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カードローンの申し込みに実印は必要?

 2018/01/23 カードローン   1,601 Views

契約書といえばハンコが必要。それならお金を借りるための契約、つまり金銭賃借契約でも印鑑が必要になる、と思うのも無理はありません。

確かに個人間の金銭賃借契約などでは印鑑は欠かせませんが、今のカードローンでは申し込みや契約に実印を押すことはありません。

印鑑証明や実印でお金を借りることは実際に事例として多くあります。実印であることを証明できる書類が印鑑証明です。

カードローンやキャッシングで実印も、印鑑証明も必要ないことを詳しく解説していきます。

カードローンへの申し込み、実印は必要?

お金を借りるとき、印鑑が必要になるイメージはあります。
しかし、現在のカードローンは申し込みにも利用中にも印鑑は必要ありません。もちろん実印も不要です。印鑑証明も用意する必要はありません。

消費者金融も銀行カードローンも申し込みの必要書類は基本的に本人確認書類だけです。
カードローンによっては収入証明書類が借り入れ金額にかかわらず必要になることもあります。

印鑑が必要?銀行口座の開設が必要なカードローンは?

銀行口座開設を必須としている銀行カードローンはあります。しかし、銀行口座の開設を申し込みの条件にしている消費者金融はありません。

カードローンの申し込みには印鑑も実印も必要ありません。ただし口座開設をしなければならない場合には印鑑は必要ですが実印である必要はありません。

消費者金融には特定の銀行口座を持っていると便利に活用ができるというサービスもあります。

【特定の銀行口座があるとサービスが便利になる消費者金融】

消費者金融 銀行口座で便利になるサービス
プロミス 三井住友銀行口座かジャパンネット銀行口座があると24時間振り込みキャッシングとインターネット返済が利用できる
アコム 楽天銀行口座があると24時間振り込みキャッシングとインターネット返済ができる
SMBCモビット ジャパンネット銀行口座があると24時間振り込みキャッシングができる。

印鑑証明や実印でお金を借りる悪用事例5選

第三者に「この実印は本物である」ことを証明するための書類が印鑑証明です。例え100円ショップの印鑑でも登録をすれば実印となります。

非常に重要な実印は認印とは異なり書類、契約書に捺印をすると正式な書類として認められるものなります。

【実印や印鑑証明が必要になるケース】

  • 公正証書の作成・金銭その他貸借証書・契約書
  • 不動産取引き
  • 遺産相続
  • 法人の発起人となるとき
  • 官公庁での諸手続き・恩給・供託
  • 自動車や電話の取引き
  • 保険金や補償金の受領

これほど重要なものです。実印を押す、印鑑証明を提出するということは本人が契約を行ったことを示します。実際にあった実印や印鑑証明での悪用事例をご紹介します。

第三者の署名でも真正と判断する

非常に多い判例があるケースです。本人ではなく第三者であっても、実印を押してあるだけで連帯保証人と認める判例です。

恐ろしいことに、融資保証書に記入されている筆跡が本人のものとは明らかに違っていながら裁判によって本人の契約と判決されています。

銀行員が顧客の実印を盗用

現在は、銀行内で実印を押すことがあっても「ここに押してください」と自分で判を押すよう求められ、銀行員が代行して押すことはめったにありません。

しかし、銀行員が捨印を押すなどの目的で印鑑に触れる機会もあります。銀行員が顧客の実印を盗用し、定期預金が担保に入れられていたという事例があります。

配偶者の連帯保証人になってしまう

夫婦間というのはお互いの本人確認書類が用意に手に入りやすい関係でもあります。夫の借金の連帯保証人に、妻が知らないうちにさせられ支払い命令が出たというケースです。

裁判官は、署名が偽造であることを認めながら。夫にその手続きを委任していたと見ることができると判事しています。

返済額が勝手に変えられていた

契約書類の返済額が当初記入していたものと変わっていたケースです。
捨印を押したという事実は本人にあったものの、そのときには返済額の修正は加えられていなかったと訴えましたが、捨印が先か、条件変更が先なのか証明する手段がなく、契約書類の条件変更が有効とされました。

署名が本人、それ以外は他人筆跡でも契約として認められた

現金を受け取っていない借金があることを突然知らさせれたケースです。
信用金庫の担当者とも会ったことがない、それでも契約をしたとみなされてしまいました。その理由は契約書にある書名が本人のものであること、実印が押されていることの2点です。

署名は本人のものに間違いはありませんでしたが、文章全体はすべて他人の筆跡だったのにもかかわらずです。

闇金で実印を請求された!

よく見られる危険なケースです。
闇金から借りたお金には返済の義務がありません。しかし申し込み時に実印を使用してしまったとなれば不安に感じるのは当然のこと。

印鑑はいかに複雑なものであっても複製ができます。それは印鑑自体が必要なのではなく書類に押し印されたもので十分に複製ができるものです。

闇金との契約に実印を使用してしまった方は、弁護士に相談をする際にその旨も伝えましょう。

実印はお金も借りれてしまう大切なもの

実印は通常の印鑑とどのような違いがあるのでしょうか。

実印
法的な効力を持った印鑑
※住民登録をしている市区町村役場で印鑑登録をした印鑑が実印になります。公的な書類や保険、不動産などの契約に使います。

認印
シャチハタなどでも代用できる、意思確認や商人などに使用するもの。

実印を銀行印とすることはお勧めできません。複製のリスクが伴うからです。法的な効力を持つということは、実印と印鑑証明の二つがあれば正式な契約も行えます。誰かが自分に成りすまして契約をすることもできてしまいます。

実印と印鑑証明は別々に保管することで悪用を予防する

実印を使うときには、印鑑証明と同時に提出することで初めて効力を持ちます。どちらかでも紛失した場合には悪用されるリスクが高いことを考えて市町村役場で印鑑登録の廃止や変更手続きを行いましょう。

また普段から、実印と印鑑証明を別々に保管するなどセットにはなっていない状態を作りましょう。

まとめ

実印が必要になる場合には必ず金融機関側から実印を押すように指示があります。不動産取引や自動車の購入など高額なローン契約で必要になることはあります。

実印と印鑑証明、そして本人確認書類があれば本人ではなくても借入ができてしまうという悪用されるケースがあります。日頃からの管理が必要です。

カードローンは本人確認書類で契約ができます。実印は必要ないことを覚えておきましょう。

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