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カードローン申込みの必要書類は?書類提出のタイミングと手続きの流れ

 2020/08/15 カードローン   1,743 Views

カードローンに申し込む方法はさまざまですが、いずれにしても金融機関が定める書類を提出する必要があります。

初めてカードローンを利用する場合は、どんな書類が必要なのか不安に感じますよね?

今回は、カードローンに申し込む際に必要な書類について解説します。

申し込みに必要な書類

カードローンの申し込みにあたって必要な書類として、必ず求められるのが本人確認書類です。
また、希望する借入金額次第では収入証明書の発行も必須になります。

それぞれの必要書類の詳細を解説します。

本人確認書類

本人確認書類として求められるものは金融機関によっても異なりますが、鉄板といえるのは「運転免許証」または「運転経歴証明書」です。

たとえば大手消費者金融のアイフルで「スマホでかんたん本人確認」を利用する場合に運転免許証があれば優先して提出を求められます。

運転免許証がない場合に限って「住民基本台帳カード」や「特別永住者証明書」「在留カード」「個人番号カード」のいずれかの提出が必要です。

パスポートは本人確認書類として使えない場合もあり

免許証をもっていない場合は、パスポートも本人確認書類として有効です。

ただし、「所持人記入欄に現住所の記載があるもの」に限ります。

2020年2月4日以降に発行されたパスポートは所持人記入欄が存在しないため、本人確認として利用できません。

一定以上の金額を借り入れる人は「収入証明書類」も求められる

借入希望額が以下のラインを超える場合は、収入証明書の提出も必要です。

  • 借入可能額が50万円を超える場合
  • 借入可能額と他社の借入額の合計が100万円を超える場合

ここでは、収入証明書類として提出できる書類について解説します。

源泉徴収票

1年間に企業が個人に支払った、給与の報酬や明細を記載した書類が「源泉徴収票」です。
源泉徴収額以外にも、社会保険料の額も記載されています。

収入の状況を確認することができるため、収入証明書類として利用が可能です。

収入証明書としてよく利用されるのは「給与明細書」ですが、直近2ヶ月分の提出が必要です。
賞与をもらった実績がある場合は、賞与証明書も併せて提出する必要があります。

源泉徴収票であれば1年間の収入と社会保険料が記載されているため、1枚で年収を証明することができます。

なお、会社員が年末に支給されるため、自営業者やフリーランスといった「自営業者」は提出することはできません。

確定申告書

所得税を確定させるために税務署に提出する書類のことです。

1年間の収入額や支払った税額などが記載されており、カードローンの申し込みにも利用が可能です。

ただし、税務署の印が押されているものでなければ利用はできません。

会社員は所属する会社が確定申告を行ってくれるため、他に一定以上の副業収入がない限りは確定申告書は手に入りません。

個人事業主は自分で確定申告を行うため、確定申告書を使っての本人確認が可能です。

給与明細書・賞与明細書

1ヶ月間の基本給や残業代、差し引いた社会保険などの詳細が記載された紙のことです。直近2ヶ月分の提出が求められます。

また、企業から賞与が支給された場合は、過去1年分の賞与明細書が支給されます。給与明細と併せ、賞与明細の提出も必要です。

納税通知書

地方税の税額や納付時期を知らせる書類のことです。
税額の根拠となる収入額や所得額が分かる形式であれば、収入証明書類として利用できます。

銀行口座があれば本人確認書類が不要なカードローン

通常はカードローンの申込に際しては本人確認書類が必要です。
ただし、中には本人確認書類不要で手続きできる消費者金融も存在します。

アイフルは手続きに次第で本人確認書類が不要

アイフルの本人確認書類は「スマホでかんたん本人確認」「銀行口座で本人確認」の2種類の方法があります。

「スマホでかんたん本人確認」を選択した場合、原則として運転免許証又は運転経歴証明書の提出が必要です。

運転免許証がない場合は、以下の書類を提出する必要があります。

  • 住民基本台帳カード
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • 個人番号カード(表のみ)

一方、「銀行口座で本人確認」の場合、本人名義の銀行口座があれば本人確認は完了です。

希望する金融機関を選択し、選択した金融機関にアクセスして口座情報を入力します。登録結果がOKであれば本人確認はそこで完了します。

本人確認書類の確認方法について変更があった

本人確認書類を提出するのは「犯罪による収益の移転防止に関する法律」が根拠になっています。
この法律の施行規則の一部が2020年4月1日に改正されました。

消費者金融では、カードローン等のサービスを受ける際の本人確認書類について変更されています。

楽天銀行カードローンを例にとって解説しましょう。

楽天銀行では、2020年3月までは本人確認書類1点が必要でした。
しかし、4月1日以降は必要本人確認書類が2点に増えています。

現在では以下の書類のうち、原則として2点を提出する必要があります。

  • 運転免許証
  • 個人番号カード(顔写真付き)
  • パスポート(所持人記入欄があるものに限る)
  • 住民基本台帳カード
  • カード型健康保険証
  • 在留カード
  • 公共料金の領収書/国税又は地方税の徴収書等

ただし、「運転免許証」「個人番号カード(顔写真付き)」「パスポート」のいずれかを選択して、配達方法を「配達員に提示する」を選択すれば1点のみでの提出でも良いという例外も存在します。

本人確認書類に関してはあらゆる貸金業者で変更されている可能性があるため、申し込み前に必ず公式webサイトを確認してください。

「犯罪による収益の移転防止に関する法律」とは

犯罪による収益の移転の防止を図り、国民生活の安全と平穏を確保するとともに、経済活動の健全な発展に寄与することを目的に作られた法律です。

犯罪を防止するため、本人確認の方法が厳格になりました。
顔写真のない本人確認書類を提出する場合「顧客の住所に充てて転送不要郵便で取引関係文書を送付する」など、二次的な確認措置が求められることが原則になっています。

カードローンの申し込みの流れ

事前準備が完了したら、実際にカードローンへの申し込みを行います。申し込みから借入までの手続きの流れを解説します。

事前準備

カードローンへの申し込みにあたっては、事前に準備しておくのがポイントです。用意しておけば手続きがスムーズになるでしょう。

まずは金融機関の通帳やキャッシュカードを用意します。
カードローンに申し込む場合、借入金の入金や返済のために利用する銀行口座の指定が必要です。利用する予定の金融機関の口座名義が分かるものを用意しましょう。

金融機関によっては、インターネットの手続きで支払い口座を設定できる場合があります。
ただし、あくまで利用先の金融機関と借入れ・返済用の金融機関が提携していることが前提です。

そのほか、本人確認書類が必要になります。

例えばアコムでは、本人確認書類として以下の書類の提出が求められます。

  • 運転免許証(表・裏)
  • 保険証(表・裏)
  • パスポート(写真・住所記載部分)
  • マイナンバーカード(表面のみ)
インターネットからカードローンの申し込みを行う場合、いずれか2点の提出が必要です。

ただし、「カードなしを選択して契約に口座振替登録」「補足資料として住民票の写しや公共料金の領収書を提出」「契約完了後に来店してカード受け取り」のいずれかを選択すれば、提出書類は1つで良くなります。

インターネットでの申し込みか来店での申し込みかによっても必要書類は変わるほか、金融機関によっても必要書類や提出方法はさまざまです。必ず利用するカードローンの本人確認書類を確認しておきましょう。

申し込み

必要書類が揃ったら、カードローンの申し込みを行います。
例えばアコムであれば「インターネット」「店頭窓口」「自動契約機」「電話」「郵送」のいずれかの方法で申し込みが可能です。

それぞれにメリットはありますが、もっとも便利なのはインターネットでの申し込みです。

店頭窓口や自動契約機のように外に出る必要はなく、パソコンやスマホとインターネット環境があればどこでも手続きが可能です。

24時間いつでも受付可能なため、仕事終わりの深夜であっても申し込みが可能です。

ただし、申し込み受付時間と審査の時間は別であることに注意してください。

一般的に審査時間は9:00~21:00のため、即日で融資を受ける場合はこの時間内に審査を通過する必要があります。

最短30分審査と言われてはいますが、必ずしも最短で審査に通過できるわけではありません。遅くとも19:00までには申し込みをしたいところです。

21:00以降に申し込んだ場合は、審査は翌営業日の午前中になってしまいます。

必要書類の提出

申し込み手続きを終わらせた後、手続き完了の通知が届きます。
通知の案内には本人確認書類提出の案内が書かれているため、案内に従って本人確認書類等を提出しましょう。

また、借入希望額次第では必要書類の提出も併せて求められます。

ここで手続きがストップしないように、事前に必要な書類は確実に調べておくことをおすすめします。

提出方法は郵送も選択できますが、スマホで写真撮影してアップロードしてしまうのが簡単で便利です。

審査

申し込んだ内容をもとに審査が行われます。
申し込み内容と提出書類をもとに年収や勤続年数などの返済能力をチェックするほか、信用情報機関にアクセスして「他社借入状況」や「信用情報」を確認します。

「返済能力があるのか」「きちんと返済してくれる人物か」を総合的に判断して「融資をする・しない」を決めているのです。

審査時間は貸金業者の種類によってさまざまです。
例えば銀行であれば即日融資は原則としてできません。

一方、プロミスなどの消費者金融であれば最短30分で審査が終わることもあります。

また、申込者の年収や信用情報によってもかかる時間は異なります。

年収が高い・勤務期間が長いなど「返済能力がある」と証明できる人はスムーズに審査が終わる可能性が高いです。

一方、記載内容に間違いがあると時間が伸びてしまいます。正しい情報を確かめる必要があるため、必然的に審査時間は伸びてしまいます。

審査スピードが速いのは審査が甘いからではない

最近は消費者金融のカードローンを中心に「即日で融資可能」をメリットに掲げる貸金業者が多くあります。

しかし、これは「審査が甘い」からではありません。
申し込み情報を点数化するスコアリング審査を導入することで、瞬時に審査結果が分かるところが大きいです。

スムーズな手続きのためには、利用者側からの申し込みに虚偽や間違いのないのが鉄則です。

契約・借り入れ開始

審査に通過したら契約を行います。

ローンカードを受け取ったら借り入れを開始できます。
カードの受け取り方法は店頭での受け取りのほか、郵送や自動契約機での受け取りも可能です。

また、最近ではカードなしの「カードレス取引」を採用する消費者金融があります。
代表的なサービスとしては、プロミスの「web完結」が挙げられます。

郵送物一切ないため、家族にカードローンの利用が知られるのを防ぐことができます。
web上で借り入れ・返済を行えるため、カードを紛失する心配がありません。

もしもカードがほしくなった場合は、あとからでも受け取ることも可能です。

web完結で契約した後の借り入れの方法としては「瞬フリ」が人気です。
web上の申し込みで、提携する金融機関の口座さえ持っていれば最短10秒での振り込みが完了します。メンテナンス時間を除けば24時間いつでも振り込み依頼ができる、利便性が非常に高いサービスです。

また、スマホのアプリを使った「アプリローン」も便利でおすすめです。

アプリが入ったスマホがあれば原則24時間いつでも取引可能で、全国に24,000台以上あるセブン銀行ATMを使ってカードなしで入金も出金もできます。

借り入れや返済の方法に関しても、金融機関ごとに千差万別です。ご自身がもっとも利用しやすいサービスを利用しましょう。

カードローンの必要書類 まとめ

今回は、カードローンに申し込む際に必要な書類について解説しました。

申し込み手続きをスムーズに進めるためには、事前の準備が欠かせません。
申し込みたい金融機関の公式webサイトで必要な書類を確認し、申し込み前には揃えておきましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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