない状況に陥ってしまっているのなら、おまとめローンよりも債務整理の検討が必要です。

借金をおまとめすることによって、月々の返済額を抑えることが目的であればおまとめローンが最適と言えます。

ここでは、おまとめローンの審査にお困りの方がどこから借りると良いのか?どうしてもおまとめローンを借りられないという方はどうすべきか?について、ランキング形式とともに解説していきます。

このページの概要

おまとめローンの審査が通りやすいところは?

絶対に借りれる審査の甘いおまとめローンはありません。

もしもそんな緩いおまとめローンがあったら、金融機関は次のような大きなリスクを抱えることになるからです。

  • おまとめローン申込者はその時点で多重債務者
  • 借入額は必然的に高額になる

おまとめローン申込者は、すでに返済が厳しくなっているので、借金を一本して負債を少しでも軽くしたい人。
つまり、すでに返済不能に陥る可能性が高い人という属性です。

また、もしも貸し倒れとなった場合、高額な借入が多いために金融機関側の損失が大きいものになります。

そのため、むしろカードローンの審査よりも厳しくなると思っておいたほうがいいでしょう。

ただし、おまとめローンを取り扱う金融機関のなかでも審査の通りやすさにはそれぞれ違いがあります。

審査難易度 金融機関
甘い 中小消費者金融
大手消費者金融
地方銀行
銀行
厳しい ろうきん

こちらのデータを踏まえた上で、審査に通りやすいおまとめローンをランキングでみてみましょう。

おまとめローン審査に通りやすいランキング

表はスライドしてご覧いただけます
ランキング おまとめローン 金利
限度額
おまとめ可能な範囲
消費者金融 銀行カードローン クレジットカード
キャッシング枠
クレジットカード
ショッピングリボ
1位 中央リテール 10.95%〜13.0% 500万円 × ×
2位 ユーファイナンス 7.3%〜15.0% 700万円 × ×
3位 アイフル 3.0%〜17.5% 800万円
4位 いつも 4.8%〜18.0% 500万円 × ×
5位 プロミス 6.3%〜17.8% 300万円 × ×
6位 アコム 7.7%〜18.0% 300万円 × ×
7位 オリックス・クレジット 3.0%〜14.5% 800万円
8位 横浜銀行 1.5%〜14.6% 1,000万円
9位 第三銀行 9.8%~14.8% 500万円
10位 東京スター銀行 12.50% 1,000万円
11位 千葉興業銀行 3.9%〜14.9% 500万円
12位 西日本シティ銀行 4.5%〜15.0% 500万円
13位 東北労働金庫 年6.425%
年8.375%
500万円
14位 新潟ろうきん 年6.3% 300万円
15位 四国労働金庫 年5.1% 500万円
16位 沖縄労働金庫 年2.9〜9.3% 500万円
17位 中国労働金庫 年2.5〜5.0% 2,000万円
18位 北陸労働金庫 年6.0% 500万円
中小消費者金融は、多重債務やブラックなど大手消費者金融の審査に落ちてしまった人をターゲットとした金融機関です。

審査の通りやすさだけで判断せず、ご自身にあった適切なおまとめローンを選びましょう。

おまとめローン審査に通りやすくする方法は?

融資の金額が大きくなり、審査が厳しい傾向にあるおまとめローンですが、審査に通りやすくなる対策もあります。

・金利が高いおまとめローンを選ぶ
・自分の借金がおまとめ可能な金融機関を選ぶ
・現在、借入している金融機関に相談する
・年度末に申し込む
・プチおまとめする

金利が高いおまとめローンを選ぶ

おまとめローンは、現在の借入先よりも金利の低いローンで一本化すると考えるのが一般的です。

しかし、逆に言えば金利が低いおまとめローンは、金融機関側としても貸し倒れの際のリスクが大きくなるため、審査が厳しくなります。
つまり、金利が高いおまとめローンのほうが、審査に通りやすい傾向があるのです。

現在の借入金利より低ければ低いほど返済は楽になりますが、審査を通過して契約できなければ意味がありません。

比較表を見てみると大手消費者金融の金利は一見高いですが、一般的に貸付金利というのは借入額が大きいほど下がるよう定められています。

そして、利息制限法により100万円以上の借入の場合、上限金利は15.0%まで下がります。

貸金業社のおまとめローンの定義については、総量規制の例外として貸金業法施行規則第10条の23第1項第1号または第1号の2(個人顧客の利益の保護に支障を生ずることがない契約等)で定められていますが、おまとめすることで返済する側が一方的に有利な契約でなければなりません。

簡単にまとめれば、

  • 毎月の返済額が下がる
  • 金利の負担が下がる
  • 将来支払う総返済額が下がる

※返済期間など返済計画によっては、返済総額が増加する場合もあります。

と、貸金業者のおまとめローンの場合には、法的な決まりがあるのです。

返済総額を大きく減らすことはできないかもしれませんが、金利が高めな消費者金融のおまとめローンを選んだとしてもほとんどの場合、今の金利よりも低くなるのです。

【注意】今の借入先が低金利な銀行カードローンの場合には、返済する側が有利な借り換えができない可能性があります。

自分の借金がおまとめ可能な金融機関を選ぶ

実はおまとめローンといっても、借金すべてをまとめられるわけではありません。

銀行系やろうきんのおまとめローンではほぼすべてのローンをまとめることができるのに対して、消費者金融系の場合にはまとめられる借り入れの範囲が貸金業者に限られることが多いです。

「銀行カードローンやショッピングリボなども一本化したい」という場合には、それらもおまとめ可能な金融機関を選ぶ必要があります

借入先 消費者金融 銀行カードローン クレジットカード
キャッシング枠
クレジットカード
ショッピングリボ
アイフル
プロミス × ×
アコム × ×
オリックス・クレジット
中央リテール × ×
ユー
ファイナンス
× ×
いつも × ×

貸金業法に基づくおまとめローンの違い

同じ消費者金融系でこのような違いがあるのは、貸金業法に基づくおまとめローンには「貸金業法施行規則第10条の231項第1号」と「貸金業法施行規則第10条の231項第1号の2」の2種類の法律が適用されるからです。

貸金業法施行規則
第10条の23第1項
第1号 第1号の2
(段階的な返済のための借換え)
毎月の複数社への返済 1回に軽減 1回に軽減
負担の軽減 月額返済金額および総返済額 月額返済金額および金利負担
借り換えの対象 銀行、貸金業者からの借入債務、クレジットカードのショッピング債務等 貸金業者からの借入債務に限る

おまとめ範囲が広いアイフルとオリックス・クレジット VIPフリーローンは両方に基づく商品ですが、対して他の消費者金融では第1号の2(段階的な返済のための借替え)のみに基づいた商品になっています。

銀行などすべてのローンをまとめられる1号では総返済額が軽減できるローンなのに対し、貸金業者からの借入だけが対象の1号の2では金利負担の軽減のみとなっています。

なので、返済期間などの計画によっては総返済額が増加する場合があるので注意が必要です。

第一号も第一号の2も、どちらも毎月の返済額については軽減することができます。

現在、借入している金融機関に相談する

まず今現在、借入している金融機関におまとめローンについて相談してみるという手もあります。

過去に返済を滞らぜずに問題なく利用し続けていたのであれば、その実績から金融機関側から返済能力を認められて一本化についても応じてもらえる可能性があります。

審査に通りやすいカードローンの選び方について紹介しましたが、審査の通りやすさは個人の借入件数や属性、返済実績などによっても異なります。

年度末に申し込む

消費者金融などは一般的に、年度末に審査が通りやすくなると言われています。

それは、消費者金融も利益を追求することを目的とした企業なので、営業目標を達成するために年度末の決算の日までに少しでも業績を良くしようとするからと推測されます。

審査が通りやすくなるといっても、ブラック属性や無職の人が審査に通るわけでは決してありません。
「若干審査がゆるくなる傾向がある」という程度ですが、時期をみて申込をするのも一つの手です。

プチおまとめをしておく

複数の借金を一本化できるのが特徴のおまとめローンといっても、借入件数が多すぎると審査に不利になります。

明確な件数を公表している金融機関はありませんが、借入件数は少なければ少ないほうが審査では有利です。

おまとめローンで一度に一本化できない件数の場合には、他のところで追加借入を行うなどして1社分だけでも完済し、プチおまとめしてしまいましょう。
例えば4社借り入れがある場合には、残り3社で追加借入をして1社分を完済してしまいます。
すると借入件数は3社と減って、返済実績も積めることになります。

審査激甘で必ず借りれる?【おまとめローン専門の中小消費者金融】

借金を一本化して返済が楽になるのは分かっていても、大手のおまとめローンの審査には通らないという方は、中小消費者金融を利用する方法があります。

中小消費者金融は基本的に「すでに複数社から借り入れしている人」や「大手のまとめローン審査に落ちてしまった人」を顧客にしています。

多重債務で審査が甘いおまとめローンを探しているなら、大手ではなくおまとめローン専門の中小消費者金融を検討してみましょう。

中小消費者金融のおまとめ専門中央リテールならまだまだ可能性あり

中小消費者金融である中央リテールは、おまとめローン専門の金融機関です。

大手や銀行とは審査基準が異なるため、これまでおまとめローンの審査に通らなかった方も十分に可能性があります。

ただし注意したいのは、契約時には来店が必須であること。

申し込みや審査はネットから行えますが、契約をするためには東京都渋谷区道玄坂の中央リテールへの来店が必要です。

中央リテール基本情報

金利 10.95%〜13.0%
限度額 500万円
融資スピード 翌営業日
返済期間 最長10年
(120回)

評判や口コミを詳しくチェックし、実際に中央リテールにも確認をしました。

中央リテールの審査難易度

  • 他社借入5社以上、200万円以上の方のみ
  • ブラックでも現在の収入が安定していれば対応
  • 低金利

上限13.0%という低金利ですが、これまでの債務にトラブルがあっても柔軟に対応しているという特徴があります。

また、一般的に他社借入が多いほうが審査に不利となりますが、中央リテールはそもそもの審査条件が他社借入5社以上・200万円以上の方のみとなっています。

ブラックだったとしても現在の収支に注目して低金利で貸付ができる中央リテール、これには審査担当者の質の高さが関係しています。

本来、中小消費者金融なら店舗に一人いれば貸金業として成立するという貸金業務取扱主任者の資格を、相談窓口・審査担当者の全員が持っています。

収支と返済能力への相談と適切な審査が行われるため貸し倒れのリスクが低く、低金利でおまとめができます。

他社借入が多い方向けのユーファイナンス

ユーファイナンスのビッグローン基本情報

金利 7.3%〜15.0%
限度額 100万円〜700万円
融資スピード
返済期間 最長10年
(120回)

中小消費者金融のユーファイナンスのビッグローンは、貸金業法に基づく借換えローンです。

申込は予約制で、一次審査後、来店審査があります。

ユーファイナンスの本店は東京都台東区で、来店可能エリアは東京都、神奈川、埼玉、千葉、群馬、山梨、茨城、栃木、静岡在住の方となっています。

融資限度額が100万円以上と、他社借入が多い方が申込の対象のため、返済能力が非常に重視されることから審査には時間がかかる可能性があります。

全国対応のいつも

いつものおまとめローン基本情報

金利 4.8%〜18.0%
限度額 1万円〜500万円
融資スピード
返済期間 2回〜60回

いつもは高知県にある中小消費者金融ですが、インターネット申込で全国振込融資可能です。

誰でも審査に通れるおまとめローン?闇金でだまされる危険性

絶対に審査に通るおまとめローンはありません。
簡単に借りられるような告知している業者は危険極まりないものです。

違法な闇金金利で、複数の借入を一本化することほど恐ろしいことはありません。

待ち受けているのは利息の返済すらもできないほどの高金利による借金と、返済ができなければ親兄弟、会社まで取り立てる恐ろしい毎日です。

闇金だと知らずに申し込んでしまうケースも多くあります。正規の消費者金融であることを必ず確認しましょう。

誰でも通る?【消費者金融のおまとめローン】

おまとめローンで安心しておすすめできるのは、大手消費者金融のおまとめローンです。

なぜ消費者金融のおまとめローンがおすすめなのか?その理由として銀行おまとめローンより金利が高く、審査が通りやすい傾向があることが挙げられます。

通常のキャッシングやカードローンと比べておまとめローンは金融機関側のリスクも高いですし、けっして審査が甘いことはありませんが、おまとめローンのなかで比較すれば、消費者金融の審査は銀行よりも通りやすいと言われています。

大手消費者金融3社のおまとめローンの中でもおすすめなのがアイフルです。

大手3社のアイフル、プロミス、アコムを比較してみましょう。

消費者金融 アイフルのおまとめローン プロミスのおまとめローン アコムのおまとめローン
金利 3.0%〜17.5% 6.3%〜17.8% 7.7%〜18.0%
融資限度額 800万円 300万円 300万円
おまとめ対象 銀行からの借入
貸金業者からの借入
リボ払いなど
貸金業者からの借入 貸金業者からの借入
融資までの時間 最短即日 最短即日 最短即日
申込方法 ネット申込郵送契約
ネット申込来店契約
自動契約機
店頭窓口
電話
電話申込来店契約
電話申込郵送契約
返済方法 口座引落
ATM
口座引落
ATM
口座引落
ATM

銀行やショッピングリボもおまとめ可能なアイフルおまとめローン

アイフル「おまとめMAX」「かりかえMAX」基本情報

金利 3.0%〜17.5%
限度額 1万円〜800万円
融資スピード 最短即日
返済期間 最長10年(120回)

アイフルのおまとめローンが他社より優れている点

  • 金利が低い
  • おまとめ対象が幅広い
  • 来店不要で申し込みができる

他社と比べて明らかに優秀なおまとめローンです。

また、ネットからおまとめローンの申し込みができるのはアイフルだけ。
さらに来店不要契約ができることもアイフルおまとめローンの大きなメリットです。

金利が低いことも、さまざまなローンを一本化できるのも、アイフルのおまとめローンがおすすめの理由です。

ただし、融資までに数日かかるケースも多いという口コミもあるため、急ぎの方は注意しましょう。

返済の利便性が高いプロミスおまとめローン

プロミスおまとめローン基本情報

金利 6.3%〜17.8%
限度額 〜300万円
融資スピード 最短即日
返済期間 最長10年(120回)

金利が高く、おまとめ対象も貸金業者からの借り入れのみと、おまとめローンとしてはアイフルに及ばない部分も多いですが、返済時の利便性が高いのが魅力です。

プロミス自社ATMに加え、三井住友銀行提携ATM、ローソンLoppiやFamiポートからの返済手数料が無料になっています。

返済期間が長いアコムの借換え専用ローン

アコム貸金業法の基づく借換え専用ローン基本情報

金利 7.7%〜18.0%
限度額 1万円〜300万円
融資スピード 最短即日
返済期間 最長13年7ヶ月
(2〜162回)

プロミス同様、アコムのおまとめローンも借入先が限定されています。

アコムで特筆すべきは、返済期間の長さです。
アイフルやプロミスと比べ、最大で13年7ヶ月と3年半ほど長い返済期間になっていて、金利負担は増えますが毎月の返済額を減らすことができます。

オリックス・クレジット VIPフリーローンでおまとめローン

オリックス・クレジット VIPフリーローン(貸金業法に基づくおまとめローン)基本情報

金利 3.0%〜14.5%
限度額 100万円〜800万円
融資スピード 審査に最短3日
(土日含まず)〜1週間
返済期間 1年〜8年
(12回〜96回)

オリックス・クレジット株式会社のVIPフリーローンは貸金業法に基づくおまとめローンのため、消費者金融と同じく総量規制の例外となるおまとめローンです。

利用条件として「年収400万円以上の方」となっており、正社員であるという条件はないもののパートアルバイトの方は審査に通るのが難しいでしょう。

また、申込から審査回答まで最短で土日含まず3日~1週間程度、融資実行までにはさらに時間がかかることが多いということで、急ぎでおまとめしたい方にはあまりむいていません。

金利が低い分、上の大手3社と比べると審査難易度も高い可能性があります。

Q.ローンはどこがおすすめ?

ローンの種類によっておすすめの借入先が変わります。

カードローンを土日祝日も即日キャッシングをしたいならプロミス。

5万円以下のキャッシングをしたいなら最長180日間無利息のレイクALSA。

借金を一本化したいなら、アイフルおまとめローンがおすすめです。

審査が通りやすい銀行はある?【銀行のおまとめローン】

銀行カードローンの過剰融資が社会問題となり、2018年に銀行カードローンの審査システムが変わりました。

即日融資がなくなり、これまで掲載されていた「おまとめ可能」の言葉も各銀行のホームページから消えています。

総量規制対象外のカードローンとしておまとめを率先していた銀行カードローン。

現在では「おまとめ専用ローンが用意されている」もしくは「おまとめ目的での利用可能」といった記載がない限り、複数のキャッシングを一本化することは難しい可能性が高いです。

銀行 おまとめについての記載
三井住友銀行 × おまとめの記載なし
三菱UFJ銀行 × おまとめの記載なし
みずほ銀行 × おまとめの記載なし
東京スター銀行 おまとめ専用ローンあり
第三銀行 おまとめ専用ローンあり
福岡銀行 おまとめ専用ローンあり
千葉興業銀行 おまとめ専用ローンあり
西日本シティ銀行 おまとめ専用ローンあり
中国銀行 おまとめ専用ローンあり
紀陽銀行 おまとめ専用ローンあり
みちのく銀行 おまとめ専用ローンあり
群馬銀行 おまとめ専用ローンあり
愛媛銀行 おまとめ専用ローンあり
静岡銀行 フリーローンだがおまとめ可
千葉銀行 フリーローンだがおまとめ可
常陽銀行 フリーローンだがおまとめ可
京都銀行 フリーローンだがおまとめ可
横浜銀行 カードローンだがおまとめ可
楽天銀行 見直し、借り換えの記載あり
イオン銀行 × おまとめの記載なし

メガバンクではおまとめローンの取り扱いがありませんが、地方銀行では多くの銀行でおまとめ専用ローンが用意されています。

また、楽天銀行はおまとめではありませんが、カードローン見直し・借り換えの記載があるので、ローンを一本化できる可能性がありそうです。

メガバンクなど同じ銀行でも、地方銀行のほうが比較的融通が利きやすい特徴があります。
また、普段から給与振込等で使用しているメインバンクであれば、審査に有利に働く可能性があります。

ただし、地方銀行の場合は住まい、または勤め先の居住地が営業地域内になければ利用できないので注意しましょう。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン基本情報

金利 1.5%〜14.6%
限度額 10万円〜1,000万円
融資スピード 審査は最短翌営業日

三大地方銀行の一つ、横浜銀行のカードローンはおまとめについて次のような記載があります。

「他のローンやクレジットカードのリボ払いなどを横浜銀⾏カードローンで1つにまとめることができます。」

横浜銀行カードローンはWEB完結可能で、審査結果は最短申込の翌日に回答とスピーディーです。

利用できるのは、以下の地域に居住またはお勤めの方です。

・神奈川県内全地域

・東京都内全地域

・群馬県内(前橋市、高崎市、桐生市)

第三銀行おまとめローンおまとめ上手

第三銀行おまとめローン基本情報

金利 年9.8%、年12.8%、年14.8%
限度額 10万円〜500万円
融資スピード 審査は最短翌営業日
返済期間 6ヶ月以上10年以内

第三銀行おまとめローンは、もしもに備えたガン保障特約付きの団体信用生命保険がついてきます。
ガンと診断されるなどの場合にはローン残高が0円になるため、万一の場合にも安心できるおまとめローンです。

第三銀行おまとめローンを利用できるのは、営業区域内に居住または勤務している方に限られます。

また安定した収入のある方として、勤続年数2年以上で前年度の税込年収300万円以上の給与所得者と定められています。

千葉興業銀行おまとめフリーローン

千葉興業銀行おまとめフリーローン基本情報

金利 3.9%〜14.9%
限度額 10万円〜500万円
融資スピード 審査は最短翌営業日
返済期間 10年
(〜120回)

千葉興業銀行のおまとめフリーローンは銀行ローンならではの低金利です。

安定継続収入があれば、パート・アルバイトの方でも利用可能です。

もしもに備えたガン保障付プランがあり、ローン返済中に借主に万一のことが起こった場合に保険金をローン残高返済に充当する仕組みの保険です。

申し込みはWEBから可能、審査結果は最短で翌営業日になりますが、契約の際には来店が必須です。

利用できるのは、住まいまたは勤め先の居住地が営業地域内にある方に限られます。

西日本シティ銀行おまとめローン

西日本シティ銀行おまとめローン基本情報

金利 4.5%〜15.0%
限度額 10万円〜500万円
融資スピード
返済期間 6ヶ月以上15年以内

西日本シティ銀行おまとめローンは安定した収入があれば50万円までならパート・アルバイト・専業主婦の方もOKなおまとめローンです。

こちらも現住所が営業エリア内にあることが条件となりますが、東京都内と大阪府内の店舗では取り扱いがありません。

申し込みはパソコンやスマホから可能ですが、やはり審査後は来店が必要です。

東京スター銀行のスターワン乗り換えローンは審査が厳しい

銀行のカードローンではおまとめができません。
しかし、おまとめローンを用意している数少ない銀行の一つが東京スター銀行です。

東京スター銀行スターワン乗り換えローンの基本情報

金利 12.5%
限度額 30万円〜1,000万円
融資スピード 2週間〜1ヶ月程度
返済期間 10年

東京スター銀行のおまとめローンは申し込み条件の厳しさが目立ちます。
パートアルバイトは申し込みができず、年収条件もあります。融資までにかかる時間もかなり長いです。

口コミや評判を調べてみると、東京スター銀行のスターワン乗り換えローンの審査に通るためには、4つの条件がクリアできている必要があるようです。

  • 基本給のある給与所得者
  • ブラック経験がない
  • 他社借入の遅延がない
  • 借入件数が少なく借入総額も少ない
遅延がない、給与所得者などかなりホワイトな属性が求められ、条件が厳しく、審査も難しいからこその低金利(12.5%)となっています。

金利は低いが審査が厳しい【ろうきんのおまとめローン】

おまとめローンと聞くと「消費者金融」か「銀行」と考える方がほとんどではないでしょうか。

実はそれ以外に、「労働金庫(ろうきん)」でもおまとめローンを取り扱っています。

すべてのろうきんで取り扱いがあるわけではありませんが、おまとめローンとして組むことができる地方のろうきんを紹介します。

ろうきんおまとめローンの基本情報

ろうきん 金利 限度額 対象
東北労働金庫
おまとめローン
年6.425%
または
年8.375%
500万円 団体会員の方専用
新潟ろうきん
おまとめローン
年6.3%(変動) 300万円 会員でなくてもOK
四国労働金庫
おまとめ専用ローン
「一本太助」
年5.1%〜(変動)
※他社借入の残高総額の
加重平均により金利を半減
50万円〜500万円 労働組合員および
管理職、
職域生協組合員の方
沖縄労働金庫
おまとめ専用
フリーローン
年2.9〜9.3%(変動)
年3.5〜9.9%(固定)
※借換え対象のローン金利の半分の金利(下限あり)
10万円〜500万円 団体会員の方専用
中国労働金庫
おまとめローン
年2.5〜5.0%(変動) 最高2,000万円 団体会員の方専用
北陸労働金庫
おまとめ名人
年6.0%(変動)
※別途保証料年1.2%
〜500万円 会員でなくてもOK

ろうきんおまとめローンは利用条件が厳しい

ろうきんのおまとめローンを利用できる方は最低限以下のような条件があります。

  • 地域制限…その地域に住んでいるまたは勤務先がある
  • 利用資格…団体会員に限るなど利用できる方が限られるケースも多い
  • 勤続年数…同一勤務先に原則1年以上勤務
  • 年収…安定継続した年収(前年税込年収)が150万円以上

そのほかに、各ろうきんごとで年齢や保証が受けられる方であることなど、さまざまな条件があるため、誰でも利用できるローンとは言えません。

金利は低いが審査は厳しい

ろうきんおまとめローンは各労働金庫でそれぞれ違いがあるものの、どれも非常に低金利な分、他の金融機関に比べて審査は厳しくなります。

また、ろうきんは銀行や消費者金融などと違い、営利を目的としない金融機関です。

銀行や消費者金融などはお金を貸して利益を出さなければ経営できませんから、それなりに新規顧客を獲得する必要があります。

対してろうきんは営利を目的とせず、お互いを助け合うために資金を出し合って作られた共同組織の金融機関になります。

営利のために顧客を獲得する必要もありませんので、銀行や消費者金融と比べて厳格に審査されます。

審査に時間がかかる

ろうきんおまとめローンは審査が厳しいとされる分、審査にかかる時間も長く、約2週間程度かかるケースもあり、急ぎの方には向いていません。

おまとめローンの審査に通るための3つの最低条件

おまとめローンの審査には基本的に必要な最低条件があります。

  • ブラックではない
  • 他社借入多くても3社まで
  • 直近半年の返済に遅延がない

基本的に重要になるのは借入を一本化することで返済ができる状況になることです。例えば返済自体が困窮し、おまとめをしても返済額を用意することが難しいと判断されれば審査には通りません。

①債務整理や返済長期遅延のブラック情報がない

現在利用しているローン、分割払いで確実に返済を行っているのであれば返済実績が優良となります。

反対にブラックとなる金融事故があれば審査に通ることはありません。

【ブラックとは】

  • 61日以上の返済の遅延
  • 務整理
  • 代位弁済(保証人や保証会社が支払いを行う)
  • 強制解約

金融事故情報は5年から10年記録されています。

不安な方は個人信用情報機関に情報開示請求をして確認をするとよいでしょう。

【注意!】過去にトラブルがあった保証会社だと審査に通りにくい可能性も

金融事故情報は一般的に登録期間が過ぎれば抹消されますが、過去に債務整理などを起こした保証会社と同じ会社の場合、審査が通りにくい可能性があります。

銀行の場合、保証会社がそれぞれ異なるため、事前に調べておいたほうがいいでしょう。

 

②多すぎてもNG!他社借り入れ3社以内

他社の借り入れ件数が少ないほど審査に有利です。

3社以内であれば審査に通る可能性がある、2社以内であれば審査に通る可能性大です。

③他社借入の返済状況が最重要視される

現在の借入で返済の遅延がないことが非常に重要です。

  • 返済ができないほど困窮している
  • 返済の計画が立てられない
これらはおまとめをしても(貸付をしても)返済をしない貸し倒れのリスクと判断されます。

最低でも半年以上の返済実績が必要です。

直近6か月以内に返済に遅れが出た方は、その翌月から数えて6か月間の返済実績を積むとよいでしょう。

おまとめローンで審査に落ちた人の4つの特徴

おまとめローンの審査基準は各金融機関ごとで違ってきますが、基本的にはどういったケースだとおまとめの審査に落ちやすいのか気になるところです。

審査落ちを繰り返していると「申し込みブラック」となり、通るはずの審査にも通らなくなります。

現在の自分の状況ではおまとめローンができるのかどうか、チェックしてみましょう。

①現在、他社借り入れを遅延中なら審査落ち

返済能力が問われる審査では、おまとめをしたら返済ができる状況になることが大前提です。

そのため現在、債務の返済を遅延しているとなれば返済能力が低いと審査で判断されます。

他社からの借入を遅延している場合には返済実績を積むために確実に返済を行いましょう。返済実績があると判断されるのは最低でも半年は必要です。

②他社借入件数が4社以上あると審査落ちの可能性大

おまとめといっても他社借入件数が何社でもよい、というものではありません。
やはり返済能力と同時に管理能力が求められるため、他社からの借入件数が多すぎても審査には通りません。

口コミや評判などを見てみると、借入件数3社以内であればおまとめローンの審査に通る可能性が高くなっています。

もちろん借入件数が少なければ少ないほうが審査に有利です。

ただし、中小消費者金融の場合、逆に借入件数が多くなければ申し込みできないというところもあります。

③ブラックなら審査落ち間違いなし

消費者金融や銀行カードローンの申し込みにとおり、キャッシングを複数しているのであれば、申し込み当時にはブラックになっていなかったのでしょう。

しかし、利用を長く続けていると返済が滞ったりとブラックになっている可能性があります。ブラックになる情報とは以下の4つです。

  • 61日以上の返済の遅延
  • 保証人や保証会社による代位弁済
  • 強制解約
  • 債務整理

61日以上の返済の遅延は対象になるのは消費者金融からの借入ばかりではありません。分割払いや携帯電話料金の支払いも対象になります。

④勤続年数が短すぎると審査落ち

キャッシングを利用中に転職をしたなど、現在の勤続年数が短すぎる場合には今後の返済能力の確実性がないと判断されておまとめローンの審査が難しくなります。

パート、アルバイト、派遣社員など時給で働いている方は半年以上の勤務実績、契約社員や、正社員など基本給がある方は1年以上の勤務実績が審査では必要になります。

まとめ

複数の借入をまとめるにはカードローンでは対応することができず、大手消費者金融のおまとめローンを活用するのが最良の手です。

おまとめローンで借金を一本化し、月々の返済額を抑えられるならおまとめローン、おまとめしてもお金が回らない状況なら債務整理も視野に入れましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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