1. お金借りるトリセツ
  2. お金を借りれる場所
  3. 学生でもお金が借りられる銀行カードローンは?おすすめの銀行を厳選

学生でもお金が借りられる銀行カードローンは?おすすめの銀行を厳選

 2020/11/01 お金を借りれる場所   354 Views

銀行のカードローンは必要なときにすぐにお金を借りることができ、利息を含めた最低返済額だけを支払っていれば良いので、お金に困っている学生にとっても便利な商品です。

学生ともなると、サークル活動や友人との付き合いなど、何かとお金が必要です。
そのため、お金が必要な学生のなかには銀行から借りられないか検討している人もいるでしょう。

銀行のカードローンは安心感があり金利も低く、学生が申し込めるものは限られています。

学生でも銀行からお金借りるのは可能?

カードローンの利用条件を満たすこと

1.20歳以上であること

未成年の学生はカードローンでお金を借りることはできません。

未成年は「学生ローン」と呼ばれる消費者金融業者か、またはクレジットカードのキャッシング枠から融資を受けることができる程度です。

審査の難易度があまり高くないと言われている都市銀行や地方銀行などの公式サイトを見ても、利用条件として「満20歳以上」となっています。

2.定期的な収入があること

カードローンを利用するには、定期的な収入があることが必要です。
収入のない学生や、安定して継続的に収入を得ていない学生は、お金を貸しても返せないと判断されます。

・定期的収入とそうでない収入

定期的収入と認められるもの 定期的収入と認められないもの
喫茶店やレストランのアルバイト 単発のアルバイト
塾講師のアルバイト 実家からの仕送り
コンビニやスーパーのアルバイト ギャンブルで稼いだお金

学生バイトの定番といえば、飲食店やコンビニでしょう。

毎月決まった日を給料日として、定期的に収入が得られます。建設関係や倉庫業務などでは日払いの単発バイトがありますが、これは定期的な収入とは認められません。

カードローン利用で発生する可能性のある悪影響を知っておこう

1.延滞すると信用情報に傷がつく

カードローンを利用しようと思っている学生は、利用することによって発生する可能性のある悪影響を知っておきましょう。

カードローンでは通常、毎月の指定された日までに定めれた金額以上の返済をする必要があります。

返済が遅れると、信用情報機関に延滞したこをが記録されて、他のローンの審査に悪影響を及ぼします。
信用情報は金融機関と利用者との間で行われた取引を記録したもので、延滞や強制解約、債務整理などの悪い情報が記録されると、最長で5年間はカードローンが利用できなくなります。

2.一部の就職活動に影響することがある

カードローンを利用すると、一部の企業の就職活動で不利になる可能性があります。

銀行や信販会社といった金融機関の就職活動では、信用情報を確認される可能性があるからです。

実際はカードローンを利用しているからといって、その情報を学生の採用で利用することは認められていませんが、普段から信用情報を取り扱っている金融機関なら、採用活動の一環として信用情報を確認する可能性があります。

カードローンの審査では学生の評価は低い

学生でも「20歳以上である」「安定した収入がある」という2点をクリアしていれば、カードローンの審査に通過できます。

ただ、実際の審査では学生の評価は低くなります。最初から申し込みの対象から学生を除いている銀行のカードローンもあります。

学生は勉強することが本業であって、アルバイトなどで働いていても学校のスケジュール次第では安定して働くことができません。
そのため、収入も不安定になりがちです。

それなら、学生以外のアルバイトやパートで働いている人のほうが安定性があるので、銀行としても評価できます。そのため、たとえアルバイトで収入があるからといって、審査で過大な期待を抱くのは危険です。

また、申し込んだ学生本人の信用力を判断する材料に乏しいというのも、評価を低くする要因となっています。

カードローンの審査では、申込者の信用度を図る指標として本人の金融機関の利用履歴をチェックします。

学生はまだ社会に出て働いているわけではないので、信用情報機関にはあまり多くの履歴が残っていません。

そのため、申し込んでも「この人は今までどのように金融機関を利用してきたか」ということが審査担当者に分かりません。正確に信用力が判断できないので、最初から学生は評価が低く出てしまう傾向があります。

学生が銀行のカードローンの審査に通るには

安定収入の確保

学生が銀行のカードローンの審査に通るにあたって、最低限満たしておく必要がある条件は「安定収入の確保」です。安定収入というのは、以下のようなものを言います。

1.毎月1回以上の給料日があること。

2.同じ職場に勤め続けていること。

3.週に少なくとも3回以上はシフトに入っていること。

4.勤続年数は少なくとも6ヶ月以上。

安定収入には実家からの仕送りや奨学金の支給などは入りません。

あくまでも自分の労働によって得られる収入を指します。

アルバイトによっては、給与の支払形態が「日払い」や「週払い」というところもあるでしょう。

こういった場合でも、同じ職場に6ヶ月以上勤めている場合には安定していると認められます。

一般的に学生としてアルバイトで得られる収入は月に5万円程度でしょう。多くても月10万円が限度というのが一般的です。収入の額はそのくらいでも審査そのものには問題がありません。安定性が重要です。

個人信用情報がキレイであること

1.過去の利用履歴が大切

金融機関の利用履歴である個人情報がキレイであることは、カードローンの審査では欠かせません。

学生は多くの場合で、それほどお金を借りる機会はないでしょう。

ただし、クレジットカードの利用は立派な履歴です。
もし、クレジットカードを持っていて利用したことがある場合には、どの程度の額を借りてどのように返済したかという履歴は閲覧確認されます。

2.スマホの分割払いに注意

学生がお金を借りる審査で注意したいのが、スマートフォンや携帯電話の端末機の代金の支払いです。

端末機の購入代金は、現金支払いで一括購入する以外は毎月の通信料と併せて分割払いで毎月支払っています。

あまり意識されることはありませんが、利用料金に端末の分割払いを上乗せしている場合は、その履歴は個人信用情報機関に記録されています。
そのため、もし利用料金を延滞すると「分割払いを延滞した」とみなされて、その履歴が悪い信用情報として残ることになります。

スマホ料金の未払いは、学生や若い人がカードローンの審査に落ちる要因として非常に多いことが報告されています。良く確認しておきましょう。

勤務先への在籍確認が取れること

学生が銀行のカードローンの審査において重要視されるのは、勤務先でしっかり働いてる実態があることが銀行側に確認できることです。これを「在籍確認」と呼び、審査の途中で必ず銀行は実施します。

通常、銀行が申込者の勤務先に直接電話を掛けて、本人の在籍と収入の発生する場所を確認します。
在籍確認は返済能力の有無を確認する重要なプロセスとされており、在籍確認なしにカードローンの審査に通ることはありません。

学生の場合、在籍確認で電話されるのは、本人が勤務しているバイト先になります。

注意したいのは、あくまで「本人が勤務している場所」に連絡が来るという点です。
たとえばコンビニで働いている場合、そのコンビニチェーンの本社を勤務先としてしまうと、その本社に連絡が行ってしまいます。

コンビニチェーンの本社では、店舗でアルバイトしている人をいちいち把握しているわけはありません。
そのため、在籍確認が取れないということにもなりかねません。あくまで、自分が実際に働いているお店を勤務先としましょう。

審査に通りやすい学生とは

1.親と同居している

学生といっても、実家から離れて賃貸アパートなどで一人暮らしをしながら通学している学生と、実家に親と同居して通学している学生がいます。

両者のうち、審査に通りやすいのは圧倒的に親と同居している学生です。

親と同居していれば、家賃や生活費もかからないので、アルバイトして得られる給与を自分の手取りにできます。賃貸を利用している学生に比較して返済する余力があると認められます。

2.バイト歴が長い

バイト歴が長いというのは、審査に通過しやすい個人属性のひとつです。

バイト歴が長いということは、それだけ安定しているとみなされるからです。
申込者の身分に関わらず、一定の勤務実績があることは審査では有利に働きます。

1つの職場で長年勤めているということは、それだけ辞める可能性が低いと考えられるため、収入が安定していると判断されます。

3.資金使途が健全

多くの場合、学生がカードローンに申し込むと「なぜ申し込んだのですか」と資金使途をヒアリングされます。

このときに、健全な内容であれば審査に通過しやすくなります。
たとえば、資格を取得するための資金や勉強で必要なパソコンの購入費、サークルに活動費などは健全な理由でしょう。

不健全な資金使途の代表がギャンブルなどの遊興費です。また、他からの借金の返済のためというのも、健全とは言えません。

4.カードローンの申し込みが初めて

銀行にもよりますが、「カードローンの申し込みそのものが初めて」という学生には審査が有利になる可能性があります。

銀行の口座や、クレジットカード、カードローンなどは「最初に利用したところに恩や縁を感じて長く使い続ける」傾向があることがデータ上も明らかになっています。

学生になって開設した銀行口座はずっと使い続けるという人が大半です。
カードローンも同様で、最初に審査通過したところには無条件で恩を感じて、そこから長く使う傾向があります。

そのため、初めてのキャッシングでは審査に通りやすい傾向があると言われています。
仕送りやバイトの給与の支払いに使っている銀行は自分の「メインバンク」と呼べるものですので、そういった銀行のカードローンに申し込むのは良い手段です。

学生がお金借りやすい銀行とは

ゆうちょ銀行の自動貸付

学生に限らず、最も借りやすいのは「ゆうちょ銀行」の自動貸付でしょう。

未成年でも審査なしでお金を借りることができます。
これは自分がゆうちょ銀行に預けている定額貯金や購入した国債を担保とする貸付で、消費者金融や銀行が発行しているカードローンとは性質が異なります。

「元々、自分が預けているお金の一部を自分で借りる」もので、貯金が担保となるため、いわゆるカードローンとは別の種類のものとなりますが、本人名義の口座を持ってさえいれば借りることができます。

・ゆうちょ銀行の自動貸付

貸付 担保
貯金等担保自動貸付 担保定額貯金、担保定期貯金
国債等担保自動貸付 購入した国債
財産形成貯金等自動貸付 財産形成貯金

自動貸付というのは、預金残高が0円になっても、公共料金の引落などの不足分を自動的に融資してもらえる借入方法です。

通帳の普通貯金口座には残高が反映されるときに「マイナス表示」が出ます。
返済は、貯金口座に資金を入れることで支払ったことになります。マイナス分を補てんしたという形になります。

三菱UFJ銀行「バンクイック」

学生だけでなく、社会人にとっても審査に通過しやすい銀行のカードローンとして知られているのが三菱UFJ銀行の「バンクイック」です。銀行のカードローンのなかでも圧倒的な人気があり、使いやすく「持ってて恥ずかしくないカード」として定着しています。

審査では様々に制限がありがちな学生でも、申し込みが可能となっています。
メガバンクのカードローンであり、信頼性も高く、利用を検討している人も多いでしょう。

学生で、実家からの仕送りのために三菱UFJ銀行に口座を開設すると、「クレジットカードもどうですか」と訊かれることが多いのが三菱UFJ銀行で、学生のうちから自行の顧客として取り込んでいこうという積極的な姿勢の感じられます。

カードローンも学生が利用しやすいように商品設計されています。

もし三菱UFJ銀行の口座を持っているなら、申し込みから契約・融資まですべてWeb上で完結するという手軽さがあり、三菱UFJ銀行の店頭にある「テレビ窓口」を利用するとスピーディに融資されます。

急ぎの借入がしたい学生にもうってつけでしょう。三菱UFJ銀行や提携コンビニATMの利用手数料も無料で、少しでも手数料を節約したいと思っている人にもおすすめできます。

三井住友銀行VISAデビュープラスカード

クレジットカードのキャッシング枠を使って銀行からお金を借りるという方法もあります。
その際におすすめできるのが「三井住友VISAデビュープラスカード」です。

満18歳から25歳までの高校生を除く学生が利用できるクレジットカードです。
ショッピングでも様々なシーンで活躍するカードとして、学生に高い人気があります。

三井住友ブランドのカードですので、ステイタスも高く、学生向けクレジットカードとして「一番おすすめ」とされることが多いカードです。

このクレジットカードには上限5万円までのキャッシングの利用枠が設けられているので、急な出費が必要になった学生にも利用できます。

限度額はあまり高くありませんが、学生がお金を借りるので、あまり高額の融資枠があるのは逆に危険でしょう。5万円程度なら1ヶ月バイトを頑張れば返済できる金額です。

この三井住友VISAデビュープラスカードは、満25歳になったら三井住友のクレジットカードに変更できます。
このクレジットカードは、実は社会人でも審査落ちすることがあるくらいに審査の厳しいカードです。

ところが、学生向けのVISAデビュープラスカードはあまり審査は厳しくありません。
そのため、学生のうちにこのカードを作っておくと、後から審査を受けるよりも有利に働きます。上限額は高くありませんが、学生のうちに作っておきたいカードの筆頭です。

ソニー銀行

近年はネットバンクの登場によって金融の利用はますます便利になっています。

スマホ1台あれば口座を開設できて、お金を借りたり返済したりというのも、Webで済ませられるという点で人気が高まっています。

リアル店舗を構えていないため、人件費がかからないことから顧客サービスが充実していることが多いのも、ネットバンクのメリットでしょう。

実はネットバンクは使いやすさの割にはカードローンの審査が厳し目と言われています。
「ネットの銀行だから審査は楽だろう」と高をくくっていると、思わぬ結果が出てしまいます。

そのようななかでも、ソニー銀行のカードローンは公式サイトを見ても職種に特に規定がなく、勤めていて収入があれば申し込み可能なカードローンで、審査の難易度があまり高くないことが推測されます。
学生やフリーター、パートの主婦でも申し込むことができます。

申込条件として、ソニー銀行に普通預金口座があることが条件ですが、口座開設と同時にカードローンの申し込みもすることができます。

保証会社は消費者金融大手のアコムです。
アコムの審査に通るとともに、ソニー銀行独自の審査基準もクリアする必要がありますが、安定した収入があり、過去に金融事故などを起こしていなければ、学生でも充分に審査に通過する可能性があります。

学生でもお金借りれる銀行カードローンは?まとめ

学生でも申し込むことができる銀行のカードローンはあまり多くありません。

とはいえ、消費者金融業者よりは安心感があるのは確かで、できれば大手の銀行で借りたいと考える人は多いでしょう。まずはメガバンクから検討していきましょう。

\ SNSでシェアしよう! /

お金借りるトリセツの注目記事を受け取ろう

NO IMAGE

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

お金借りるトリセツの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

関連記事

  • 広島でお金を借りるならどこがいい?

  • 永住権なしでも借りれる外国人に優しいカードローンは?

  • 福岡でお金を借りるならどこがいい?

  • 国から起業資金を調達するなら日本政策金融公庫を利用する

  • クラウドファンディングとは?やり方・仕組みを徹底解説!

  • お金を借りるために必要な収入証明書の取り方とは?