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みずほ銀行カードローンの審査は厳しいのか甘いのかを審査基準から検証

 2021/01/08 カードローン   39 Views

みずほ銀行はメガバンクの一角であり、審査に厳しいイメージがあるかもしれません。

確かに消費者金融に比較すると審査が厳しいのは確かのようですが、初めてお金を借りる人でも審査に通ることが可能です。

どのような条件を設けているのか知っておくとともに、審査の流れを確認しておきましょう。

みずほ銀行カードローンの審査の流れ

申込条件を確認

みずほ銀行のカードローンに限らず、どのカードローンにおいても、申し込む前に申込条件をしっかり確認しておくことが必要です。

カードローンの審査は、公式サイトに記載されている条件に沿って基準が組まれているからです。

また、みずほ銀行カードローンでは「普通預金口座を持っていること」が利用条件であるため、審査の流れは口座があるかないかによって異なってきます。

みずほ銀行カードローンの基本的な申込条件は以下のようになっています。

・契約時の年齢が満20歳以上66歳未満の個人であること。

・安定した収入があること。

・保証会社オリエントコーポレーションの保証が受けられること。

申込方法はインターネット、郵送、電話、店頭の4種類があります。

現在主流なのはインターネットからの申し込みですが、店頭で担当者と相談しながら申し込むのも良いでしょう。

みずほ銀行カードローンは発行方法で2つのタイプがあります。これも抑えたうえで申し込みをしましょう。

【キャッシュカード兼用型】

みずほ銀行の普通預金キャッシュカードにカードローン機能を付帯したもの。

審査に通った時点でキャッシュカードを使ってATMからカードローンを利用できる。

【カードローン専用型】

みずほ銀行が新規にカードローン専用のカードを発行するもの。

キャッシュカードを使った借入・返済は不能。契約手続きから1週間から2週間程度でカードローン専用カードが郵送される。

みずほ銀行口座がある人

すでにみずほ銀行の普通預金口座を持っている人は、インターネットの公式サイトから「みずほ銀行に普通預金口座あり」という条件で申し込みしましょう。

申し込めるのは「キャッシュカード兼用型」のみです。

1.みずほ銀行公式サイトにアクセスする。

2.口座の有無に応じて申し込みボタンを選択する。この場合には「口座あり」を選択。

3.申し込みフォームに必要事項を入力して送信する。

4.仮審査を受ける。仮審査はみずほ銀行と保証会社が所定の基準で行う。

5.審査結果がメールで通知される。

6.カードローン口座が開設され、メールで通知される。

7.本審査が行われ、結果が通知される。

8.審査に通過していれば契約内容確認書が自宅に郵送される。

9.手元のキャッシュカードですぐに借入できる。

みずほ銀行口座がない人

みずほ銀行に口座がなくても、カードローンには申し込みできますが、カードローンの利用には普通預金口座の開設が必要になります。

1.みずほ銀行公式サイトにアクセスする。

2.口座の有無に応じて申し込みボタンを選択する。この場合には「口座なし」を選択。

3.申し込みフォームに必要事項を入力して送信する。

4.仮審査を受ける。仮審査はみずほ銀行と保証会社が所定の基準で行う。

5.審査結果がメールで通知される。

6.みずほ銀行から通帳などが自宅に送付される。

7.通帳の受取の後、カードローンの口座が開設され、キャッシュカードが送付される。

8.カードローン口座開設完了がメールで通知される。

9.本審査を受ける。

10.審査に通過したら契約内容確認書が自宅に郵送される。

11.手元のカードで借入できる。

みずほ銀行カードローンの審査基準

属性の審査

みずほ銀行カードローンの審査基準のひとつが「属性審査」と呼ばれるものです。

申し込みフォームに入力された年齢や収入、勤務先などをみずほ銀行の審査基準に沿って数値化して、その合計点が設定した基準を満たしていれば審査通過となります。

属性審査は数値によって割り出すもので「スコアリング審査」とも呼ばれます。

実際にみずほ銀行の審査で「どういう属性なら何点」などという情報が出てくることはありません。
おおよそ、以下のような属性について審査されると言われています。

・年齢:60歳以降は加点が少なくなるが、対象年齢を満たしていれば特に問題はない。

・年収:多いほどスコアがいい。

・勤務先:大手企業や公務員は高め、中小企業勤務、個人事業主の順にスコアが低くなる。

・雇用形態:正社員、事業主は高く、契約・派遣社員がその次、アルバイトは低め。

・職業:公務員や医者が最も高く、会社員も高め。自営業やフリーターは低め。

・居住形態:持ち家が高め、賃貸や社宅は低めのスコア。

・家族形態:親や配偶者、子との同居は高め、一人暮らしは低め。

・電話:携帯電話も固定電話も持っている人は高め。

信用情報に基づく審査

みずほ銀行カードローンの審査基準として大切なものに信用情報があります。

信用情報とは、その人が今までに金融機関をどのように利用してきたかという履歴で、日本に3つある個人信用情報機関に登録されています。

みずほ銀行では、申し込みがあった時点でこういった信用情報機関に情報を問い合わせて、信用情報を確認します。

信用情報をチェックすることで、融資してよい人かどうかを判断します。

個人信用情報機関にはJICC、CIC、KSCという3つがありますが、問い合わせるのは保証会社であるオリエントコーポレーションで、内容によってはすべての個人信用情報機関に問い合わせる可能性もあります。

信用情報で重視されるのは主に以下のような内容です。

・異動情報(個人再生や自己破産など金融事故情報の登録の有無)

・他社からの債務の状況

・他社の毎月の返済状況や利用履歴

・信用商品の申込状況(他のカードローンに申し込んだことがあるかどうかなど)

みずほ銀行としても、こういった登録情報の内容を精査して、申込者の信用に問題があれば貸付リスクを高いとみなして、カードローンの審査で落とすという判断をします。

一般に銀行のカードローンでは、信用情報のチェックとスコアリング審査を同時進行させており、仮にスコアリングの結果が良くても信用情報に問題があれば審査で落ちます。

在籍確認

みずほ銀行カードローンの審査基準の3つ目として重要なのが在籍確認です。

在籍確認は、みずほ銀行の審査担当者がカードローン申込者の勤務先に直接電話で連絡して本人の在籍を確認する作業です。

これには、収入の出どころを確認する目的があり、在籍確認はみずほ銀行カードローンの審査では欠かせないもののひとつです。

銀行のカードローンの仮審査は主に保証会社が行うことになっており、みずほ銀行カードローンでは保証会社のオリエントコーポレーションが行います。

在籍確認の電話も原則的にオリエントコーポレーションが行いますが、あくまでみずほ銀行カードローンの審査であるため、電話でも「みずほ銀行」と名乗ります。

ただし、電話を受けた勤務先が個人情報の保護という立場から、問い合わせのあった従業員が在籍しているかどうかを確認させてくれないこともあります。

みずほ銀行は社会的な信用度も高いので、銀行名を名乗ることで電話を取った相手が安心するようにしています。

保証会社の審査

1.オリエントコーポレーションとは?

みずほ銀行カードローンの審査を担当するのは、株式会社オリエントコーポレーションです。

略称の「オリコ」のほうが一般的に浸透しています。

オリコカードと言えば、信販会社のクレジットカードとして良く知られています。
オリコは様々なカードを発行する大手で、みずほ銀行のカードローンと提携して事実上の審査を行います。

保証会社は、利用者の保証人の代わりとなってくれる会社で、何らかの理由でローンの返済ができなくなったときに残債を建て替えてくれる会社のことです。

みずほ銀行のカードローンが無担保・無保証人で借りることができるのは、いざというときにオリエントコーポレーションが残りのローンを返済するからです。

2.審査が甘いわけではない

オリエントコーポレーションは「オリコカード」のブランド名で数多くのクレジットカードやキャッシュカードを発行しており、なかには審査基準があまり厳しくないカードもあります。
だからといって、みずほ銀行カードローンの審査が厳しくないわけではありません。

オリコカードの金利は年率4.5%から18%で、みずほ銀行カードローンの年率2.0%から14.0%とはだいぶ違いがあります。

基本的に、カードローンでは金利が低いほど審査に通りにくい傾向があります。
そのため、みずほ銀行カードローンはオリコカードよりも審査に通りにくいと言えるでしょう。

みずほ銀行カードローンの審査に受かる人はこんな人

信用情報に問題がないこと

これまでクレジットカードやカードローンをどのように利用してきたかという利用履歴である「信用情報」は審査では重要な項目です。

延滞や債務整理などの履歴が残っていては、審査に通ることはできません。
ただし、こういったネガティブな情報は5年経つと抹消され、自己破産だけ10年残る可能性があります。

また、携帯電話の料金を滞納しているのもネガティブ情報として登録されます。
携帯電話の料金には本体の分割払いも組み込まれているため、ここでの支払いの遅れは「分割払いの支払いの遅れ」と同じ意味を持ちます。

また、1ヶ月以内に3社以上のローンを申し込んでいるときも、審査に通るのが難しくなります。
みずほ銀行からすると「この人は短期間にこんなに申し込みをするなんて、よほどお金に困っているのだろう」と判断します。

申し込みが多いために審査に通らなくなる状態を「申し込みブラック」と呼びます。

申し込みブラックは6ヶ月で情報は抹消されるので、カードローンやクレジットカードの審査で否決された場合には、半年間待ってから申し込みをしましょう。

個人属性が充分であること

みずほ銀行カードローンの審査に受かるには、それないに社会的な信用がなければなりません。
とはいえ、それほど地位が高くなければならないというわけではなく、信頼してお金を貸せる人であるかどうかというのが重要です。

まず、みずほ銀行の公式サイトに記載されているカードローンの申込条件を確認しましょう。

【申込条件】

・20歳~65歳であること。

・本人に、安定かつ継続した収入がある。

・みずほ銀行指定の保証会社であるオリエントコーポレーションの保証を受けることができる。

【大手の金融機関の審査通過条件】

・5年以内に3ヶ月以上のローンやクレジットカード、携帯電話料金の支払い延滞を行っていない。

・5年以内にローンやクレジットカード、携帯電話会社から強制解約を受けていない。

・5年以内に任意整理をしていない。個人再生、自己破産を5年から10年以内に行っていない。

・申し込みよりも1ヶ月前に2社以上のカードローンに申し込んでいない。

すべてをクリアしていないと審査には通過できません。

どれくらいの収入が必要?

みずほ銀行カードローンの申し込みに関しては、ネットに数多くの体験談や口コミ情報が寄せられています。
それによると、ほぼすべての利用者が最低でも年収200万円以上を得ています。

特に正社員でないといけないとか、アルバイトでは審査に通過しないというわけではありません。
むしろ、他社からの借入が少ないことや、継続した収入があることなど、返済能力が問われていると考えられます。

他社借入については、2件以上ある場合には収入が高いとか勤続年数が長いといったプラス要因が必要と推測されます。
できれば、「他社借入は1件まで」です。

銀行のカードローンは、何社からどのくらいの借入があるのかを非常に気にします。
みずほ銀行でもその傾向は強く、みずほ銀行カードローンだけに集中して返済できる環境にないときにはおすすめできません。

他社借入が少なく、延滞や返済遅延などがないクリーンな状態で、年収が200万円以上あるという場合に利用できるローンと考えましょう。年収が200万円以下の人は消費者金融系のカードローンを選択するほうが無難です。

他行・他社と比較した難易度

インターネット関連サービス事業の大手会社が調査したところによると、みずほ銀行を含む銀行のカードローンの利用者のデータは以下のようになっています。

・銀行のカードローンの利用者の年収

カードローン 利用者の平均年収 会社員・公務員の割合
みずほ銀行カードローン 384万円 82%
楽天銀行カードローン 348万円 62%
三菱UFJ銀行「バンクイック」 272万円 58%
アコム 343万円 50%

みずほ銀行カードローンの利用者の8割は会社員・公務員で、ここからも審査は厳しめであることが推測できます。

とはいえ、20代でも多く審査に通過していることがネット情報から分かっており、あくまでも「消費者金融よりは厳しい審査基準だが、普通に暮らしている人の手に届かないほど厳しい」というわけではありません。

低めの金利に見合った審査を行っているに過ぎず、200万円以上の年収があるなら充分に審査に通過できるレベルでしょう。

審査に落ちやすい人の傾向

1.他社借入が多い

みずほ銀行カードローンは借入先が1社しかなく、そちらから借り換えするなどといった場合には審査は寛容です。

銀行のカードローンの多くに共通することですが、自行の顧客には銀行の審査は多少緩めになります。

みずほ銀行を給与振込口座に使っているとか、公共料金の支払口座として使っている人からの申し込みは「自行の顧客からの申し込み」として扱われます。

借入先が2社あるときには、1件まで減らしてから申し込みすることをおすすめします。

また、他社の借入を1つにまとめるためにみずほ銀行を利用したいといった相談には乗ってもらえます。
心配な人は電話や窓口で相談してみましょう。

2.借入額と年収のバランスが取れていない

みずほ銀行カードローンは、最大で年収の半分程度まで融資を行っています。
ただし、みずほ銀行に申し込んだ時点でこの上限に近いくらいのお金を借りているときには、審査は厳しくなるでしょう。

また、年収の2分の1以内の借入であっても、みずほ銀行が「この人にお金を貸したら返ってきそうにない」と判断すれば、審査には通りません。

カードローンは生活が苦しいところを助けてくれる存在というイメージがありますが、実際には審査に通るには返済に耐えられるほどの生活の余裕が必要です。

みずほ銀行カードローンの審査は厳しいのか甘いのかを審査基準から検証 まとめ

みずほ銀行カードローンの審査は決して甘くはありませんが、年収が200万円以上あり、他社からの借入も少ない状態であれば充分に審査通過が可能です。

普通預金口座があるかないかによって申し込みの手順が異なるので注意しましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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