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金欠の時に読む|お金がない時期を乗り切るための方法

 2020/10/07 お金に関する豆知識   372 Views

「お金を使いすぎて金欠だ・・・」

年末年始や行楽シーズンなど、お金を使ったあとは金欠に陥ってしまう人もいるのではないでしょうか。また、季節を問わず慢性的な金欠に陥ってしまっている人もいるかもしれません。

そのままの状態で過ごさず、金欠の原因を探って対策を立てていきましょう。

今回は、金欠の時期を乗り切るための情報を解説します。

瞬間的に金欠の際の乗り越え方

金欠といっても人によって状況はさまざまで、瞬間的な軽い金欠の人もいれば慢性的に金欠の人もいます。

瞬間的な金欠であれば、手を付けやすい変動費の節約やポイントの活用で急場をしのぐことも可能です。具体的な方法としては、以下のようなものがあります。

  • 食費を削る
  • 交通費を削る
  • ポイントを使う

食費を削る

毎月の生活費の中には毎月同じくらいの費用がかかる「固定費」と、その月によって支出が異なる「変動費」に分けられます。

変動費の中でも、とくに財布を圧迫しやすいのが「食費」です。
毎日必ず食事はすることになるため、選ぶ食材によって食費を大きく節約することができます。

例えばキャベツを始めとした「葉物野菜」は天候次第で値段が跳ね上がり、家計を圧迫しやすい側面があります。

キャベツやレタスが高くて買えない場合、天候に関係なく一定の値段で買えるキノコやもやしなどをチョイスしましょう。

中でも圧倒的なコスパを誇るのが「もやし」です。

野菜以外では豆腐が通年で物価が安く、さまざまな料理に使えておすすめできます。
お肉は牛肉をやめて豚肉に変えるだけでも効果があります。

どうしても金欠の場合、「断食」という選択肢で乗り切ってしまう人もいます。

外食・コンビニは節約の大敵!

忙しい毎日を送っていると、ついつい外食に手を出してしまいがちです。

例えばラーメン屋。ラーメンと餃子のセットで1,000円前後の値段がかかります。
普段は楽しい外食でも、節約したい時には大敵になってしいまいます。

スーパーで食材を買って自炊すれば半額以下で作ることは十分に可能です。

コンビニも同様に、金欠の時の利用は避けましょう。24時間オープンしている利便性と引き換えに、スーパーなどと比べて食材や惣菜の値段は高い傾向があります。

交通費を削る

通勤や通学にバスや電車を使っている人はバス停や駅で1~2つ分早く降りることを試してください。

あるいは公共交通機関を使わず、自転車での通学・通勤に切り替えるという方法もあります。

バスで往復500円かかるところを20日間、自転車で通勤・通学すれば10,000円の節約です。

一回の節約金額は小さいですが、毎日のように使うからこそ長く続けるほど効果も大きくなります。

ダイエットもできて一石二鳥でしょう。

ポイントを使う

「Tカード」「楽天ポイント」など、手元に持っているポイントカードはありませんか?

普段使わずにコツコツ貯めている人は、数百~数千ポイントが貯まっていることもあります。

数回分の食費やショッピングに使えるため、金欠の時には強い味方になるでしょう。

今はまだポイントカードを持っていない人は、普段よく使う通販サイトやスーパーのポイントカードを作っておけば、長い目で見れば節約につながります。

慢性的に金欠の人がやるべきこと

瞬間的な金欠であれば、変動費を抑えた「我慢」で乗り切ることもできます。
しかし、慢性的にいつも金欠の場合には我慢だけでは乗り切れません。

慢性的にお金が足りなくなる原因を突き止め、家計の根本的な改善が必要です。

黒字化を目指すための流れをご紹介します。

収入と支出を把握する

日々の買い物すらままならない・家賃も払えるか分からないという深刻な金欠の場合、まずは「手元に現金を残す」ことを最優先に考えましょう。

そのために必要なのは「収入」と「支出」を見直すことです。

今まで、何となくお金を使って残りを貯金してきたような人は、お金が減っている現状を把握するとこから始めてみましょう。

まず手を付けるのは、毎月の支出を確認です。住居費用・食費・水道高熱費・通信費・クレジットカードの支払いなど、過去数か月分の支出をノートに書き出してみてください。

3ヶ月分から半年分を書き出してみると、お金の流れが見えてくると思います。

例えば現在、新型コロナウイルスで在宅ワークが浸透しつつあります。交通費に使うお金が減った分、自宅にいる時間が長くなったことで水道光熱費や通信費が高くなるといった可能性があります。

支出が右肩上がりで上がっている項目は、「なぜ上がってしまっているのか」原因を突き止めましょう。

無駄だと思う支出を把握できれば、対策に移ることができます。

固定費を節約

固定費と変動費のうち、節約できれば効果が大きいのが「固定費」です。

家賃や水道光熱費など、生活の中で必ず必要になる支出であり、1回に支払う金額も高額なため節約の効果も大きくなります。

家賃を例にして考えます。賃貸に住んでいる人は月に50,000円~100,000円を払っている人も多いのではないでしょうか?

もし家賃が10,000円安い部屋に引っ越せれば年間に12万円の節約になります。実家に戻ることができれば家賃はかからず、まるまる手元に残すことも可能です。家賃が月に50,000円の部屋から実家に帰れば、60万円も節約になります。

もちろん退去にあたっては退去費用や引っ越し代がかかるため、全額が節約できるかは別の話です。

それでも、効果が大きいことから検討してみる価値はあるでしょう。

効果が大きいのは「スマートフォン代金」

金欠で困っている人で意外と落とし穴になっているのが「スマートフォンの料金」です。docomoやKDDI、Softbankといった大手キャリアを使っている人の場合、月に10,000円を超える金額を支払うことも珍しくありません。

そこで切り替えをおすすめするのが「格安SIM」です。使い勝手は今までと変わらず、切り替えるだけで月に5,000円程度の節約になる場合もあります。

年間に直すと60,000円が、自由に使えるお金として手元に残ることになります。

変更には一定の手数料がかかるため、変更した初月は割り増しの料金を支払うことになりますが、その月以降は月の通信費が3,000~5,000円程度に収めることが可能です。

固定費の削減の中でも、とくに効果を実感しやすい項目と言えるでしょう。

自治体の給付制度を利用する

無職や失業中などの仕事がない人にとって、地方自治体の公的融資制度を活用するのも有効です。

    例えば「住居確保給付金」。
    家賃の一部を国が補助してくれる制度であり、融資ではなくて「給付」である点がポイントです。返済は必要ないため、金欠で困っている人は積極的に利用を検討してください。

    もともとは廃業や離職で職を失った人が対象でしたが、現在では職業に就いている人も対象になっています。

    もう1つ、緊急の資金として使える「緊急小口資金」があります。
    現在は「新型コロナウイルスの影響を受けて休業等により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸し付けを必要とする世帯」が対象です。

    今の金欠が新型コロナウイルス由来であれば、申請することができます。

    貸付の上限は20万円で、1年間の据え置き期間の後、2年以内に返済するのが条件です。

    無利子・保証人なしで借り入れることができるため、コロナによる金欠で困っているなら積極的に利用を検討したいところです。

    申し込み先は「市町村社会福祉協議会」又は「お住まいの都道府県内の労働金庫」となります。

    公共料金の支払いを猶予してもらうのも手

    新型コロナウイルスの影響は凄まじく、家賃はもとより水道光熱費を支払えずに困っている世帯が増加傾向です。

    そこで、電気・ガスなどの公共料金について、支払い猶予の申請がスタートしています。

    新型コロナウイルスによって生活が苦しい人は、利用しているガスや水道会社にアクセスして猶予制度について確認してみましょう。

    どうしてもお金が必要なら「カードローン」

    急場をしのぐために、どうしてもお金が必要という時があるかもしれません。その時は、即日でお金を借りられる可能性がある「消費者金融カードローン」が便利です。

    銀行カードローンとの違い、消費者金融ならではのメリットについて解説します。

    銀行と消費者金融の違い

    銀行と消費者金融の主な違は、以下の2つです。

    • 金利の違い
    • 即日融資ができるかどうか

    金利の違い

    銀行の金利は、消費者金融よりも低く設定されているのが一般的です。代表的な銀行と消費者金融の金利の違いを比較してみました。

    金融機関名 金利
    銀行 イオン銀行 年3.80%~13.8%
    三井住友銀行 年4.0%~14.5%
    消費者金融 アコム 年3.0&~18.0%
    プロミス 年4.5%~17.8%

    消費者金融はおおむね「年3.0~18.0%」が一般的な金利です。プロミスの最大金利は年17.8%と若干安いですが、体感できるほどの違いはありません。

    一方の銀行カードローンは銀行ごとに設定が異なりますが、年3.0%~14.5%くらいで設定されるのが一般的です。返済金額をできるだけ安くするなら、銀行カードローンのほうが向いています。

    即日融資の可否

    もう1つの違いは「即日融資ができるかどうか」です。

    銀行カードローンは金利は低い設定である一方、「即日融資ができない」という欠点があります。

    銀行カードローンの申し込みがあると、銀行は警察庁のデータベースにアクセスして申込者のデータを照会します。暴力団・反社会勢力の一員でないかを確認する作業ですが、これに最低でも1営業日の時間がかかります。

    そのため、銀行は即日融資ができないのです。

    対する消費者金融では警察庁のデータベースにアクセスする義務はありません。最短即日での融資が可能です。

    金欠の人は「すぐにでもお金が欲しい」という状態になりがちですから、消費者金融が選択肢としておすすめです。

    消費者金融のメリット

    審査時間が爆速!最短30分

    プロミスやアイフル、アコムをはじめ、多くの消費者金融で審査時間のスピードを武器にしています。

    審査にかかる時間は最短30分で、申し込みから融資の開始まで含めても最短で1時間です。夕方に申し込んでも即日融資に間に合う可能性は十分にあるでしょう。

    ネット申込なら24時間いつでも受け付けているため、仕事をしている人でも申し込みしやすいのもメリットです。

    ただし注意点があります。

    申し込みは24時間OKですが、審査時間には制限があります。多くの場合、審査時間は9:00~21:00までです。

    申し込みから融資まで最短1時間はかかりますから、どんなに遅くても20:00までには申し込みが必要になります。

    もちろん、全員が1時間で借りられるわけではありません。年収等の審査項目でひっかかると、融資を受けるまでに時間がかかることも考えられます。

    時間に余裕を見て、できれば18:00までには申し込みを完了しておきたいところです。

    利息を払わずに元金だけの返済でもOK【条件あり】

    銀行にはない消費者金融独自のサービスとして、「無金利サービス」があります。

    消費者金融ごとにサービスの名前と無利息期間は異なりますが、多いのは「契約の翌日から30日間は金利が発生しない」というものです。

    30日の間に完済すれば、限度額まで何回借り入れても利息は発生しません。30日以内に完済が可能な人は、銀行よりもお得に借りられるでしょう。

    ただし、全員に適用されるわけではありません。

    • その消費者金融の利用が初めて
    • 無担保キャッシングローンを利用
    利用条件は消費者金融によって変わりますが、このような条件が設定されていることが一般的です。

    申し込む消費者金融を過去に使ったことがないなら、積極的に利用してお得に融資を受けることができます。

    金欠の時に読む|お金がない時期を乗り切るための方法 まとめ

    今回は、金欠の乗り切り方のヒントについて解説しました。

    瞬間的な金欠であれば、食費や交通費などの削りやすい変動費に手を付けることで乗り切ることが可能です。すぐにお金が入ってくるアテがあるのなら、カードローンで急場をしのぐのもアリでしょう。30日間無利息のサービスを使えば、利息の支払いをせずに完済も可能です。

    一方、慢性的に金欠の場合はそれだけでは足りません。

    家賃や水道光熱費などの「固定費」が家計を圧迫していないかを確かめ、徹底的に無駄を削減して黒字が残る家計に変えていきましょう。

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    ライター紹介

    森本 陽子

    森本 陽子

    2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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