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ATM手数料がかからない銀行カードローンを紹介

 2020/08/14 カードローン   1,828 Views

カードローンの魅力は、どんな場所にいても気軽に借り入れができる点です。
最近はカードレスによる振り込み依頼で借り入れる方法が登場していますが、コンビニ等のATMを使った借入れも変わらず人気です。

ATMを無料で利用できるカードローンを選べば、借り入れや返済を繰り返すほどに手数料分だけお得になります。

今回は、カードローンの利用に使えるATMについて解説します。

カードローンとは

カードローンとは、無担保・保証人なしで借り入れができるキャッシングのことです。
借入れや返済の手段が豊富で「いつでも気軽に借りられる」「思い立った時に返済ができる」という点で人気があります。

返済の基本は月に1回の口座引き落としですが、ATMを利用しての臨時払いにも対応しています。

カードローンはATMで返済ができる

カードローンの返済金は、通常であれば毎月の決まった日付に指定した金融機関の口座から引き落としで返済が行われます。

口座引き落とし以外の返済方法としては、全国のATMやキャッシュディスペンサーでの返済も有力です。

手元にカードと4ケタの暗証番号があれば、空いた時間にいつでも返済することができます。

また、ATMの臨時返済によって総返済額が減る効果もあります。カードローンの利息の算出用の計算式を見てみましょう。

借入元金の残高 × 金利(実質年率) ÷ 365 × 借入日数

金利と借入日数が同じでも、借入元金の残高が大きいほど利息額は大きくなります。

ATMを使って臨時返済できれば、返済した全額を元金の返済に充てることが可能です。

できる範囲で早めに臨時返済を行うことで、元金減らして総返済額を少なくすることができます。

どのATMを使うかで利用時間帯が異なる

金融機関ごとに「どのATMが使えるのか」「手数料がかかるのか」は異なります。

楽天銀行カードローンを例に見てみましょう。楽天銀行では、手数料無料で借り入れられるATMは以下のとおりです。

  • ローソン銀行
  • E.net
  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行

利用可能時間帯についてはATMごとに微妙に異なります。

セブンイレブン(セブン銀行)ローソン(ローソン銀行)ファミリーマート(E.net)ミニストップ(イオン銀行)といったコンビニ各社のATMであれば日付変更の0時前後20分~30分くらいの時間を除いては24時間いつでも利用が可能です。

三井住友銀行の場合は、返済が平日のみの対応、8:45~18:00までです。

みずほに関しては日祝の利用が8:00~21:00までと、一定の時間は利用できなくなっています。

「どのタイミングでも返済できるATM」を探したいのであれば、コンビニのATMが第一候補になるでしょう。

キャッシュディスペンサーとは

カードローンの借り入れができるのはATMだけではありません。
ATMの仲間の「キャッシュディスペンサー」も利用が可能です。

キャッシュディスペンサーは略語で「CD」とも呼ばれており、「現金自動支払機」を意味しています。

預貯金の引き出しのほか、クレジットカードやカードローンのキャッシングなどの「現金にかかわる機能」に限定されたものです。

ATMとの違い

ATMはコンビニなどで設置されている機械で「Automated Teller Machine」を略した言葉です。

tellerは金融窓口のことで、現金だけでなく、銀行の窓口業務に近い機能を持った機械をATMと呼んでいます。

キャッシュディスペンサーのような預貯金の預け入れ・引き出しのほかに、残高照会、振り込み、振り替え、ローン返済 カードローン申し込みまで、数多くの機能を有しています。

ATM手数料が発生しない主なカードローン

ATMを利用して借り入れや返済を行う場合、気になるのは「手数料がかかるのか?」ということではないでしょうか。

銀行カードローンを中心に、ATM手数料がかからない金融機関が多くあります。無料で使えるATMを比較して、ご自身がもっとも使いやすい金融機関を利用しましょう。

イオン銀行

イオン銀行が提供するカードローンでは、自前の「イオン銀行ATM」であれば24時間365日いつでも手数料無料で利用できます。

また、「ローソン銀行」「E.net」とも提携しています。こちらも365日いつでも手数料無料で利用可能です。

お近くにミニストップがなくても、ローソンかファミリーマートがあれば手数料を気にすることはありません。

ただし、以下の提携ATMでは時間によって手数料がかからない時間帯が異なる点に注意してください。

提携金融機関名 手数料無料の時間帯
みずほ銀行 平日8:45~18:00
ゆうちょ銀行 平日8:45~18:00

祝日を除く土曜日9:00~14:00

三菱UFJ銀行 平日8:45~18:00

三井住友銀行

三井住友銀行では、全国の三井住友銀行のATMであればATM手数料・時間外手数料が無料で利用できます。

また、イオン銀行と同じくコンビニATM等と提携しています。

「E.net」「ローソン銀行ATM」「セブン銀行ATM」「ゆうちょ銀行ATM」ではATM手数料、ATM時間外手数料がともに無料です。

注意が必要なのは「三菱UFJ銀行」を利用する時です。

店舗外のATMでは手数料は無料ですが、支店内のATMを使う場合はATM手数料、ATM時間外手数料の両方が発生します。また、いずれも借り入れのみで返済は対象外です。

そのほかの地方銀行などの提携金融機関ではATM手数料が発生するほか、返済には対応していません。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行では、借入れや臨時返済の際に利用できるATMはセブン銀行、ローソン銀行、イオン銀行、E.netの4つです。

こちらのATMを使えば、手数料0円で返済が可能です。

楽天銀行

楽天銀行は、提携ATMが非常に多いのがメリットです。以下で紹介する金融機関のATMであればATM手数料はかかりません。時間外手数料も0円です。

  • E.net
  • ローソン銀行
  • ステーションATM「Pat Sat」
  • イオン銀行
  • セブン銀行
  • 三井住友銀行
  • 北都銀行
  • 東京スター銀行
  • 栃木銀行
  • 愛知銀行
  • 名古屋銀行
  • 高知銀行
  • 富山銀行
  • 大光銀行
  • きらぼし銀行

返済に関しても、上記の金融機関ATMを利用すればATM手数料がかかりません。

返済は1,000円単位ですが、金融機関によっては1円単位の返済に対応しているところもあります。

消費者金融系は自社ATM以外は手数料が発生しやすい

コンビニATMが無料で利用できるのは紹介した通り、銀行系カードローンが主です。

一方の消費者金融系のカードローンでは、コンビニATMの利用については業界最大手クラスの大手消費者金融でも手数料が発生することが多いです。

消費者金融の中で以下の3社の手数料を紹介します。

  • プロミス
  • アイフル
  • レイクALSA

プロミス

プロミスは、三井住友銀行と同じSMBCグループの一員です。プロミス自社のATMで手数料無料はもちろん、三井住友銀行ATMのご利用でも手数料は発生しません。

一方、提携ATMは「セブン銀行」「ローソン銀行」「E.net」「ゆうちょ銀行」の4社です。

利用の際には1万円以下で借入れ時と返済時に110円ずつ、1万円超の場合で220円が発生します。

上記のATM以外にも、提携銀行のATMで借り入れと返済が可能です。

提携先は非常に多岐に渡るほか、「借入と返済の両方ができる金融機関」と「借入れのみの金融機関」に分けられます。

詳細はプロミスの公式webサイトに記載されています。興味があれば確認をおすすめします。

アイフル

アイフルでは、アイフルATMを利用する分にはもちろん手数料は無料です。1,000円単位での出金ができます。

また、アイフルの特色としては「アプリを使ったカードレス取引」が挙げられます。スマホアプリを利用すれば、カードがなくてもセブン銀行のATMから借り入れができるサービスです、

手元にカードがなくてもセブン銀行があれば借り入れも返済もできるため、カードを財布から出す手間は必要ありません。

提携ATMに関しては「借り入れと返済の両方が可能なATM」「借り入れが可能なATM」「返済のみ可能なATM」の3つに分かれています。

【借入れ・返済が可能な提携先】

  • セブン銀行
  • ローソン
  • イオン銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 西日本シティ銀行
  • E.net
  • 親和銀行

【借入れのみ可能な提携先】

  • 福岡銀行
  • 熊本銀行

【返済のみ可能な銀行】

  • Famiポート

なお、プロミスと同じく1万円以下は入金にも出金にも110円、1万円超の場合は220円の手数料がかかります。

レイクALSA

レイクALSAは、新生銀行グループの消費者金融です。そのため、新生銀行のATMに関しては利用しても手数料が発生しません。

そのほかの提携ATMに関してはプロミスやアイフルと同じく、1万円を境に110円または220円の手数料がかかります。

利用できる提携先は以下のとおりです。

  • セブン銀行
  • E.net
  • ローソン銀行
  • イオン銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • クレディセゾン

銀行に関しては借り入れと返済ができる銀行と、借り入れしかできない銀行に分かれています。

詳しくはレイクALSAの公式webサイトを参照してください。

ATM以外の返済方法

カードローンを便利に利用するためには、コンビニなどのATMは切り離せない大切な存在です。
しかし、そのほかにも返済ができる方法はいくつもあります。

以下のそれぞれの方法の特徴を知り、場面ごとに最適な借り入れ・返済方法を選択していきましょう。

  • 口座引き落とし
  • インターネット返済
  • 銀行振り込み

口座引き落とし

毎月自動的に、登録した銀行口座から引き落としを行う方法です。残高スライド方式を利用している場合、利用残高に応じて毎月の返済額が異なってきます。

返済日については金融機関によって異なるため、ご自身の給料支給日の直後に近い金融機関を選べればベストです。返済日が給与支給日から遠すぎる場合は、返済用のお金をずっとプールしておかなければいけません。

例えばアイフルでは、「毎月6日・23日・27日」のいずれか1つを選択します。みずほ銀行の場合、カードローンの返済日は「毎月10日」です。

遅くとも、約定日の前日までには返済用の口座に入金しておく必要がある点に注意が必要です。

インターネット返済

インターネット返済とは、インターネット上の手続きによって金融機関口座から貸金業者への返済ができるサービスのことです。

「ATMに行く時間が全くない!」という人におすすめの返済方法で、インターネット環境さえ整っていれば自宅や外出先から返済ができます。

サービスにもよりますが、ATMの利用のような手数料がかからないのが一般的です。

24時間いつでも返済ができるほか、土日祝日も関係なく返済できる点も見逃せません。

返済に関する手続きも簡単です。

会員ページにログインして「インターネットでの返済」に該当する項目をクリック。

返済口座を選択して金額を入力→実行ボタンを押すだけで貸金業者側の手続きが完了します。

その後は各金融機関の手続き画面に進み、インターネットバンキングにログインして決済口座を選択して「支払実行」を押せば完了です。

返済のプロセスは金融機関ごとに異なるため、インターネット返済を希望する方はご利用の貸金業者の公式webサイトをご覧ください。

銀行振り込み

貸金業者の指定銀行口座へ、振り込みで返済することも可能です。

金融機関の窓口・ATMのほか、インターネットバンキングによる振り込み返済ができます。

ただし、別途手数料が発生する点には注意が必要です。

振込先の口座については、公式webサイトでも公表されていないため会員サービス上で確認するか、貸金業者に電話で確認して口座情報を確認しなければいけません。

ATM手数料がかからない銀行カードローン まとめ

今回は、カードローンの借り入れや返済に利用できるATMについて解説しました。

銀行のカードローンはATMを無料で使えるサービスが充実している一方、消費者金融では原則として110円または220円の手数料がかかります。

しかし、消費者金融には「即日融資が可能」「初回利用時30日間無利息のサービスが充実している」といった独自のメリットがあります。

サービス全体を比較し、もっともご自身にあった商品を選択しましょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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