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SMBCモビットのおまとめローンは総量規制の範囲内でしか借りれない

SMBCモビット   75 Views

SMBCモビットでは「おまとめローン専用」の商品は取り扱っていません。

貸金業法に基づいたおまとめローンでは、年収の3分の1を超えた借入額であっても利用可能ですが、SMBCモビットはおまとめローンとして利用しても総量規制の範囲内でしか借りられません。

現時点でまとめたい借入残高が、総量規制額より低ければ問題ないのですが、それよりも大きい場合は利用できないことになります。

SMBCモビットをおまとめローンとして利用するメリット

SMBCモビットのローンは、最低金利の低さや最高限度額の大きさでおまとめローンとしての利用にも魅力があります。しかし、良いところばかりではありません。他のローンのおまとめをする場合のメリットやデメリットには、どんなものがあるのでしょうか。

カードローンとして追加借入も問題なくできる

SMBCモビットは通常のカードローンとしての利用が可能なので、また借りたくなった時に追加借入がスムーズにできます。ピンチのときにすぐに解決できる一方で、完済を目指してローンをまとめたのに、結局借入残高が減らない、いつまでも返済しないといけない状態になりかねません。

webでの手続きで手間がかからない

SMBCモビットは、web完結(条件を満たせば郵便物などがない申し込み方法)や、webを利用したカード申込があり、手間がかかりません。書類を揃えて金融機関や金融業者に持って行き、手続きのために何度か通う必要がないのです。

ネットでスムーズにローン契約ができます。自分の都合に応じてローン契約の手続きができるので、忙しい方も安心ですね。

SMBCモビットをおまとめローンとして利用するデメリット

総量規制の範囲内でしか借りれない

貸金業法に基づいたおまとめローンでは、年収の3分の1を超えた借入額であっても利用可能です。利用する方のメリットが優先されるので、カードローンのような年収の規制を受けません。

 ところが、SMBCモビットのように貸金業法に基づいたおまとめでない場合は、総量規制の範囲内でしか借りられません。現時点でまとめたい借入残高が、総量規制額より低ければ問題ないのですが、それよりも大きい場合は利用できないことになります。

銀行カードローンはまとめられない

貸金業法に基づいて、消費者金融などのカードローンでは銀行カードローンでの借入をまとめることができません。現在、銀行カードローンや消費者金融などで借入先がバラバラの場合は一本化できないことになります。

また借りてしまって借入残高が減らない

おまとめ専用ローンなら、返済のみの利用となっていることが多いです。申込時点での借入額以上の額は借りられず、まとめた後はひたすら返済して完済するローンとなります。

カードローンは、限度額の範囲内で利用できますし、利用していくうちに増額審査などを経て限度額をアップすることも可能です。そのため、一定期間返済すると「またいつでも借りられる状態」になります。

いつでも借りられるなら意志の弱い方にとって、カードローンでの一本化はデメリットにしかなりませんよね。とにかく早く完済してしまいたい方は、返済のみのローン商品のほうが適しています。

SMBCモビットのようにおまとめローンでないローンでまとめる場合には、そのデメリットを十分把握しておきましょう。結局借入残高が減らないということもあります。

SMBCモビットはおまとめローン専用の取り扱いなし

SMBCモビットで、専用のおまとめローンとして利用することはできません。
おまとめしたい方の解決策として

  • SMBCモビットのカードローンで借りて、現在の借入をまとめて返済してしまう
  • 別のおまとめローンを利用する

というものがあります。

またおまとめローンでも、返済での根本的な問題を解決できない場合(返済額が多すぎる、今後収入が増える見込みがなく返済に行き詰まるなど)には債務整理を検討する必要があります。

債務整理は自己破産や任意整理などが代表的です。借金をなくしてしまう状態の自己破産なら、所有物に制限がかかることもあります。借入額によっては、任意整理で減額することで返済する方法も選択可能でしょう。

しかし、いずれの方法でも債務整理してしまうと金融事故として個人信用情報機関に記録が残るのです。別のローンを一定期間(通常5年)は組めない状態に陥ります。そのため、おまとめローンで返済の負担を減らしつつ、自分で完済するという方法を取りたい方も少なくありません。

おまとめローンの利用がよいのか、債務整理してしまったほうがよいのかは専門家に相談の上決定したほうがよいこともあります。弁護士、司法書士、お住まいの地域の無料相談会などに相談することができます。費用面も考慮の上、どこに相談するか決定しましょう。

SMBCモビットのカードローンスペックは?

SMBCモビットのカードローンをおまとめローンとして活用したいなら、ローンの金利や限度額などのローンスペックを把握しておく必要があります。おまとめローンを利用しようとしたのに、逆に返済額が大きくなってしまう事態に陥らないためです。

SMBCモビットのスペック

金利 3.0%~18.0%
限度額 1万円~800万円
申込 web完結やwebやローン契約機を利用したカード申込
借入 振込キャッシングやスマホATMによる借入
返済 口座からの自動引き落としやATM、振込での返済

カードローン(WEB完結でカードを発行しない場合もあり)ですから、利便性の高さは十分といえるでしょう。

借入目的によって審査に通らないこともある

SMBCモビットでは、おまとめ目的での借入は不可とは明記していません。しかし、申込で資金使途は記載する必要があります。この際「おまとめ」「借換え」と正直に書くことで、審査に通らない可能性もあります。

ただ審査の過程や審査否決の理由は、申込者には教えてもらえません。審査に通らなかったとしても、おまとめ目的だから通らなかったのか、収入などが低いと判断されたのか、それとも信用度が低かったのかは申し込んだ方にはわからないのです。

特におまとめローンは利用額が大きくなる傾向があるので、審査に通りにくいという点は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

他社おまとめローンとの比較

消費者金融にもおまとめローンを取り扱っているところはあります。

  • プロミス
  • アイフル
  • アコム

などです。

レイクALSAは現在関連会社がおまとめローンを扱っているのみで、借換え専用ローンの新規受付はストップしています。

それでは、大手消費者金融のおまとめローンとSMBCモビットのローンを比較してみましょう。

消費者金融 金利 限度額 申込可能年齢 貸金業法に基づくおまとめ
SMBCモビット 3.0%~18.0 1万円~800万円 満20歳以上69歳以下 ×
かりかエール(新生パーソナルローン) 10.5%~18.0 10万円~400万円 満20歳以上70歳以下
アコム貸金業法に基づく借換え専用ローン 7.7%~18.0%(貸付金額100万円以上の場合7.7%~15.0%) 1万円~300万円 20歳以上
プロミスおまとめローン 6.3%~17.8 300万円まで 20歳以上65歳以下
アイフルかりかえMAX 3.0%~17.5 1万円~800万円 20歳以上

金利だけの比較では、SMBCモビットもおまとめ専用ローンとあまり違いなく感じます。

それでは、さらに金利の低いローンとして銀行のローンを見てみましょう。

金利 限度額 申込可能年齢 申し込み条件
SMBCモビット 3.0%~18.0 1万円~800万円 満20歳以上69歳以下 指定なし
スターワン乗り換えローン(東京スター銀行) 12.5% 30万円~1,000万円 20歳以上65歳未満 年収200万円以上の給与所得者の方
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 10万円~800万円 満20歳以上69歳以下 安定収入があり保証会社の保証を受けられる方
三菱UFJ銀行バンクイック 1.8%~14.6% 10万円~500万円 満20歳以上65歳未満 安定収入があり保証会社の保証を受けられる方
横浜銀行カードローン 1.5%~14.6% 10万円~1,000万円 満20歳以上69歳以下 安定収入がある、指定の地域に居住または勤務、保証会社の保証を受けられる方
紀陽銀行おまとめローンプラス 6.5%~14.0% 10万円~500万円 満20歳以上完済時満80歳以下 安定した収入がある、住居または勤務先が営業区域内、保証会社の保証を受けられる方
西日本シティ銀行おまとめローン 4.5%~15.0% 10万円~500万円 満20歳以上75歳未満 住所が営業エリア内にある、保証会社の保証を受けられる方

銀行ではおまとめローンだけでなく、低金利のカードローンをおまとめに利用することができます。(一部借換え目的に利用できないカードローンもあります)

銀行ローンは最高金利が低い!

SMBCモビットなどの消費者金融と銀行のローンの違いは、やはり金利ですね。最低金利では、SMBCモビットよりも高い銀行カードローンやおまとめローンも見つかります。しかし最高金利では確実に銀行のローンのほうが低いです。

ローンでは利用当初は最高金利が適用されることが多くなっています。信用度が高くないため、最高金利での返済となるケースが多いのです。いきなり最低金利が適用される可能性は低いので、最高金利が低いとより利息を抑えられることになります。

それでも銀行おまとめローン=使いやすいとならないこともある

「銀行おまとめローンやカードローンのほうが低金利などのメリットが大きいなら、消費者金融のおまとめローンやカードローンは利用しにくいのでは?」と考える方も多いでしょう。

しかし、ここで注意したいのは銀行おまとめローンの申込条件です。年収や勤務形態の条件があるところ、営業エリア内に住居などがあること、といったように誰でも気軽に申し込めないローンも少なくありません。

銀行カードローンでは、申込条件は年齢や安定した収入などのものが多いです。しかし、低金利ローンだけに審査は厳しくなるでしょう。確実に返済する方を審査可決としたいからです。

銀行おまとめローンや、銀行カードローンの審査に通らない場合に、SMBCモビットのような消費者金融のカードローンやおまとめローンはおまとめ先として利用価値があります。

まとめ

SMBCモビットでは、おまとめ専用ローンとしての取り扱いはないものの、借入件数を減らしたり金利を抑えたりできるなら、おまとめとして利用することも可能です。

おまとめローンではないカードローンをおまとめローンとして利用する場合には、通常の借入での申し込むよりも難しさがあります。利用額が大きくなること、現在のローンの借入状況、おまとめを利用した後の返済額や金利などをしっかりシミュレーションして比較しないといけないからです。

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森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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