1. お金借りるトリセツ
  2. ビジネスローン
  3. ビジネスローンで即日融資は可能?いますぐ融資が受けられるポイント

ビジネスローンで即日融資は可能?いますぐ融資が受けられるポイント

 2021/01/27 ビジネスローン   142 Views

事業を営んでいると「どうしても今すぐに資金が必要」という場面があります。
銀行の融資や日本政策金融公庫では、融資までに1ヶ月以上の時間がかかることがほとんどで、即日融資を受けることができません。

少しでも早く融資を受けたい人が利用を検討したいのは、消費者金融などのノンバンクが提供している「ビジネスローン」です。
保証人も担保も必要なく、最短即日の融資にも対応しています。

今回は、即日融資を受けられるビジネスローンと、できるだけ早く融資を受けるための注意点を解説します。

ビジネスローンとは

ビジネスローンは、銀行・信用金庫・ノンバンク(消費者金融など)が提供するローンの1つです。

銀行では法人や個人事業主向けに事業融資(プロパー融資)が行われますが、同じ銀行からの融資でも特徴は異なります。ビジネスローンとプロパー融資を比較すると、以下のような特徴があります。

銀行融資 ビジネスローン
金利 ビジネスローンより低め 銀行融資より高い
限度額 ビジネスローンより多い 銀行融資より少ない
融資までの時間 融資実行まで時間が必要 金融機関によっては最短即日で融資が可能
保証人・担保 必要 不要

銀行の事業融資は低金利である反面、融資の条件が厳しいのが欠点です。
融資を受けることができない事業者は珍しくありません。

一方のビジネスローンは、銀行融資を受けられなかった人の受け皿にもなっています。
金利が高い代わりに柔軟な審査を受けることが可能です。

ビジネスローンは即日融資が可能

結論からいえば、ビジネスローンは即日融資を受けることは可能です。

とはいえ、全てのローンで即日融資を受けられるわけではありません。

ビジネスローンを提供している金融機関には「銀行」「ノンバンク(消費者金融)」の2種類がありますが、このうち銀行では審査結果の回答を受けられるのは早くても翌日以降です。

一方の消費者金融などのノンバンクは即日で融資を受けられます。

即日融資ができることは金融機関としても大きな武器になるため、公式webサイトでは「即日融資可能」と記載がされています。
「どこが即日融資できるのか?」と悩んだ時も、探すのは容易です。

即日融資可能なビジネスローンの選び方

金利

ビジネスローンの金利は、ほとんどの場合で最高金利が適用されます。
複数のビジネスローンを比較する場合は最低金利ではなく、最高金利での比較が必要です。

即日で融資を受けられる「ノンバンク」の場合の金利相場は「年8.0~18.0%」程度で、最高金利に関しては消費者金融のカードローンと同じで、基本的に年利18.0%になると考えておきましょう。

利息がいくら必要になるかは、以下の計算式で計算が可能です。

利息=借入残高×金利(実質年率)÷365日(うるう年は366日)×返済日数

同じ金利、同じ借入残高であっても、借入日数が短いほどに返済総額は安くなります。

融資限度額

ノンバンクのビジネスローンでは、限度額500万円のローンもあれば1,000万円以上のローンもあります。

せっかく借り入れても、事業に必要な金額に届かないのでは意味がありません。
最大でいくらまで借りられるのかは、申し込み前に確認が必要です。

また、融資金額に関してはノンバンクでも銀行と同じような金額を借りられる可能性があります。

一般的なカードローンは総量規制の対象で申込者の年収の3分の1の借入額が限度ですが、ビジネスローンは総量規制の対象外です。

ビジネスローンで即日融資を受けるポイント

ノンバンクのビジネスローンであれば即日での融資が可能ですが、どんなやり方でも即日融資が受けられるわけではありません。

ここでは、ビジネスローンで即日融資を受けるための注意ポイントを解説します。

  • 申し込みはできるだけ早く済ませる
  • 必要な書類を事前に準備
  • 申し込みで記入ミスを起こさない
  • ほかの資金調達方法も並行して考えておく
  • 申し込みの時期を選ぶ

申し込みはできるだけ早く済ませる

即日融資が可能といっても、24時間いつでも審査が行われるわけではありません。

webからの申し込みは24時間いつでも利用できる一方、審査時間には一定の制限があります。
深夜に申し込んで当日中に融資を受けることはできません。

また銀行振り込みで融資を受ける場合、平日15時以降は即日振込を受けられません。
その場合は翌営業日以降の振り込みになります。

できるだけ早めに融資を受けるためには、できれば朝1番や午前中のうちに申し込んでおくことが望ましいでしょう。

必要な書類を事前に準備

ビジネスローンの審査では、事前に一定の書類を提出することが必要です。

法人か個人事業主かで、必要書類は以下のように異なります。

法人経営者の必要書類
・代表者自身を確認するための書類
・決算書 等

 

個人事業主の必要書類
・本人確認書類
・確定申告書
・事業内容の証明書類 等

申し込みで記入ミスを起こさない

申込フォームへの入力の際、入力ミスを発生させるのはNGです。

住所や会社名に違いがあるため、確認のために余計な時間がかかってしまいます。
もし自分の電話番号を間違えれば、連絡自体が取れなくなるのです。

確認に余分な時間がかかることで、即日での融資に間に合わない可能性があることを覚えておきましょう。

ほかの資金調達方法も並行して考えておく

即日融資を受けられる融資といっても「審査が甘い」というわけではありません。

申込内容をスコアリングで審査されるため、算出されたスコアによっては融資を受けられない可能性もあるのです。

例えば過去に61日以上の返済遅れの事実があった場合、融資を受けることが難しくなります。

ほかにも融資を受ける方法を同時に検討しておくと、お金が必要な期限までに融資を受けられる可能性が高まります。

代表例が「ファクタリング」です。

ファクタリングは売掛金を売却してお金に換える方法で、資産を売却するだけであるため厳しい審査を受ける必要はありません。
最短即日で現金に換えられます。

売掛金がないと利用できませんが、売掛金があるなら検討する価値があるでしょう。

申し込みの時期を選ぶ

ビジネスローンの審査では「業歴」が重要なポイントです。

銀行は貸し倒れをせずに長く融資を利用してくれる起業に融資をするため、財務が不安定などの「貸し倒れのリスクがある企業」は融資を受けにくくなります。

安定の目安になる事業歴としては、一般的に「3年以上事業を継続している」ことが求められます。
「3年以内に70%の新規開業事業者が倒産する」と世間で言われているとおり、多くの事業者は事業を3年以上続けることができません。

3年以上に渡って事業を継続しているということは、信頼性が高まる1つの目安になります。

即日融資が可能なビジネスローン5選

即日融資を受けられるビジネスローンは数多く存在するだけでなく、金利や利便性などもそれぞれ異なります。どこに申し込むか迷ってしまうことがあるでしょう。

そこで今回は、即日融資可能なビジネスローンでおすすめの商品を5つ紹介します。

オリックス「VIPローンカードBUSINESS」

法人の経営者・個人事業主が利用できる使途自由なビジネスローンです。

消費者金融系と同じく、最短即日で借り入れできるのが特徴で、審査時間は最短60分とスピーディな審査が期待できます。

借入の際は全国17万台以上の銀行・コンビニのATMで利用可能です。
日本中を飛び回っているような人でも、思い立った時にすぐ融資を受けられます。

インターネットからの取り引きであれば利用手数料は不要な点もメリットです。

「新残高スライドリボルビング払い」「元利込定額リボルビング払い」のいずれかから都合の良い返済方法を選択することもできます。

オリックス「VIPローンカードBUSINESS」
利用できる人 20歳~69歳までの方で、以下のいずれかに該当する方。
・ 業歴1年以上の個人事業主の方。
・ 法人格を有する事業の代表者の方(例:○○株式会社、△△有限会社を経営する方)。
融資限度額 最高500万円
金利 年6.0~17.8%
返済期間

・リボルビング払い=利用内容によって異なる
・1回払い=28~61日

プロミス「自営者カードローン」

大手消費者金融の「プロミス」が提供する自営業者向けのカードローンです。消費者金融が提供するローンらしく、最短即日融資が可能です。

事業性資金だけでなく、プライベートな用途にも利用することができます。

極度額型のローンであり、利用限度額の範囲内で何度でも借入・返済ができます。融資限度額は300万円と銀行のビジネスローンと比較して少なめのため、少額を借り入れたい時に検討したいローンです。

プロミス「自営者カードローン」
利用できる人 年齢20歳以上、65歳以下の自営者の方
融資限度額 300万円まで
金利 6.3%~17.8%(実質年率)
返済期間 最終借入後原則最長6年9ヶ月・1~80回

アイフルビジネスファイナンス「事業者ローン」

アイフルの完全子会社で、「審査時間の短さ」「必要書類の少なさ」が特徴のローンです。

審査の回答から融資まで最短即日で受けることができます。

提出が必要な書類は法人と個人事業主ごとに異なり、具体的には以下のとおりです。

<<法人様>>
 ・代表者ご本人様を確認する書類
 ・決算書
 ※その他必要に応じた書類
<<個人事業主様>>
 ・ご本人様を確認する書類
 ・確定申告書
・当社所定の事業内容確認書
 ※その他必要に応じた書類

引用元:アイフルビジネスファイナンス

比較的必要書類が少ないため、即日融資を受けたい場合にも対応は容易でしょう。

来店も不要のため、審査のための来店時間が取れない多忙な人も融資を受けられます。

アイフルビジネスファイナンス「事業者ローン」
利用できる人 申込み時年齢が満20~満69歳までの法人または個人事業主
融資限度額 50~1,000万円※新規取引時は上限500万円
金利 年3.1~18.0%
返済期間 ・元利均等返済:最長5年(60回以内)
・元金一括返済:最長1年(12回以内)

ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」

ビジネスパートナーのスモールビジネスローンは、来店不要で契約できるビジネスローンです。
郵送で手続きが完了するため、全国から申し込みをすることができます。

大手消費者金融にも負けない、以下のようなメリットがあります。

  • 追加融資が10万円から可能
  • 資金使途自由
  • 手数料不要
利息以外の事務手数料や繰り上げ返済手数料が不要であり、自分のタイミングで返済が可能です。

融資対象は「法人又は個人事業主」という大まかなものであり、〇期以上の業歴などが指定されていないことからも柔軟に審査してもらえることが予想できます。

ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」
利用できる人 法人又は個人事業主
融資限度額 50万円 〜 500万円
金利 年9.98~18.0%
返済期間 借入時残高スライド元金定額リボルビング返済:最長5年(60回以内)

ニチデン「事業者ローン」

株式会社日電社が提供する個人事業主・法人経営者向けのローンです。

梅田、吹田、奈良に事業所があるため、主に西日本在住の事業者が利用できます。

運転資金やつなぎ資金、設備資金など、事業に関することは何にでも利用できるほか、専門のスタッフが利用者の事業計画書を精査した上で無理がない返済計画を算出してくれるのが特徴です。

自分で返済計画を立てる自信がなくても安心して融資を受けられます。

担保の有無によっても左右されますが、最大で1億円の融資に対応できます。
無担保であっても利用できる人の条件が幅広いため、審査が柔軟に行われることが考えられます。

ニチデン「事業者ローン」
利用できる人 法人または自営業者
融資限度額 1億円迄(要審査)
金利 年4.8~17.52%
返済期間 20年以内(1ヶ月~240ヶ月)。1~240回。

ジネスローンで即日融資は可能?いますぐ融資が受けられるポイントまとめ

今回は、最短で即日融資が可能なノンバンクのビジネスローンの概要を紹介しました。

金利が高くなるのと引き換えに無担保・保証人不要で融資を受けることができ、対面での審査や担保の審査が不要なことで最短即日の融資が可能です。

ただし、申込内容に不備があると確認のために時間を取られるため、スピーディな融資が受けられません。審査の受付時間に制限があることからも、できるだけ早い時間に審査を受けることが重要です。

即日融資のためのポイントを把握し、必要な期限までに融資を受けられるように準備を進めていきましょう。

\ SNSでシェアしよう! /

お金借りるトリセツの注目記事を受け取ろう

NO IMAGE

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

お金借りるトリセツの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

関連記事

  • 事業融資を受ける際の金利とは|金融機関ごとの金利とメリット比較

  • ビジネスローンはノンバンクで借りられる|メリット・デメリットを解説

  • ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」の審査について

  • ビジネスローンの金利相場はどれくらい?低金利の金融機関3選

  • 審査の通りやすいビジネスローン比較【厳選20社】

  • 法人が借りられるビジネスローンの選び方|カードローンとのメリットの違い