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低金利で選ぶならどれ?キャッシング枠の金利が安いクレジットカード5選

 2020/07/23 クレジットカードでお金を借りる   2,617 Views

キャッシング枠の利用を考えてクレジットカードを作る場合、気になるのは「どこのクレジットカードの金利が安いか・オトクか」ではないでしょうか。

金利の高さによって返済金額が変わるため、できるだけ金利が低いクレジットカードを選ぶことが大切になります。

また、金利以外にも「年会費」「利用限度額」の違いなどによって利便性は大きく変わるため、総合的に判断してカード会社を決定することが望ましいです。

今回はクレジットカードの選び方と、金利等のコストが安いおすすめのクレジットカードを紹介します。

キャッシング機能付きクレジットカードの選び方

キャッシング枠の利用を前提にクレジットカードを選ぶ場合、どのような判断基準で選ぶべきでしょうか。

代表的な選び方として、以下の3つを紹介します。

  • 金利の低さ・安さで選ぶ
  • 利用限度額で選ぶ
  • カードの発行元で選ぶ

金利の低さ・安さで選ぶ

クレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りた場合、借りた元金にプラスして利息を返済する必要があります。

利息の計算式は借りた金額(元金)の大きさ、返済期間、金利の高さで変動するため、金利が低いほど利用者には有利です。

利息を算出する計算式は以下のとおりです。

利息(1円未満切り捨て)=ご利用金額×ご融資利率(実質年率)÷365日×ご利用日数

引用元:JACCS|キャッシングの利息の計算方法を教えて下さい。

一括支払いよりも、返済期間が長期化しやすいリボ払いの場合に大きな差が出ます。
できるだけ金利が低いところを選ぶことで利息が安くなり、総返済高も安くなるのです。

利用限度額で選ぶ

クレジットカードには「借りられるのは最大で〇円」を表す限度額が公表されています。

限度額が大きいほど利便性が良いため、できるだけ限度額が大きいクレジットカードを選ぶことがポイントになります。

ただし、公表されている限度額が必ずしも適用されるわけではありません。

クレジットカードの審査は3段階に分かれており、最初にクレジットカードを持てるか否かの審査が実施されます。
続いて買い物の支払いに使えるショッピング枠の審査が行われ、最後にショッピング枠の中からキャッシング枠が設定されます。

キャッシング枠はショッピング枠の中に設定されるため、ショッピング枠を超えることはありません。

審査結果によっては、ショッピング枠は設定されたのにキャッシング枠が設定されない可能性もあります。

カードの発行元で選ぶ

クレジットカードのカード発行元としては、以下の3つが該当します。

  • 銀行系
  • 信販系
  • 流通系

それぞれにメリットや特徴があるため、自分が使いやすい発行元を選ぶようにしましょう。

銀行系

銀行が発行しているクレジットカードのことです。

銀行が母体ということで安心感を感じる人も多いでしょう。一方で、一般的には他の発行元よりも審査は厳しく厳格であると言われています。

信販系

信販とは、信用にもとづいて立て替え払いや割賦払いを行う会社を指します。

三井住友カードやオリコ、ライフカード等が有名です。銀行系と流通系の中間のようなイメージです。

流通系

小売業界が発行するクレジットカードです。大手ショッピングビルの名前が付いたカード等が該当します。

ほかのカードに比べてショッピングに対する特典が多いという特徴があります。

一般的に審査が緩いというイメージがありますが、審査内容が公開されていない以上は本当のことは分かりません。

審査の甘さではなく、提供されているサービスにメリットがあるかを見極めましょう。

金利・年会費等が安いおすすめのクレジットカード5選

クレジットカードの一般的な金利は「年18.0%」です。

この点について、大幅に安くなるクレジットカードはほとんどありません。
金利の安さ以外にも年会費や利用限度額を見て、トータルで使い勝手が良いか、お得に使えるかを考えるのがおすすめです。

今回は、低金利や使い勝手が良い特徴を持つクレジットカードから以下の5つを紹介します。

  • ACマスターカード
  • 三井住友カード ゴールド
  • ライフカード
  • エポスカード
  • イオンカード

ACマスターカード

ACマスターカードは、大手消費者金融の「アコム」が提供するクレジットカードです。
金利やサービスはアコムのカードローンに準じています。

年会費が無料なのはもちろん、金利の高さは「3.0%~18.0%」と、これもアコムのカードローンと同等です。金利の幅が大きいため、人によってはかなり金利が安く設定される場合もあります。

金利以外にも多くのメリットがあります。

利用限度額もアコムのカードローンと同じ最大800万円です。
与えられる利用限度額は人によってさまざまですが、最大50~100万円が主流の他社クレジットカードと比較すればその差は一目瞭然でしょう。

審査スピードもアコムと同等でスピーディです。

アコムの自動契約機「むじんくん」であれば、最短即日でクレジットカードが発行されます。

「急な出張で今すぐカードを作りたい」という要望にも応えられるでしょう。

むじんくんの営業時間である9:00~21:00であれば土日・祝日でも発行できるのもメリットです。

注意点としては、ACマスターカードはリボ払い専用のカードローンであることが挙げられます。レジで一回払いを宣言しても、実際の支払いはリボ払いになるのです。

三井住友カード ゴールド

安心の銀行系クレジットカードの1つです。

ゴールドを選択することでステイタスになるだけでなく、一般カードにはない多くの特典を得ることができます。

まず、一般カードよりも金利が安くなります。一般カードが18.0%に対してゴールドは15.0%です。3.0%違うことで、利用すればするほど差が大きくなります。

そのほかにも以下のような数多くの特典が得られるため、三井住友カードではゴールドがおすすめです。

  • ショッピング枠の利用限度額が最大80万円から200万円に増える
  • ポイントの有効期限が2年から3年に延びる
  • 国内主要空港やハワイホノルルでの空港ラウンジサービスが使える
  • 海外でカード紛失した場合の緊急発行手数料が無料
  • 健康に関するドクターコールに24時間年中無休で対応

注意点としては、ゴールド独自の審査が行われることです。現在ではブラックなどの更にステイタスが高いカードが登場していますが、一般カードより厳格に審査されるのは間違いないでしょう。誰が申し込んでも審査落ちする可能性はあります。

年会費がかかる点もネックです。本会員は11,000円の年会費がかかるため、年会費の元をとれるかは慎重に考える必要があります。

できるだけ年会費のコストを抑えるためにも、ゴールドにする場合は割引を利用するのがおすすめです。

「マイ・ペイすリボ」の登録と年1回以上の利用とWEB明細サービスに申し込んで年6回以上の請求を行うことで、年会費を4,400円まで下げることが可能です。

また、インターネットで一般カードから切り替えをすれば、初年度は年会費無料になります。

ライフカード

ライフカードの金利は18.0%と平均的ながら、キャッシングの利用可能枠が最大で200万円と大きいのが大きなポイントです。

また、年会費がかからないことも嬉しいポイントです。
金利が安かったりポイント還元率が高かったりするカードでも、年会費が高いとトータルでは金額が高くつく可能性があります。

年会費無料という時点で、維持費がかかるカードより有利なのです。

デメリットは、海外旅行保険が付帯されていないことです。
海外旅行に頻繁に行かないのであればデメリットは小さいですが、クレジットカードを持っているのに改めて海外旅行保険に加入する手間は発生します。

エポスカード

信販会社として有名なエポスが提供するクレジットカードです。
金利は年18.0%、限度額は最大50万円と平均的ですが、初回利用時には総返済額が安くなるサービスがあります。

エポスカードでは、初めてキャッシングを利用する場合に「最大で30日間は金利0円になるサービス」があります。初回利用日の翌日からカウントが始まるため、30日間フルで無利息で利用可能です。

30日が過ぎる前に完済すれば、1円の利息もかからずに利用できます。

スピード発行もエポスのメリットです。
審査にかかる時間は申込みの内容や込み具合によっても変わるものの、申し込んでから最短数分で審査結果が出ることもあります。

カードの受け取り方法を「店舗受け取り」にすれば、最短でその日中にクレジットカードの受け取りが可能です。

イオンカード

ショッピングモールで有名なイオンが提供するクレジットカードです。

借入限度額が最大で300万円と高いのが特徴です。
金利は7.8%~18.0%と幅があり、人によっては金利が安く抑えられる可能性があります。

「イオン銀行のATMであればATM手数料無料で利用できる」「ネットキャッシングにも対応していて最短数十秒で即時振込みされる」等、利用者にとって嬉しいサービスを揃えているのもイオンならではでしょう。

どちらが便利?カードローンとキャッシングの違い

カードローンとは、消費者金融や銀行が提供する融資専用のサービスのことです。
ATMなどからお金を借りられる点では似ていますが、金利や利用限度額などに違いがみられます。

クレジットカードとカードローンのメリットの違いを見てみましょう。

持っていない状態から即日でお金を借りられるのはカードローン

キャッシング枠付きのクレジットカードを持っていれば、審査も申し込みも不要でATMからすぐにお金を受け取れます。
しかし、手元にクレジットカードを持っていない場合や、持っていてもキャッシング枠が付帯されていない場合は即日でお金を借りることはできません。

発行が早いクレジットカード会社でも3営業日程度、通常は1週間程度の時間が必要です。

一方のカードローンの場合は、その日のうちに申し込み、審査、契約、融資まで進めることができます。

審査時間は最短で30分、申し込みから融資までみても最短1時間で完了するため、急にお金がB必要になっても借り入れが可能です。

ただし、審査に落ちてしまった場合は即日で利用はできません。

すでにキャッシング枠がついたクレジットカードを持っていればキャッシング枠の利用が簡単で早く、持っていない場合はカードローンを利用することで即日融資が可能と覚えておきましょう。

最高金利はどちらも18.0%が主流

クレジットカードはゴールドを選ぶ人は15.0%など金利が安くなりますが、年会費がかからない一般カードであれば18.0%が主流です。
カード会社によって「一律18.0%で固定」のパターンや「〇%~18.0%と幅がある」パターンがあります。

一方のカードローンは、大手消費者金融であるアコムやアイフルで「3.0%~18.0%」、プロミスは「4.5%~17.8%」が適用金利です。最大金利はクレジットカードとほとんど変わりません。

一方で、最低金利はクレジットカードより安くなります。キチンと完済して信用を積み重ねていくことで、金利が安くなる可能性があるのです。

限度額はカードローンが圧倒的に多い

一般的にクレジットカードの限度額は50万円~100万円で、少額をすぐに利用したい時に向いています。一方で、50万円~100万円を超える金額の融資はできません。

一方のカードローンは、利用限度額が大きいのが特徴です。プロミスでは最大で500万円、アコムやアイフルでは最大で800万円の融資が受けられます。

ただし、誰でも500万円や800万円を借りられるわけではありません。消費者金融の場合は総量規制というルールによって、貸し付けることができる金額が申込者の年収の1/3と決まっているためです。

年収が300万円であれば借り入れられる限度額は100万円になります。

また、審査の結果で利用限度額の設定は変化するため、同じ年収であっても同じ限度額が設定されるとは限りません。

クレジットカードは年会費がかかる場合がある

カードローンであれば、借り入れに使うローンカードを持っていても年会費がかかることはありません。

クレジットカードの場合はゴールド以上の特典が大きいカードでは年会費が発生するほか、カード会社によっては一般カードでも年会費が発生します。例えば三井住友カードでは一般カードであっても、1,375円の基本年会費は毎年発生します。

キャッシング枠の金利が安いクレジットカードまとめ

今回は、クレジットカードの選び方と、金利や維持費が安いクレジットカードを紹介しました。
金利の低さ以外にも「年会費はかかるのか」「利用限度額はいくらなのか」「即日発行できるのか」など見るべきポイントはたくさんあります。

また、人によってはクレジットカードよりもカードローンの方が使い勝手が良い場合もあります。

総合的に考えて、もっともお得に使える手段でお金を借りましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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