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お金を増やすための確実な方法|初心者にオススメの投資について

 2020/10/30 お金に関する豆知識   349 Views

かつては定期預金にお金を預けただけで、資産が10年以内に2倍になった時代もありましたが、今では不可能です。

効率よくお金を増やすことを考えれば「収入増」「節約」「投資」などの方法を考える必要があります。

今回は、お金を効率的に増やす方法について解説します。

お金を増やすための方法は3つ

お金を増やす方法には数多くの種類がありますが、大きく分けて以下の3つに大別できます。

  • 収入を増やす
  • 節約する
  • お金に働いてもらう【投資】

収入をふやす

るお金を増やす方法の基本は「収入を増やすこと」です。

分かりやすいのは「会社の昇給を待つ」「役職の昇進を狙う」などがあります。

平社員から係長、係長から課長に昇進すれば、会社の就業規則にもよりますが役職手当などがつくことで100万円単位で年収が上がる可能性があります。

ただし、仕事を頑張れば誰でも昇進できるわけではありません。
会社の業績への寄与度がものをいうため、自分より成績が良い同期がいれば昇進が見送られることもあります。また、同じように良い成績を収めていいても、昇進の椅子は限られています。

昇進は全力で狙いつつ、自分の意思と努力で収入を増やす方法を模索しておくことも必要です。

副業で稼ぎ口を増やす

自分の意思と努力で収入を増やすことができるのが「副業」です。

休日や平日の空いた時間を使って、本業以外の仕事を持つことで収入を底上げすることができます。

今では「クラウドソーシング」の登場によって、インターネット上で仕事を取ることも可能です。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
この2つがクラウドソーシングの2大勢力とされています。
両方にプロフィールを登録し、気に入った仕事があればガンガン営業をかけていきましょう。

クライアントと契約できれば、仕事を通じて収入につながります。

プログラミングやデザインなどの専門的な仕事だけでなく、データ入力など初心者でも取り組める仕事が多いのがクラウドソーシングの特徴です。能力や経験に応じて、自分にマッチすると思える仕事を選びましょう。

そのほか、ブログで「アフィリエイト」にチャレンジするという手もあります。

ブログで商品を紹介して、リンクを辿って買ってもらうことでインセンティブ収入が手に入ります。クライアントとのやりとりを経ずに収入を得ることが可能です。

ただし、収入を得るにはブログのアクセス数を挙げる必要があります。
アクセスを集めるテクニックや魅力的な文章力を身につける必要があり、簡単なことではありません。

なお、会社で副業そのものが禁止されてることもあります。
就業規則に抵触しないよう、副業にチャレンジする前に必ず就業規則を確認しましょう。

節約でお金を貯めるには

収入を増やすためには、本業にしても副業にしても「働く」のが前提です。
自由な時間を使ってお金を得るため、体力的にも限界があります。

一方、足し算ではなく引き算である「節約」でお金を増やすことも可能です。

固定費を見直す

家計の中でも真っ先に見直すべきなのが「固定費」です。

固定費は文字通り、毎月一定の金額を支払い続ける項目を指します。スマートフォンの料金や家賃、住宅ローン、保険料などが該当します。

固定費は一定の金額を毎月支払うものです。見直して支払う金額を減らすことができれば、その先ずっと安い金額で済むようになります。

家賃の減額

例えば賃貸物件に住んでいる人であれば「家賃の減額の交渉」をすることができます。
近隣のスーパーがなくなったり病院が移転したりと利便性が低下した場合、交渉で家賃を下げられる可能性があるのです。

住宅ローンの借り換え

一戸建ての場合は住宅ローンの支払いをしているケースが多いはずです。金利が安い銀行に「借り換え」をすることで総支払額を抑えることができます。

ただし、借り換えには手数料がかかる点に注意が必要です。手数料を含めていくら圧縮できるのか、しっかりと試算することが必要になります。

スマホ料金の見直し

誰でも取り組みやすいのがスマートフォンの料金です。

大手キャリアの回線を利用している場合、格安SIMに切り替えるだけで大幅に通信料を下げることが可能です。

また、スマートフォン契約時には無料でも時間経過で月額が発生するサービスに加入しているケースもあります。

契約内容を確認し、無駄なサービスを見つけたら徹底して解約しましょう。

家計の無駄を洗い出す

固定費を見直すことができたら、他の無駄も全体的に洗い出しましょう。そのためには家計簿を活用するのがおすすめです。

便利なのはスマホで使える「家計簿アプリ」です。
レシートを読み込むだけで家計簿に反映される便利機能があるため、簡単に家計簿を作ることができます。

家計簿を付けたら、無駄にしていそうな部分を洗い出してください。

例えば食費。コンビニに立ち寄って買いすぎていないでしょうか。
仕事帰りについついコンビニに寄って買い物してしまう人は、スーパーに切り替えるだけでも節約になります。

普段から利用する店舗が決まっている場合は、ポイントカードを作ってしまうのも手です。最初は実感が湧きませんが、長い目で見れば家計の見直しなります。

カードローン・クレジットカードの使い方を見直す

日々の支払いでクレジットカードを使っている人は、使い方を見直すことで節約につながります。
特に「分割払い」「リボ払い」を利用している人は要注意です。

※リボ払い=毎月一定の金額を返済していく方式。返済期間が長くなるため、利息の支払いで家計を圧迫することがある

カードローンの返済も同様にリボ払いが主流ですが、返済期間が長引くほど利息が多くかかります。

金利手数料は「利用残高×金利÷365×利用日数」で計算されます。カードローン等でリボ払いをする前に支払う利息を確認することが大切です。

年利15.0%のカードローンで10万円を利用した場合、最初の30日で発生する利息は以下の通りです。

10万円×15.0%÷365日×30=1,233円

毎月5,000円ずつ返済していくため、3,767円が元金の支払いに充当されます。

翌月は、利用残高996,233円で再計算した利息を支払います。これを完済まで繰り返すことになるのです。

投資でお金を増やすために

3つめの方法は、お金に働いてもらう方法、いわゆる「投資」です。

今ではさまざまな投資方法がありますが、代表的なものを紹介します。

  • 株式投資
  • 投資信託
  • 仮想通貨
  • FX
比較的初心者向けの投資方法から、ハイリスク・ハイリターンな商品までさまざまです。

共通しているのは「元本保証がされていない」ことでしょう。
経済状況が悪化して価値が暴落した場合、資産価値が半分以下に落ちるリスクもあるのです。

はじめての資産形成は「投資信託」がおすすめ

さまざまな投資商品がありますが、はじめて利用するなら投資信託がおすすめです。

たとえば株式では、自分で買いたい商品を選定する必要があります。
売買のタイミングでも損するか得するかが決まるため、経験が乏しいとかえって損をすることもあるのです。

会社員などで仕事をしながら株式の売買に時間をかけるのは難しいでしょう。

一方の投資信託は、さまざまな株式の詰め合わせパックです。
例えば「日経225」の指数に連動する値動きを目指す投資信託であれば、225社に投資するのと同じ効果が得られます。

個別株は100株単位でしか買えないため、225銘柄を買うには途方もないお金が必要です。

投資信託なら100円から購入できるため、簡単にリスクを分散させることができます。

iDeCoやつみたてNISAを使えば、税金がかからずに効率的に投資できるもメリットです。

まずは資産形成のための制度を知ること

投資をしていくにあたって、気になるのが「税金」です。通常は投資で得た利益のうち、20.315%の税金がかかります。

しかし、最近では老後の資産形成を目的に「税金がかからない」制度が登場しています。

  • つみたてNISA
  • 個人型確定拠出年金(iDeCo)
これらを取り入れた投資を行うことで、税金がかからない分だけ効率的に投資できます。

つみたてNISA

税金を引かれずに投資できる制度の1つです。名前の通り、定期的な「積み立て」による投資が対象です。

通常の投資に比べて以下のようなメリットがあります。

  • 投資で得た利益を年間40万円まで非課税になる
  • 非課税期間は最長で20年
  • 投資対象は金融庁の基準をクリアした商品
投資対象は「投資信託」です。
「投資を」「信じて託す」という名前の通り、投資商品の運用をプロに任せる投資のことです。

面倒な運用部分をプロにおまかせできるほか、出た利益を「分配金」として受け取ったり、分配金を再投資して更なる利益を狙ったりこともできます。

その代わり、投資信託には3つのコストがかかります。

  • 購入時手数料
  • 信託報酬
  • 信託財産留保額
購入時手数料は、文字通り投資信託を購入する時に支払う手数料です。
例えば100万円の投資で3%の購入時手数料を支払うと、運用できる金額は97万円になります。3万円を取り戻すのに余計な年月がかかるわけです。

つみたてNISAにおいては、購入時手数料がかからない「ノーロード」が基本のため、気にする心配がありません。

信託報酬は商品によってさまざまですが、つみたてNISAの対象になっている商品では信託報酬が低く設定されているため、長期積立に適した商品であるといえます。

一方で、つみたてNISAが個別の株式を選ぶことはできない等、商品選定はかなり絞られるデメリットがあります。

個人型確定拠出年金(iDeCo)

日本の年金は、よく3階建てで表現されます。
1階が全員が加入する国民年金、2階が会社員や公務員が加入する厚生年金、3階が上乗せで加入する私的年金です。

iDeCoは3階に該当する制度になります。

自分で拠出した掛け金を自分で運用し、資産を形成する制度です。

60歳になるまで掛け金を拠出し続け、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができるようになります。

  • 掛け金は所得控除の対象、払った分だけ所得税・住民税が節税に
  • 運用で得た利益が非課税
  • 受け取る時の支払う税金も優遇
得た利益が全額非課税になるため、利益が出るほどメリットが大きくなります。

取り扱い商品は証券会社によっても異なりますが、メリットを最大限活用するには「投資信託」で大きく利益を取りに行く必要があります。

投資信託以外にも「保険」「定期預金」など元本保証の商品も選ぶことができるため、どうしても損が嫌な人はそちらを選択することも可能です。

デメリットは「60歳まで引き出しできないこと」です。

また、年金の上乗せとして利用できる制度のため、国民年金の支払いを猶予されている人や免除されている人は利用できません。

ハイリスク・ハイリターンの投資に要注意

投資の中には投資信託よりもハイリターンを狙える方法もありますが、総じてハイリスクです。

投資の経験が浅い方の場合、以下のような投資には要注意です。

  • 個別株投資
  • FX
  • 仮想通貨
個別株は、自分で個別の株式を購入するため、業績が上がれば大きなリターンを得られます。
一方で業績悪化や不祥事で株式のマイナスがあった際には、影響をダイレクトに受けることになります。

FXは「Foreign Exchange」の略で、日本円と米ドル、日本円とオーストラリアドルなど通貨の為替変動を利用して利益を狙う投資です。

FXは最大25倍までのレバレッジを効かせることができるため、4万円の証拠金であれば最大100万円分の取り引きが可能になります。

ただし、損失が発生した場合の金額も最大で25倍ということです。レバレッジを効かせすぎるあまり、大きな損失になることもあります。

最後の仮想通貨は「ビットコイン」で有名なデジタル通貨です。インターネット上で暗号化されているほか、海外への送金などが気軽にできる特徴があります。

仮想通貨は価値が変動するため、それを利用して投資にも利用されています。

たとえばビットコインであれば、2010年から2017年にかけて価格がなんと100万倍になっています。

ただし、それだけ値動きが激しいということは、下落する可能性もあります。
ハイリターンはハイリスクとセットであることを忘れないでください。高値の時に購入した直後に暴落することも考えなければいけません。

お金を増やすための確実な方法 まとめ

「収入を増やす」「節約する」の2つが手取りを増やすためには鉄板の対策ですが、それも限界があります。

老後を見据えてさらに収入を増やすためには、投資の活用が不可欠な時代なのです。

リスクとメリット・デメリットを理解して、自分が許容できるリスクの範囲内の投資商品を選びましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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