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お金がない人の特徴は似ている!金欠を解消するための対策とは

 2020/10/01 お金に関する豆知識   440 Views

「貯金をしようと思っているのに、いつの間にかお金がない」

「どうしたらお金を貯められるか分からない」

このような悩みを持つ人は意外と少なくありません。特に単身世帯の場合、2人以上の世帯と比較して相対的に「貯金無し」が多いといわれています。

しかし、これからの人生でいつお金が必要になるか分かりません。今のうちに、お金が貯まる体質に家計を改善していきましょう。

今回は、お金がない人の特徴と対策について解説します。

貯金ゼロ「まったくお金がない人」の割合はどれくらい?

金融広報中央委員会が毎年実施している「家計の金融行動に関する世論調査」によれば、2019年の調査結果は次のようになりました。

  • 2人以上の世帯で貯金ゼロ=2.5%
  • 単身世帯で貯金ゼロ=5.4%
2人以上の世帯では50世帯に1世帯、単身生体ではなんと20世帯のうち1世帯は、ほとんど貯金がないということになります。

貯金がゼロは少数派といえばその通りですが「予想より多い」と感じる人もいるのではないでしょうか?

事実、2018年度の2人以上世帯で「金融資産を全く保有していない」と回答したのは1.6%でした。
それよりは無貯金世帯が増えてしまっているわけです。

自分に必要な貯金額はいくら?

それでは、貯蓄をしている人は、いくらくらい貯金しているのでしょうか。
2人世帯・単身世帯の中央値を調べました。

  • 2人以上の世帯=419万円
  • 単身の世帯=45万円
貯蓄額においては大きく差が開いているのが特徴です。
貯蓄ゼロの人を含んだ数字のため、単身世帯の平均貯蓄額が大きく引き下げられていることは考えられます。

また、単身世帯に比べて2人以上の世帯では働き手が2人にすることも可能です。
そういった意味でも、2人世帯の方が貯金しやすいのは当然でしょう。

自分自身にとって必要なお金を考える

上記のデータはあくまで中央値ですから、必ずしも400万円の金額が必要というわけではありません。

それでは、自分にとって必要な貯金はいくらなのでしょうか。

もちろんお金は多ければ多いほど良いですし、お金を貯める目的によっても変わります。
貯金には「自分に万が一の時があった場合の生活費」という側面があるため、そこを切り口に貯金額を決めていくのがおすすめです。

もし会社を退職して転職活動すると仮定した場合、すぐに収入が入ってくるとは限りません。

ハローワークから基本手当(失業給付)が支給されますが、自己都合の退職の場合は3ヶ月間の待機期間を経ないと支給されません。

失業給付を受け取るまで、最低で3ヶ月は生活をしていくだけの貯金は必要です。
その後も就職活動が続くことを考えると、最低でも「3ヶ月~半年」分の生活費を貯めておくのがマストになるでしょう。

1ヶ月の生活に必要な最低限の費用(家賃・食費・通信費・水道光熱費など)が20万円であれば、最低で60万円、できれば120万円以上の貯金は欲しいところです。

実際にはクルマのガソリン代や自動車税、交通費、社会保険などが別途でかかりますから、できれば200万円くらいの貯金はしておきたいですね。

お金がない人の残念な特徴

お金より楽しみを優先する

いわゆる「その日暮らし」「宵越しの金は持たない」と言われるタイプです。

飲み会などがあると気持ちが大きくなってしまい、必要以上に高いお酒を飲むなどでお金を使いすぎてしまいます。

このタイプのやっかいなところは「罪悪感がない」ところです。

お金を使うことが当たり前になってしまい、手持ちのお金が尽きるまで楽しみを優先してしまいがちです、

時間を守らない

時間とお金の関係を言われて「?」と思ってしまう人も多いでしょう。

しかし、大いに関係します。

決められた時間やルールを守れない人は、他の決まりを守ることができない可能性が高いのです。

自分で決めた「月のお小遣い・食費は〇万円」「プライベートなお金は〇万円」というルールを目先の誘惑に負けて、あっさり使ってしまうことが考えられます。

「ちょっとくらい遅れてもいいでしょう」「少しくらい間に合わなくても仕方ない」といったルーズな姿勢が、そのままお金の管理にも現れるわけです。

「ちょっとくらい赤字でもいいや」「少しくらいルールを破っても仕方ない」という思考になってしまいます。

特売品につられて買い物をしてしまう

普段買っているものが特売になっていると、ついつい買いすぎていることはありませんか?

いくら安くても、「安いうちに買っておこう」と買いだめしてしまうと、結局は使わずに家の物置に長期間保管されることになります。

トイレットペーパーや洗剤など、使う量は決まっているのに目先の安さに気を取られて買いすぎぎてしまう人も多いのではないでしょうか。

節約のつもりでも、結果的に総支払額は増えてしまっています。

また「激安スーパーを目指して遠出する」のも良くあるパターンです。

10円でも1円でも安いところを目指して車でスーパーを行き来してしまうのは、基本的に得策とは言えません。

家計簿の上ではたしかに数百円の節約になります。しかし、もしガソリン代がそれ以上にかかっていたら意味がないでしょう。

「だって」「どうせ」の言い訳が多い

お金が足りない人は、残念ながら「意思が弱い」人が多いです。言葉の端から意思の弱さが垣間見えてしまいます。

「だって、思った以上にお金がかかったから」「どうせ家計簿をつけたってお金は増えない」このように、お金を使ってしまったことに対する言い訳が出てしまうのです。

お金がない現状から脱却するためには、お金を使ってしまった事実を受け止める必要があります。そのうえで、どうしたら出費しなくて済んだのかを前向きに考えていかなければいけません。

「だって」「どうせ」と考えてしまう気持ちから抜けだすことが、お金を手元に残すための第一歩です。

酒・たばこ・ギャンブルでお金を使う

酒もたばこもギャンブルも、法律で認められた「娯楽」です。

趣味の範囲内で楽しむ分には何の問題もありませんが、これらを楽しむのはお金がかかります。

2020年9月現在、たばこ税の値上げや第3のビールの値上げが決まっています。
嗜好品ゆえに税負担も重いにもかかわらず、これらで破滅する人は後を絶ちません。

3つのどれにも共通しているのが「中毒状態になってしまう」ことです。
タバコ中毒・ギャンブル中毒・アルコール中毒、いずれも医学的にれっきとした病気に分類されます。

深みにはまるほど通院頻度も上がりますから、治療のために残ったお金も捨てることになってしまいます。

お金を貯めないと困るシチュエーションはこんなにある

入院・通院

入院や通院の費用は、国民健康保険や社会保険によって自己負担は3割に軽減されます。
しかし、入院が長期化すると思いもよらぬ出費になることもあります。

「平成29年 患者調査の概況 平均在院日数」によれば、平均入院日数は全世帯の平均で「29.3日」とされています。

他方、入院1日あたりの自己負担費用の平均は、入院患者の4人に1人が10,000円~15,000円とされています。

1日15,000円かかったと仮定する場合、1入院の平均で「15,000×29.3日=439,500円」がかかる計算です。

軽いけがでの入院の場合はこの限りではありませんが、重い病気にかかると40万円くらいの金額が必要になることは覚えておいていいかもしれません。

なお、高額療養費制度を活用することで、支払った医療費の一部が払い戻しされる制度もあります。身体的に不安がある人は、医療費の制度について見直してみてください。

冠婚葬祭

冠婚葬祭は、知らせを受けたら失礼のないように対応するのが社会人としての礼儀です。
結婚式では祝儀、葬儀の場合は香典を用意することになります。

厳密な決まりはありませんが、ほかの参列者・出席者の方と金額をある程度揃えるのは社会人としてのマナーです。

例えば結婚式では「30,000円」が友人として出席する際の相場と言われています。

葬儀については、故人との関係性によってさまざまです。以下に一例を紹介します。

  • 会社の同僚や友人=5,000円程度(30代以降は1万円~)
  • 親戚=50,000円程度(30代以降は~10万円)
これらはあくまで一般的な相場です。周囲の香典の金額より著しく安い金額を包むのはマナー違反とされます。

結婚式や葬式だけではなく、出産祝いや入学祝い、卒業祝いなど、親戚付き合いをしていく以上は数多くの支出があることを考えておきましょう。

結婚・子育て

最近は「結納」を行わない家庭も増えてきました。
一方で、結婚式にしっかりお金をかけたいというのは今も昔も変わりません。

結婚情報誌「ゼクシィ」の発表によれば、婚約~結婚式~新婚旅行までにかかった金額の平均は「461万8,000円」です。

あくまでも平均ですが、結婚式を考えている人はぜひ参考にしたい金額です。

子育ては「急に発生する費用」ではありませんが、人生の三大出費の1つにもカウントされるほどお金がかかります。

出産費用は、帝王切開でなくても50万円以上かかることが一般的です。
42万円は健康保険から支給されますが、一時的にはそれだけの金額を用意する必要があります。

もちろん、子育てにかかるお金は出産費用だけではありません。
食費やおむつ代、将来の学費も相当の金額がかかります。もし幼稚園から大学まで私立を選択した場合、2,000万円以上の金額が必要です。

将来子供が欲しいのであれば、今から貯金をするべきなのは言うまでもありません。

貯金を作るための対策

手っ取り早く貯金するなら「先取り貯蓄」

「ぜんぜんお金が貯まらない」という人は、お金を割り振る順番が間違っています。

生活費や遊興費などを使って残ったお金を貯金すると毎月残るお金が違うだけでなく、ちょっと使いすぎれば簡単に赤字になります。

本当にお金を貯めたいなら、「先取り貯蓄」をしましょう。

最初に貯金したい金額を引いて、残った金額でやりくりをする方法です。

貯金ができない人はお金があるだけ使ってしまいますから、使えないように貯金という形で隠しておくのです。

普通預金だと簡単に引き出せてしまうと心配な人は「積み立て定期」を活用すれば強制的に貯金ができますよ。

家計簿から無駄な固定費を洗い出す

家計簿をつけるのも節約に有効です。給与明細などの収入であれば把握する人が大半ですが、支出に関しては気にしない人が多いのです。

例えばクレジットカードでは、口座から引かれる時は「期間中に使った全額」が引き落とされるため、自分で調べない限り詳細が分かりません。

クレジットカードの公式webサイトにアクセスし、使ったお金の内訳を確認しましょう。

使った時は意識ししていなくても、後から見返すと「こんなことでお金を使ったのか・・・」というものが見つかるはずです。

緊急でお金が必要になったら「カードローン」の利用を検討する

貯金を始めようと心に誓っても、そう簡単には貯まりません。

赤字続きだった家計を見直して貯金を始めても、貯まるお金は月に2~3万円くらいかもしれません。
しかし、結婚式や葬式など大きな金額が必要になった時に困ってしまうでしょう。

その時は、急ぎでお金を借りられるサービスを一時的に利用することも考える必要があります。

結論からいうと「消費者金融系カードローン」がおすすめです。

はじめての利用に限り、契約の翌日(あるいは初回利用日の翌日)から30日間は金利が発生しないサービスを展開しています。

無金利の期間中は限度額まで何度借りても、期間中に完済すれば利息を払う必要がありません。借りた元金だけを返済すればOKです。

銀行カードローンは即日融資に未対応

低金利で借り入れられるカードローンには「銀行カードローン」がありますが、銀行ではこのサービスを(一部の銀行を除いて)行っていません。

また、銀行は即日での融資に対応していないのもネックです。
最短でも1営業日以上の時間がかかるため、「すぐにでもお金が必要」と切羽詰まっている時には使い勝手が良くないのです。

おすすめは「プロミス」

金欠気味の人がお金を借りる手段としては、消費者金融カードローンをベースに考えていくと良いでしょう。

なかでもおすすめは「プロミス」です。無利息期間が「初回借り入れの翌日から30日」となっており、どのタイミングで借り入れてもフルで30日の無利息期間が利用できます。

また、契約したら振り込み依頼を使ってすぐにお金を口座に振り込んでもらえるのも魅力です。

プロミスの振込みサービス「瞬フリ」は200以上の金融機関と提携しており、提携金融機関への振り込み依頼であれば「申し込みから最短10秒」で振り込みが完了します。

最短30分の審査も含めて、急いでお金を借りたい人の強い味方になるでしょう。

金欠を解消するための対策とは まとめ

今回は、お金がない人に共通する特徴を解説しました。時間にルーズだったりマイナスな発言をしがちだったりと、一見するとお金に関係なさそうなことが原因になっていることもあります。

自分に記事しくルールを課すことが、お金が貯まる体質になるための第一歩です。

お金が貯まるまでの間で大きな出費があった時は、利息が発生しない方法で消費者金融からお金を借りることも考えていきましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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