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カードローンの無利息サービスとは|おすすめの金融機関を徹底比較

 2020/08/18 カードローン   7,731 Views

「カードローンを利用したいけど、利息を支払うのが大変・・・」

利息の存在がネックになってしまって、キャッシングを利用できない人は多いのではないでしょうか。

そんな時は、利息が0円になるサービスがおすすめです。

今回はカードローンの無利息サービスについて紹介します。

初回利用に限り30日間無利息になる

30日間無利息とは、文字通り「契約から(または初回の利用から)30日間は利息が一切発生しない」ことです。

大手を中心とした消費者金融の多くが展開している一方、銀行では一部を除いて適用されません。

消費者金融を検討している人は、無利息の恩恵を受けられるということです。

無利息の条件

無利息期間の適用条件は金融機関による違いが少なく、多くの場合は以下の2つの条件をクリアすると無利息が適用されます。

  • その貸金業者を初めて利用する
  • 無担保キャッシングを利用する
30日無金利を利用する予定の金融機関を、初めて利用するのが大前提です。

すでにその金融機関を利用中の人や、以前の利用分を完済して新しく借り入れや契約をする人には適用されません。

また、30日無利息は一回限りのサービスで、日数を持ち越すことはできません。

期間中に完済するなどして契約が解約された場合、そこで無利息期間は終了となってしまいます。

30日以内に完済すれば金利は全くかからない

通常、カードローンを利用した場合は、年利18.0%程度の金利から計算した利息を支払うことになります。

10万円を30日間借り入れた場合の利息の計算式は以下のとおりです。

10万円×18.0%÷365日×30日=1,479円

同じ条件の金利で借り入れた場合、借り入れた元金が大きいほど、借り入れた日数が大きいほど利息が大きくなります。

無利息サービスを利用すれば、30日間は利息は全く発生しません。

借り入れた日から30日以内に完済すれば、元金の返済だけで完済できるのです。

利用者ごとに借入限度額が設定されているため、限度額まで何度借り入れても30日以内に完済すれば利息はかかりません。

1ヶ月間無料というわけではない

当たり前のように感じますが「無利息期間は30日であること」に注意しなくてはいけません。無利息期間が「1ヶ月」というわけではないのです。

1ヶ月が31日ある月に借り入れた場合などに、勘違いしてしまわないようにしましょう。

手数料が発生している場合

借り入れから30日間の返済は全額が元金の支払いに充当されますが、カードローンの支払いで支払うお金は元金と利息以外にもあります。

ATMで返済を行う場合はATM手数料が発生するほか、カードを紛失した時の再発行手数料も必要です。

その場合は「手数料」→「元金」の順で返済金が充当される点には注意してください。

手数料を発生させないためには口座引き落としなど、手数料がかからない方法を選択しましょう。

無利息期間のスタートの違いに注意

カードローンの無利息には、カウントの方法として2種類あります。

すぐに借入れする予定があるのなら、どちらを選択しても構いません。
ただし、「今はカードを作るだけでとりあえず様子見」というスタンスの場合は、選ぶ金融機関によって大きく損してしまうこともあります。

契約の翌日から

契約日の翌日から計算される方式で、アコムやアイフルが該当します。

契約日の10日後に初めて借入れた場合、無利息期間は20日しか残らないことになります。

もっともお得に利用するためには、契約したその日に借り入れる必要があるのです。

「急な出費で今すぐお金が必要」という時であれば、無利息期間をフルで利用できます。

あらかじめお金の使い道を決めておくことで、できるだけ早めに借り入れることがポイントです。

初回利用日の翌日から

初めての利用日からカウントされる方式で、プロミスなどが該当します。
契約からしばらく借り入れせずに放っておいても問題ありません。

契約日から1ヶ月、2ヶ月後に借り入れたとしても、借り入れた時点の翌日から30日間はフルに利用できます。

「使い道は決まっていないけど、近いうちにお金が必要になるかもしれない」など、利用日が確定していない時は初回利用日の翌日からカウントされる金融機関がおすすめです。

無利息期間を超えてしまった場合

無利息期間を過ぎてしまった場合、通常の金利での計算が始まります。

無利息期間であれば借入金額がいくらでも利息はかかりませんが、だからといって無計画に借りてしまうと返済が困難な状況に陥ってしまいます。

無利息期間が存在するカードローンはアコムやプロミスなどの「消費者金融カードローン」が大半です。
金利は年18.0%と銀行に比べて高くなってしまうため、借り入れが長期になるほど、利息が大きく膨らんでしまいます。

つまり、無利息期間だから必ず有利というわけではありません。

返済までに要する期間を確認し、返済額を計算しておくことがポイントです。

無利息期間は元金のみで計算

無利息期間をオーバーしたとしても、全額が利息ありの計算になるわけではありません。30日分は無利息が適用されます。

しかし、余分な利息を支払うことになってしまうことに変わりはありません。

利息が発生しないのは何日までなのか、借入前に必ず確認しておきましょう。

無利息サービスがあるカードローン

30日間無利息サービスは、消費者金融が主に展開しているサービスです。また、銀行でもごく一部ですが、利用できる金融機関もあります。

ここでは、「消費者金融」と「銀行」に分けて、無利息サービスを利用できる金融機関を紹介します。

消費者金融

消費者金融では規模の大小にかかわらず、数多くの金融機関で無利息サービスが展開されています。銀行にはない、消費者金融ならではの特典ということでしょう。

アコム

大手消費者金融の代表格である「アコム」では、30日間金利0円サービスを実施しています。

契約の「翌日」から30日間が、無金利サービスの適用期間です。

アコムにおける30日間金利0円の条件は以下のとおりです。

  • アコムでの契約が初めての人
ただし、初めての利用であってもアコムが不適当と判断した場合は除外される可能性があります。

「どんな人が除外されるのか」については具体的なアナウンスがありません。
他社で公表されている情報を参考にすると、カードローンやクレジットカード等で返済を延滞させた過去がある場合などは要注意です。

普段から返済日を守って信用情報に余計な傷を入れないことが大切です。

なお、アコムでは「ACマスターカード」というクレジットカードも扱っていますが、こちらは金利0円サービスの対象外です。

金利0円は「無担保のカードローン」が対象で、クレジットカードは対象にはなりません。

アイフル

アイフルでは、平成28年2月28日から無利息サービスを導入しています。

適用されるための条件は以下の2つです。

  • 初めてアイフルを言利用する人
  • 無担保キャッシングを利用する人
アイフルにおける無担保キャッシングは「アイフルキャッシングローン」「ファースト・プレミアムカードローン」「SuLsLi(女性向けのカードローン)」の3つが該当します。

そのほかの「事業サポートプラン」「おまとめMAX」「かりかえMAX」では無利息サービスは適用されません。

アイフルの無利息期間はアコムと同じく「契約の翌日」からカウントされます。

借り入れ後の無利息期間を少しでも長く残しておくためには、借り入れが必要になる日に合わせて契約すると良いでしょう。

アコムも同じですが、申し込みの受付時間や審査の結果によっては借入する当日に契約しても間に合う可能性はあります。

プロミス

プロミスのメリットは「初回利用日の翌日」から無利息機関のカウントがスタートするところです。
アコムやアイフルのように「契約の翌日」ではないのがポイントです。初めての借入であれば、いつ借りてもフルで30日の無利息期間を利用できます。

カードローンをとりあえず契約し、利用する日はじっくり決めたい人におすすめです。

30日無利息で利用するための条件は以下のとおりとなります。

  • プロミスを初めて利用する人
  • 申し込み時にメールアドレスを登録した人
  • 書面の受け取り方法を「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選ぶ
明細の受け取り方法をWebに指定するのがポイントです。ここを忘れると無利息が適用されないため、十分に注意してください。

レイクALSA

新生銀行のカードローンであるレイクALSAでは、他の消費者金融に比べて圧倒的に長い無利息期間が特徴です。

初回契約日の翌日から「60日間」金利がゼロになります。
または、借り入れのうち5万円までの借り入れについては180日間無利息にすることを選択できます。

利用者の希望に合わせて、2つの無利息プランを選べるのはレイクALSAならではといえるでしょう。

ただし、60日無利息が適用できるのはWeb申し込み限定である点には注意が必要です。

また、借入額が200万円以内であることも条件です。
借入金額が200万円を超える場合は、他の消費者金融と同じ30日無利息の適用になってしまいます。

初回の借り入れで200万円を超える借入れになることは稀ですが、一応頭の片隅で覚えておくと良いでしょう。

その他の中小消費者金融

消費者金融というと、アコムやプロミスといったCMで有名な大手を思い浮かべるでしょう。しかし、世の中にはいくつもの中小消費者金融が存在します。

大手の審査に落ちた人を対象にしているため、サービスレベルは大手に比べると劣ることが少なくありません。

しかし、中には大手と同様の無利息サービスを展開している中小消費者金融もあります。

  • セントラル
  • フタバ
いずれの消費者金融でも、アコムやアイフルと同じ「契約の翌日から30日間」は金利がかかりません。

フタバやセントラルは無利息サービス以外にも「24時間365日受付」「即日融資可能」など大手に負けない利便性の高さを誇っています。

セントラルに至っては同社が提供する「Cカード」を利用することで、全国のセブン銀行ATMで借入れや返済が可能です。

このように、探せば大手並みのサービスを展開する中小消費者金融を探すことができます。
一度大手の審査に落ちた人は、広い目線で探してみることをおすすめします。

銀行

一方の銀行では、30日間無利息サービスを利用できる金融機関は少数派です。今回は、無利息サービスが使える銀行を紹介します。

ジャパンネット銀行

銀行の中で、数少ない「無利息サービス」を実施しているのがジャパンネット銀行です。「無利息特約」と呼ばれています。

サービス内容はプロミスと似ている「初回借入日から30日以内は利息が0円」というものです。

とりあえずジャパンネット銀行のカードローンを契約しておけば、初めて利用する時にいつでも無利息期間をフルで使うことができます。

ただし、一定の条件の場合は無利息になりません。

無利息にならない場合について、ジャパンネットの場合は公式サイトに明記されています。

  1. 約定返済を延滞された場合
  2. 2007年1月15日以前に初回借入をされている場合
  3. 無利息期間が終了しているカードローン等から、別のカードローンに契約し直した場合
  4. カードローン等を解約した場合
  5. 当社が定める各種規定に違反した場合
引用元:ジャパンネット銀行|無金利特約

愛媛銀行「ひめぎんクイックカードローン」

地方銀行でありながら、無利息キャンペーンを実施している数少ない銀行が「愛媛銀行」です。

Web完結で申し込みを行った人に限り、契約の翌日から30日間は無利息で利用できます。愛媛銀行の口座がない人でも申し込めるため、愛媛県民でなくても利用しやすくなっています。

月に4回までであれば、コンビニATMの利用手数料がかからない点も見逃せません。

消費者金融よりも低金利でサービスを受けたい人は、特におすすめです。

カードローンの無利息サービスまとめ

今回は消費者金融カードローンなどで利用できる「30日間無利息サービス」について解説しました。

サービス期間中に完済できれば、何度借り入れても利息が0円になる優れたサービスです。
通常は銀行よりも金利が高い消費者金融でも、この時だけは圧倒的にお得に借り入れが可能です。

他のサービスを含めて総合的に比較してみて、もっとも使い勝手が良い金融機関を選びましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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