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100万円借りるならどこがいい?適応金利で銀行5社を比較

 2017/12/24 希望融資額   1,979 Views

100万円という大きな金額を借りたい方が向いている方は消費者金融ではなく銀行カードローンが向いています。

消費者金融は総量規制がある、金利が高い、という特徴があります。少額キャッシングに特化したカードローンです。

一方、銀行カードローンは借入額が大きければ大きいほど金利が低くなり利息の負担が軽減されます。

ここでは100万円を借りたい方におすすめの銀行カードローンや申し込み方法、審査に落ちる理由などを詳しくご紹介してまいります。

おすすめ銀行カードローン

カードローン 金利 限度額
三菱UFJ銀行カードローン 年1.8%〜14.6% 10万円~500万円
楽天銀行スーパーローン 年1.9~14.5% 800万円
住信SBIネット銀行「Mr.カードローン」 年1.59%~14.79% 10万円~1,200万円
ダイレクトワン 4.9%~20.0% 300万円

100万お金を借りるなら消費者金融よりも銀行カードローンがおすすめの理由

まず、消費者金融では総量規制があるために100万円を借りることが難しいというところからご説明しましょう。

消費者金融には総量規制があり、個人が貸金業者全体から借り入れができる金額の上限は年収の3分の1までと決められています。単純計算ですが「100万円を借り入れるためにはその3倍の300万円の年収」が必要です。

年収300万円以上が最低限必要になる、これだけでも十分なハードルです。さらに総量規制では収入証明書類の提出が必要になるタイミングがあります。

  • 1社からの借入希望金額が50万円を超える場合
  • 貸金業者全体からの借り入れが100万円を超える場合

収入証明書類の提出が必要なタイミングとはすなわち、収入を証明しなければ申し込みさえ受け付けられない大きな融資、ということです。

そもそも消費者金融は少額キャッシングに特化しています。そのため金利は高く設定されていますが、少額だからこそ利息はそれほど大きなものにはなりません。借りやすさ、返しやすさがあり利便性高いことで少額キャッシングに向いています。

銀行カードローンが100万借りるときに向いている3つの特徴

  1. 総量規制の対象ではない
  2. 借入額が大きくなるほど金利が低い
  3. 手数料無料の返済方法が充実している

銀行カードローンは融資限度額に応じて適用金利が決められています。少額キャッシングでも低金利が利用できますが、金額が大きくなればなるほど低金利となり利息の負担が軽減されます。

そして利息の負担を軽くする方法は「低金利であること」のほかに「早く完済すること」も重要です。
利息は利用日数分支払うことになるため早く返済をすればそれだけ利息が減ります。

ここで重要になるのが返済が簡単にできること。

銀行カードローンはATM利用手数料が無料が多く、返済がしやすいことも大きな特徴です。

100万借りるときの銀行カードローンの適用金利を比較

表はスライドしてご覧いただけます
借入金額 三菱UFJ銀行カードローン 三井住友銀行カードローン オリックス銀行カードローン みずほ銀行カードローン 楽天銀行スーパーローン
100万円以下 年13.6%〜年14.6% 年12.0%〜年 14.5% 年12.0%〜年17.8% 年14.0% 年14.5%
100万円超150万円以下 年10.6%〜年13.6% 年10.0%〜年 12.0% 年6.0%〜14.8% 年12.0% 年9.6%~年14.5%
150万円超200万円以下 年10.6%〜年13.6% 年10.0%〜年 12.0% 年5.0%〜年12.8% 年12.0% 年9.6%~年14.5%
200万円超300万円以下 年7.6%〜年10.6% 年8.0%〜年 10.0% 年5.0%〜年12.8% 年9.0% 年6.9%~年14.5%
300万円超400万円以下 年6.1%〜年7.6% 年7.0%〜年 8.0% 年4.5%〜年8.8% 年7.0% 年4.9%~年12.5%
400万円超500万円以下 年1.8%〜年6.1% 年6.0%〜年 7.0% 年4.5%〜年8.8% 年6.0% 年4.9%~年8.9%
500万円超600万円以下 年5.0%〜年 6.0% 年3.5%〜年5.8% 年5.0% 年4.5%~年7.8%
600万円超700万円以下 年4.5%〜年 5.0% 年3.5%〜年5.8% 年4.5% 年3.0%~年7.8%
700万円超800万円以下 年4.0%〜年 4.5% 年1.7%〜年4.8% 年4.5% 年3.0%~年7.8%
800万円 年4.0%〜年 4.5% 年1.7%〜年4.8% 年2.0% 年1.9%~年4.5%

100万借りる前の申し込み準備

50万円以下の借入であればほとんどの銀行カードローンでは本人確認書類のみとなっています。しかし、100万円となると必要書類が異なります。

また大きな借入となるため審査対策に他社からの借入状況の整理も考えましょう。

銀行カードローンで100万借りるときの必要書類は

すべての銀行カードローンで本人確認書類と収入証明書類が必要になります。
楽天銀行は申し込み金額に関わらず収入証明書類が必要になりますが、そのほかの銀行カードローンは50万円超の借入で収入証明書類が必要です。

銀行カードローン 本人確認書類
いずれか1点
収入証明書類
いずれか1点
三菱UFJ銀行カードローン 運転免許証
健康保険証
パスポート
個人番号カード
源泉徴収票
住民税決定通知書
納税証明書その1・その2(個人事業者の方)
確定申告書第1表・第2表
三井住友銀行カードローン 運転免許証
パスポート
個人番号カード
住民基本台帳カード
給与明細書
源泉徴収票
税額通知書
納税証明書
所得証明書
確定申告書
みずほ銀行カードローン 運転免許証
運転経歴証明書
パスポート
各種健康保険証
印鑑証明書
住民票
住民基本台帳カード
源泉徴収票
住民税決定通知書
課税証明書
納税証明書(その1・その2)
オリックス銀行カードローン 運転免許証
健康保険証
パスポート
個人番号カード
源泉徴収票
住民税決定通知書
課税証明書
納税証明書(その2)
確定申告書
楽天銀行カードローン 運転免許証
健康保険証
パスポート
個人番号カード
住民基本台帳
源泉徴収票
給与明細書
課税証明書
確定申告書

100万円借りるときの申し込みの流れ

銀行カードローンにはネットから申し込みを行います。
細かな流れの前後はありますが、基本的な申し込みの流れはこちらです。

  1. インターネットの公式ホームページから申し込み
  2. 申し込みフォームに入力をする
  3. 審査開始
  4. 審査結果連絡
  5. 必要書類の提出
  6. 契約(郵送)
  7. 借入開始

今すぐ100万借りたい!?銀行カードローンは即日融資ができない

2018年1月から、銀行カードローンでは即日融資ができなくなりました。
審査は最短でも翌日以降となりますが、1週間も2週間もかかるというものではありません。
100万円を借りるときには金額も大きくなるため審査は慎重に行われるものの数日程度で審査結果がくることが一般的です。

100万借りるなら毎月の返済額を確認する

100万円もの大きな融資を受けるとなれば毎月の返済額にも注目しなくてはなりません。返済ができなくなり、結局借り入れをして返済額を賄うことにでもなれば返済が長期化しいつまでたっても完済ができません。

表はスライドしてご覧いただけます
三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 オリックス銀行 楽天銀行
10万円以下 2,000円 2,000円 10,000円 7,000円 2,000円
10万円超〜20万円以下 4,000円 4,000円 10,000円 7,000円 2,000円
20万円超〜30万円以下 6,000円 6,000円 10,000円 7,000円 5,000円
30万円超〜40万円以下 8,000円 8,000円 10,000円 10,000円 10,000円
40万円超〜50万円以下 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円
50万円超〜60万円以下 12,000円 11,000円 20,000円 20,000円 15,000円
60万円超〜70万円以下 14,000円 12,000円 20,000円 20,000円 15,000円
70万円超〜80万円以下 16,000円 13,000円 20,000円 20,000円 15,000円
80万円超〜90万円以下 18,000円 14,000円 20,000円 20,000円 15,000円
90万円超〜100万円以下 20,000円 15,000円 20,000円 20,000円 15,000円

返済をして借入残高が少なくなると毎月の返済額も減らすことができます。ただし、指定されている返済額は最低返済額(最低限返済しなければならない額)です。

最低返済額を基準に考えるのではなく、自分で返済計画を立てて返済額の調整を行いましょう。

銀行カードローンで借りるなら100万円金利計算は絶対に必要

各銀行カードローンの最低返済額で返済をすると、100万円借りた場合に何回で完済ができ、利息はいくらになるのかをシミュレーションします。
そして、返済額を毎月「40,000円」にした場合にはどのような違いが出てくるのかをみてみましょう。

三菱UFJ銀行カードローンで100万円借りたときの返済シミュレーション

最低返済額20,000円 40,000円で返済した場合
金利 14.60% 14.60%
返済回数 78回 30回
利息総額 550,160円 199,479円
返済総額 1,550,160円 1,199,479円

三井住友銀行カードローンで100万円借りたときの返済シミュレーション

最低返済額15,000円 40,000円で返済した場合
金利 年14.50% 年14.50%
返済回数 78回 30回
利息総額 550,160円 197,762円
返済総額 1,550,160円 1,197,762円

みずほ銀行カードローンで100万円借りたときの返済シミュレーション

最低返済額20,000円 40,000円で返済した場合
金利 17.80% 17.80%
返済回数 92回 32回
利息総額 838,359円 258,805円
返済総額 1,838,359円 1,258,805円

オリックス銀行カードローンで100万円借りたときの返済シミュレーション

最低返済額20,000円 40,000円で返済した場合
金利 14.00% 14.00%
返済回数 76回 30回
利息総額 509,511円 189,220円
返済総額 1,509,511円 1,189,220円

楽天銀行カードローンで100万円借りたときの返済シミュレーション

最低返済額15,000円 40,000円で返済した場合
金利 14.50% 14.50%
返済回数 78回 30回
利息総額 550,160円 197,762円
返済総額 1,550,160円 1,197,762円

100万お金借りるときに銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴

銀行カードローンは総量規制の対象ではありません。
しかし、年収の3分の1以上でも借りられるかといえば審査は簡単ではありません。
融資しても完済ができるだけの「信用力」と「返済能力」が審査の対象となります。

それだけではなく、銀行カードローンは銀行の審査以上に重要な「保証会社による審査」があります。

【保証会社とは】
銀行カードローンの申し込み条件に必ず記載されているのが「保証会社による保証を受けられること」です。契約者が万が一返済ができなくなった、返済に遅れた場合(61日以上)には保証会社が返済を代行(代位弁済)を行います。保証会社は代位弁済を行わずにすむように慎重に審査を行います。

それでは銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴をみてみましょう。

①学生や専業主婦は100万借りることは難しい

総量規制対象ではありませんが、返済能力を考慮するとやはり銀行カードローンでも年収の3分の1程度に抑えられることが一般的です。
学生のアルバイト収入では100万円を借りることは難しいでしょう。
また、専業主婦が利用できる配偶者貸付を行っている銀行カードローンも地方銀行に数行あるだけとなっており難しいでしょう。

②他社借入件数や借入総額が大きいと審査に通りにくい

100万円を借りたいときには他社からの借入状況が非常に重要になります。
借入件数や借入総額が大きければ融資をしても返済ができない可能性が高くなります。
目安となるのは「他社からの借入件数2社以上は厳しい」こと、「他社からの借入と合算して前年度の収入の半分以上は厳しい」傾向があります。

③他社借入遅延中は審査に通らない

他社借入が少なかったとしても、現在返済が遅れているのであれば審査に通ることはありません。
特に気をつけなければならないのは「保証会社に関わる借入に遅延がある」状態です。

プロミスやアコムなどの消費者金融も保証会社になっている銀行もあります。

他社借入の返済が遅れている場合には返済を行ってから申し込みをしましょう。

④ブラックは審査に通らない

個人信用情報機関にはこれまでの個人の債務情報が集約されています。
日本には3社の個人信用情報機関がありますが、銀行カードローンでお金を借りる場合にはすべての信用情報が確認されます。

  • 銀行→全国銀行協会に照会
  • 保証会社→JISS、CICに照会

そのなかにブラックとなる情報があれば審査に通ることはありません。

【ブラックとなる情報】

  • 61日以上の返済の遅延
  • 保証会社や保証人による代位弁済
  • 債務整理
  • 強制解約

まとめ

100万円を借りるときには、審査を受ける前に他社からの借入状況やこれまでの債務状況にブラックとなる情報がないかどうか慎重に確認する必要があります。
審査に落ちて新たな借入先を探すことを繰り返すと申し込みブラックとなり通る審査にも通らない状況になりかねません。

他社からの借入が少ない、ブラックの履歴はない、そして現在安定した収入があるという方は100万円を借りることも難しい審査ではないでしょう。

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森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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