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ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」の審査について

 2017/12/24 ビジネスローン   1,926 Views

株式会社ビジネスパートナーが提供しているビジネスローンが「スモールビジネスローン」です。
聞きなじみがないかもしれませんが、実はビジネスローンのカでも使い勝手がよく、審査に通りやすいという大きな特徴を持っています。

株式会社ビジネスパートナー は、東証一部上場企業の光通信グループが運営する金融機関です。1999年創業、資本金2億円を超える中堅の金融機関で、東京、札幌、仙台、新潟、名古屋、大阪、福岡の主要大都市に展開しています。

ビジネスローンを検討している個人事業主の方には、候補のひとつとして検討の価値あるスモールビジネスローンを詳しく解説いたします。

スモールビジネスローンの特徴

事業性資金の資金調達であれば資金使途は自由です。
ただし金利が上限18.0%と消費者金融と変わりがないため、運転資金や企業資金として利用するよりは「つなぎ資金」として活用されています。

融資対象 法人・個人事業主
融資限度額 50万円~500万円
実質年率 9.98%~18.0%
担保 不要
保証人 原則不要(法人の場合は代表者の連帯保証人が必要)

スモールビジネスローンのメリット

①カード発行型ならセブン銀行ATMで24時間利用可能

スモールビジネスローンの専用ATMはありませんが、全国にあるセブン銀行ATMの利用ができます。※契約時にカードの発行を希望することが条件です。

②最短即日審査、融資まで最短5日

インターネット申し込み後、審査結果は早ければ翌日にはわかります。
また、郵送での契約となりますが申し込みから最短5日で融資が実行されます。

③条件を満たすと総量規制対象外になる

個人事業主の方でも以下の条件をクリアできれば総量規制の例外として事業資金の借入ができます。

  • 資金使途が事業資金であること。(事業を営んでいること)
  • 申込者(個人)の確定申告書および当社所定の事業計画・収支計画・資金計画のご提出があること。
  • 申込者(個人)の事業計画、収支計画および資金計画に照らし、申込者(個人)の返済能力を超えない範囲でのお借入であると認められること。

スモールビジネスローンの審査基準は?承認率が高い理由

スモールビジネスローンの公式ホームページを見てみると「審査が不安な方もまずはお気軽にお申し込みください」と記載されています。

実はこれが「スモールビジネスローンは審査が甘い」といわれる理由でもあります。
通常ビジネスローンは「赤字決算」や「税金滞納」は申し込めないとはっきり記載されているものです。スモールビジネスローンにはそのような記載がなく「不安な方も申し込みを受け付ける」というもの。

幅広く柔軟な審査を行っていることがわかります。

スモールビジネスローン審査で重要視される申込者情報

個人事業主の方は特に、申込者本人の情報も非常に重要になります。

①年収

収入が高ければ高いほど有利になると考えがちですがそれだけではありません。収入が多くても支出が多ければ返済能力が低いと判断されてしまいます。

重要になるのは、「毎月安定した収入があるか」です。

②住居形態(居住年数)

持家で居住年数が長いことは非常に審査に有利になります。生活が安定している基準になるからです。

一方で賃貸で居住年数が短いとなれば審査には不利になります。

③他社からの借入状況

個人信用情報機関に照会して必ずチェックされる非常に重要な項目です。
他社からの借入件数3社以上は審査が難しくなります。
また、審査が甘いといわれるスモールビジネスローンでも「現在他社借入を遅延している」方は審査に通りません。

スモールビジネスローン審査で重要視される事業情報

①経営の基盤

資本金と創業年数は個人事業主でも法人でも、会社設立の信用度に関わる基盤です。
資本金が多ければ審査に有利になりますが、高い安定のある事業主であればスモールビジネスローンではなく金利の低いビジネスローンの検討ができるでしょう。

資本金よりもスモールビジネスローンの場合には創業年数を気にしたほうがよさそうです。

②事業業績

確定申告2期分と、ビジネスパートナー指定の借入計画書の提出が必要になります。
事業が悪化していると返済能力が低いと判断されますが、わずかでも業績は上向きになっていると審査には有利になります。

また、審査に不安がある方はビジネスパートナー指定の借入計画書をしっかりと詳しく書き込むことを心がけましょう。

スモールビジネスローンの申し込み方法

  1. スモールビジネスローンの申し込みフォームに必要事項を記入
  2. ビジネスパートナーから申し込み完了メールが届く
  3. 審査開始
  4. 審査結果の連絡(メールもしくは電話)
  5. 必要書類の提出(FAXもしくは郵送)
  6. 郵送で契約
  7. 借入開始
ビジネスローンお客様専用窓口の受付時間は平日9時~18時までです。

スモールビジネスローンの必要書類

法人 代表者の本人確認書類
登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
印鑑証明書(法人・個人のもの)
決算書直近2期分
個人事業主 事業者本人確認書類
印鑑証明書
確定申告書直近2年分
ビジネスパートナー指定の借入計画書

スモールビジネスローンの審査は最短翌日結果がわかる

銀行などの金融機関では審査結果がわかるのは1週間後、1ヵ月後というのは珍しいものではありません。
スモールビジネスローンの大きな特徴である「審査結果が最短翌日にはわかる」というスピードは、急にお金が必要になった事業者にも心強い見方です。

スモールビジネスローンの追加借入方法

利用限度額の範囲は自由に借入ができます。
カードを発行した方はセブン銀行ATMでいつでも借入ができますが、電話での追加融資も可能です。

【追加融資を受ける条件】
利用限度額に10万円以上の余裕があること

一度きりの借入ではなく、追加融資ができるのもスモールビジネスローンのメリットです。

スモールビジネスローンの返済方法

  • 銀行振込
  • セブン銀行ATM

口座引き落としの返済はありません。カードの発行を行った方はセブン銀行ATMからいつでも返済ができます。

【セブン銀行ATM利用手数料】
1万円以下の取り扱い・・・108円
1万円超の取り扱い・・・216円

毎月15日か月末に指定口座に振込みをするかセブン銀行ATMからの返済を行います。
※返済期日は契約時に選択をします。

返済日の5日前から当月分の返済ができます。それ以前に入金をすると前月分の追加返済として扱われるため注意が必要です。

スモールビジネスローンの返済額

借入額に応じて返済額が変わります。

借入れ額 返済額
100万円未満 元金1万円+利息
100万円以上150万円未満 元金2万円+利息
150万円以上200万円未満 元金3万円+利息
200万円以上300万円未満 元金4万円+利息
300万円以上350万円未満 元金5万円+利息
350万円以上400万円未満 元金6万円+利息
400万円以上450万円未満 元金7万円+利息
450万円以上500万円未満 元金8万円+利息
500万円 元金9万円+利息

通常カードローンは返済額の中から利息充当額が先に決まり、残りが元金に充当されます。
スマートビジネスローンは元金充当額が決められており、それ以外に利息の支払いがあります。

返済を続けていくと利息の負担が少なくなり、結果として返済額が少なくなっていきます。

スモールビジネスローンは増額返済が重要

決して金利が低くはないスモールビジネスローンは、積極的な返済が非常に重要になります。
繰り上げ返済手数料は無料ですが、銀行振込やセブン銀行ATMからもいつでも増額返済ができます。

増額返済の大きなメリットは「返済額以上の分は元金に充当される」ということ。ここに利息充当分はありません。
増額返済をすることで元金充当額が増えて、蒼返済額を抑えることができます。

まとめ

ビジネスローンの中では比較的審査に通りやすいスモールビジネスローン。
独自審査で承認率が高いスモールビジネスローンは、他のビジネスローンの審査に通らなかった方におすすめです。

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森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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