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お金はアプリで管理!初心者にオススメのアプリを個人とビジネス向けに紹介

 2021/01/21 お金に関する豆知識   248 Views

お金の管理について、皆さんはどのような方法で行っていますか?
個人の家計簿で言えば「手書き」「パソコンのExcel」のほか、そもそも管理していないという人もいるでしょう。

しかし貯金や節約などの明確な目的があれば、やはりお金の管理はきちんと行うべきです。
なかでもおすすめの方法は「アプリ」による管理です。

今回は個人のお金を管理できる家計簿アプリを中心に、おすすめの種類と利用上の注意点を解説します。

お金はアプリだけで管理できる

お金の管理をしている人は、どのような方法で管理していますか?
個人で言えば家計簿などの手書きによる管理をイメージすることが多いでしょう。

主な方法としては、以下の3つが挙げられます。

  • 手書き
  • パソコンのExcel
  • スマホアプリ
家計簿に関しては手書きで書いている人も多いですが、最近では各社からリリースされているスマホアプリによる管理が主流になりつつあります。

お金をアプリで管理するメリット

お金を管理するアプリを導入する場合、ただ情報を入力するだけでも手書きの時間を短縮できるメリットがあります。

しかし、アプリのメリットはそれだけではありません。
手書きを自動で記録に切り替えるだけではもったいないです。

家計簿のような帳簿をつける目的は「無駄な出費を見つけて節約につなげること」です。

アプリならではのメリットを見ていきましょう。

収支情報の確認が容易になる

どれだけお金を使ったのか、余ったのかの情報は口座やクレジットカードの履歴ごとに比べていっても分かりにくいでしょう。

まずは、月ごとの現金の動きを分析して、お金の流れを明確化させる必要があります。

アプリを使うことで入力した情報をアプリが自動で分析し、数字やグラフで明確化することが可能です。

収支確認の都度に計算する必要はなく、アプリを開くだけでリアルタイムに収支の確認ができます。

口座情報を一元的に管理できる

多くの家計簿アプリでは現金だけでなく「クレジットカード」「電子マネー」「お金以外の資産」「銀行口座の残高」といった複数の情報を一括で管理できます。

アプリを開けばどの履歴でもすぐに見ることができるため、元の資料(口座の残高なら通帳など)を探す手間が削減されます。

使い過ぎについても未然に防ぐことができるため、手書き以上の節約効果が期待できます。

常に持ち運びができる

紙に書き込むことによるお金の管理も、もちろん有効です。

「紙とペンだけで始められる」「ハッキングで個人情報を抜かれない」など、紙には紙のメリットがあります。

ただし、紙であるがゆえに外に持ち運ぶことができない点がデメリットです。

一方で収支管理アプリを利用することでクラウド上にデータが保存され、スマートフォンからでもタブレットからでも同じデータにアクセスできるようになります。

スマートフォンを機種変更したとしても、情報はそのまま移すことができます。
紙の家計簿のように保管する紙の枚数が増え続けることはありません。

お金をアプリで管理するのは本当に安全?

アプリでお金を管理する場合、個人情報についてはさまざまなセキュリティが設定されています。
しかし、リスクはまったくのゼロというわけではありません。

たとえばアプリにログインする際の「ID」「パスワード」は、何らかの不正アクセスがあることで流出するリスクがあるでしょう。

とはいえクレジットカードの利用には「セキュリティーコード」「カード自体の番号」が必要で、すぐに不正利用には使われません。

しかし、何にどれだけのお金を使われたか丸見えになってしまうため、当然ですが不正ログインは防ぐべきです。

アプリ側での「データの暗号化」などでセキュリティ面は向上していますが、万が一に備えて自分自身でも対策をしておくことが大切です。

以下のような対策を行うことで、リスクを最小限に抑えることができるでしょう。

  • パスワードを定期的に変更する
  • 他のアプリと同じパスワードは使いまわさない
  • 自動でログアウトする設定を行う
  • 毎日閲覧履歴を確認する

家計簿アプリの選び方

お金のアプリは「個人向け」「ビジネス向け」に大きく分かれます。

今回はその中でも個人が利用しやすい「家計簿アプリ」の選び方について解説します。

安全性が高いか

絶対に確認したいことは「安全性の高さ」、いわゆる「セキュリティ対策」の有無です。

家計簿をはじめとした資産管理アプリは口座情報、クレジットカード情報を始めとした個人情報の塊です。
外部からのハッキングには細心の注意する必要があります。

「データが暗号化されているか」「第三者機関からの認証システムがあるか」など、アプリをインストールする際に確認をしておきましょう。

レシート読み取り機能があるか

個人が家計簿を作成する時に必須な家計簿アプリですが、手書きとは違う目玉の機能として「レシート読み取り機能」があります。

レシートをスマホで読み取ることによって、品目や金額を自動で判別して記録してくれる機能です。

レシートを見ながら1つずつ家計簿に転記していく必要がなく、最後に計算が合わず「どこが間違っている?」と間違いを探す必要もありません。

ただし、読み取り精度はアプリごとに異なるため、場合によっては読み取られた内容に誤りがあることも考えられます。

いくつかのアプリを比較して、自分にとって使い勝手が良いアプリを探すことがポイントです。

電子マネーと連携しているか

現金やクレジットカードだけでなく「電子マネー」も支払いの方法として一般的になりつつあります。

現金を取りだす手間がない便利な方法で、会計が一気にスムーズになります。
ただし、その分お金を払った感じがしないことで「気づいたら電子マネーを使いすぎている…」ということも考えられます。

電子マネーと連携できる資産管理アプリであればお金の流れを正確に把握できるため、使い過ぎの防止に役立つでしょう。

ただし、対応している電子マネーはアプリによって異なる点には注意が必要です。

利用料金が発生するかどうか

資産管理アプリは、ほとんどは無料でインストール可能です。

ただし、利用できるのは基本機能のみというパターンもあります。
それでも日々の資産管理にはまったく困りませんが、有料でないと使えない機能があることは知っておきましょう。

拡張機能が有料という「アプリ内課金」やだけでなく、専門的・本格的なアプリではそもそも有料というケースもあります。

節約を目標にしている人にとっては課金するのは本末転倒のようにも思えますが、機能を拡張することで「広告が表示されなくなる」「より効率的に家計簿をつけられる」といったメリットがあります。

費用対効果次第では、利用する価値があるといえるでしょう。

共有機能があるか

共有機能とは、配偶者やパートナーなどのデータと共有する機能のことです。

相手に対して家計簿を公開することにより、無駄な部分を指摘してもらうことで節約につなげることが可能です。
「相手に見られている」という意識がより節約につながることもあるでしょう。

家計簿を作るには「旅行資金を貯める」「マイホームの頭金を貯める」といった共通の目標があるはずです。

別々に節約するより、共有機能を使って一緒に節約を行う方が効率良くお金が貯まります。

予算管理機能があるか

家計簿の中には、1日の予算を決められる機能が付いている場合もあります。

わざわざ家計簿をつける以上は少しでも節約につなげたいところですが、ただ家計簿をつけていても節約には繋がりません。

毎月の食費や遊興費などの予算を決めて、1日ごとに割り振ることで初めて節約が可能になります。

上記の共有機能と合わせ、パートナーや配偶者と一緒に予算を決めていくと効果が大きいでしょう。

銀行口座・クレジットカード連携機能があるか

人にもよりますが、日々の支払いの手段としてクレジットカードがメインになっている人もいるでしょう。

クレジットカードで支払いをした時、そのデータを取り込んで家計簿と連携する機能があります。
クレジットカードの使用履歴や口座に入金される毎月の給料などが自動的に反映されるのがメリットです。

この機能がない場合は通帳を見てデータを自分で記入する必要があるため、自動的に管理ができる連携機能はアプリで必須といえます。

その都度で確認、記入するのではなく、自動的に管理していければ家計簿作成の手間は大きく削減できます。

同じく銀行口座について連動する機能もあるため、両方の連携ができるかはアプリ選びの大きなポイントになります。

中には資産運用を行う証券会社のデータと連携した家計簿アプリもあるため、自分のライフスタイルに合わせて採用するアプリを考えていきましょう。

ただし注意点として、アプリによって提携している金融機関が異なることが挙げられます。
自分が利用している金融機関に連動しているかは、最初に確認が必要です。

おすすめの家計簿3選

お金を管理するアプリの代表選手は、やはり「家計簿アプリ」です。
以下の家計簿アプリの特徴とメリットを見ていきましょう。

  • マネーフォワードME
  • LINE家計簿
  • Dr.Wallet(ドクターウォレット)

マネーフォワードME

マネーフォワードMEは、コンビニで使った電子マネーやクレジットカード、銀行口座などの動きを一元管理できるアプリです。

入出金の履歴を自動で分析して家計簿を作ってくれるほか、「食費」「光熱費」「日用品」などの項目が自動で細分化されます。
あとから見直したときに分かりやすくなっており、節約にも役立ちます。

また、セキュリティ面も充実している点もメリットです。

メールアドレスや銀行口座などのデータが暗号化されて厳重に管理されており、個人情報の流出リスクも低くなっています。

LINE家計簿

すでに日本人で知らない人はいないといえるほど成長したアプリ「LINE」から使える家計簿アプリです。

LINEを使っていると、そのまますぐに利用できます。
アプリをインストールすることで全ての機能が解放される仕組みです。
まず使ってみて、慣れてきたら本格的にインストールすると良いでしょう。

LINEのスタンプをカレンダーに押すことができるため、楽しみながら家計管理が可能です。

LINE Payなどの機能と連動することで利用履歴が自動で入力されるほか、予算を設定することで使い過ぎをチェックすることも可能です。

Dr.Wallet(ドクターウォレット)

Dr.Wallet(ドクターウォレット)の最大の特徴は、レシートの内容をオペレーターが代行で入力してくれることです。

オペレーターが日付や店舗、金額、分類を入力してくれます。
人間が代行入力することでカメラ機能による読み取りミスを防ぎ、より正確にデータを残すことが可能になります。

自分がやることといえば、レシートを撮影するだけです。

ビジネス向けのアプリ3選

お金を管理するアプリとしては個人向けの家計簿アプリのほか、ビジネス向けの資産管理アプリもあります。

今回は以下の3つのサービスを紹介します。

  • freee
  • らくらく旅費経費.net
  • レシートポスト

freee

クラウド型の会計サービスとして有名な存在が「freee」です。

個人事業主向けプランと法人向けプラン(20名以下)、法人向けプラン(20名以上)の3つのコースに分かれています。
毎月の売上などの記帳だけでなく確定申告の書類作成を簡単に行える機能があります。

法人向けには「かんたん記帳」「経費精算」「決算書作成」「出納長作成」などのほか、労務管理や勤怠管理もfreeeで一括管理が可能です。

らくらく旅費経費.net

交通費精算の手間を軽減できる、旅費経費に特化した経費精算サービスです。

交通系ICカードと連携しており、利用履歴を取り込んで簡単にまとめることができます。
これによって膨大な申請書のチェック、申請ミスによる差戻し、紙の出力といった無駄をなくすことが可能です。

ICカードの定期券情報を取得することで、自動的に定期区間を控除する機能もあります。面倒な定期券の区間確認業務や交通費の過剰支給を防ぐことが可能です。

レシートポスト

スマートフォンでレシートを撮影し、経費精算ができるサービスです。

領収書をスマホで撮影し、選任オペレーターが99.9%の制度で入力代行を行います。
申請者と経理担当者両方の負荷を軽減させられます。

領収書の回収や点検、保管までを一括代行で行うことにより、経理から領収書を無くすことが可能です。

お金はアプリで管理!初心者にオススメのアプリを個人とビジネス向けに解説 まとめ

今や個人向けにも法人向けにもさまざまな資金管理アプリ・サービスが登場しており、お金を管理する手間を大幅に減らすことができます。

いずれも人気があるサービスですが、提携している金融機関などの細かな使い勝手は異なります。

個人向けのアプリであればほとんどは無料で使えるため、まずは試しに使ってみて自分自身に合うアプリを探していきましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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