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アイフルの借り入れで初回限度額はどう決まる?

 2020/11/10 アイフル   72 Views

アイフルを利用するには、まず審査に通過する必要がありますが、信用情報や金融の利用履歴に問題がなければ、高い確率で通過が可能です。

次に心配になるのが、ローンの利用限度額がいくらになるかということでしょう。

このページは、アイフルではどのように初回契約額を決めているかを解説しています。

アイフルの限度額の決定に関わるポイントとは

総量規制に抵触していないか

総量規制と限度額の関係

アイフルには総量規制という法律が厳格に適用されます。

総量規制とは貸金業者からの借入を「利用者の年収の3分の1まで」に制限して、多重債務者を防止するための法律です。

年収が300万円の人が、貸金業者から借入できるのは最大100万円までで、すでに消費者金融1社から50万円まで借りているときには、アイフルに申し込んでも最大50万円までしか借りられません。

すでに他社から総量規制ギリギリで借入をしているとき、最大でも総量規制いっぱいまでの少額融資か、またはこれ以上の貸付はできないと判断されて審査落ちします。

50万円借りるためには

アイフルから50万円を借りたい場合、年収150万円が最低のラインです。
とはいっても、初回から総量規制いっぱいの融資をアイフルから受けるのは困難でしょう。

あるアンケートによると、最初からアイフルで50万円以上の借入をしている人は年収300万円以上だったという結果が出ています。

総量規制いっぱいに借りるには

もし、年収の3分の1ギリギリまで融資を受けたいなら、アイフルだけでなくもう1社別のカードローンに申し込むことで融資を受けることができます。

アイフルでの初回契約額で低額であったとき、別の業者と契約することで融資額を増やせます。

年収300万円の人なら、総量規制ギリギリは100万円ですが、たとえばアイフルから30万円、アコムから30万円、SMBCモビットから40万円というように借りれば、総量規制目一杯まで融資を受けることはできるでしょう。

個人属性のチェック

個人属性とは

利用限度額を高めに設定してもらうには、属性が大切です。
属性というのは、その人の個人情報のことで「自分がどういう人間なのか」を表している事柄です。

たとえば以下のようなものが属性条件としてチェックされます。

年齢、職業、雇用形態、勤務先、勤続年数

年収、収入形態、居住年数、居住形態、

収入に対する家賃の割合、家族構成、健康保険の種類

年収

個人属性で重要なのは年収です。

収入は高ければ高いほど審査では有利ですし、高額の融資も可能になります。

総量規制の枠だけで考えても、年収300万円の人は100万円までしか借りられませんが、年収が600万円の人は最大200万円まで借りられます。

雇用形態

雇用形態として有利なのは正社員です。

一方で、パート、アルバイト、派遣社員の人は収入が不安定とみなされますし、個人事業主や自営業、SOHOワーカーは評価が低くなりがちです。

勤続年数

勤続年数も長いほど有利です。

基準として、6ヶ月・1年・3年・5年という目安があります。5年以上勤務している人は審査では有利でしょう。

同じ職場に10年勤めている人の転職・離職の割合は非常に低いというデータもあり、10年勤続しているなら信用力はかなりあると思って良いでしょう。

在籍確認が可能か

利用限度額を高く契約したいなら、アイフルで在籍確認ができることも重要です。

勤務先への電話連絡ができなければ、アイフルとしても本当に収入を得ているのか、会社に在籍しているのかを確認できないからです。

アイフルでは特別な事情があれば書類での在籍確認にも応じてくれますが、スタンダードなのはやはり職場への電話連絡です。

職場への電話連絡を断ると、あまり審査での心象は良くないと考えていいでしょう。
逆に在籍確認にしっかり応じることができれば、それだけアイフルからの信用も高まって高い限度額を契約してもらいやすくなります。

収入証明書が提出できるか

アイフルからの借入が50万円を超えるとき、または他社借入との合計が100万円を超えるときには、次のような収入証明書の提出を求められますので、あらかじめ準備しておきましょう。

・源泉徴収票(最新年度のもの)

・給与明細書(直近2ヶ月分)

・市民税県民税額決定通知書(最新年度のもの)

・所得証明書(最新年度のもの)

・確定申告書(最新年度のもの)

50万円を超える金額を希望しなくても、年収や他社借入で不安要素がある場合も収入証明書を要求されることがあります。

また、収入証明書を提出できれば「本当にこれだけの年収を得ている」と証明できるので信用が上がります。

審査の途中で「収入証明書のご提示をお願いできますでしょうか」と訊かれたときに、さっと出せれば金融の利用の仕方を良く分かっている人という扱いにもなります。

初回契約額が高くなるのはこんな人

年収が高い

消費者金融業者であるアイフルは総量規制の対象です。
なので、初回契約額を高くできるのは、年収が高い人となります。

これは消費者金融業者に限ったことではなく、銀行のカードローンでも同様です。
高い年収があれば、それに見合った限度額が設定されます。

収入が安定している

また、収入が高くても収入の金額が月によって異なるという場合も限度額は低めに設定されてしまいます。

月収がいくら高額であったとしても、利用した以上は毎月の返済は必ずやってきます。
そこで「今月は給料が少なかったので支払えない」という言い訳は通用しません。

返済をしっかりと行ってもらうためにも、アイフルとしては安定した収入であることを望んでいます。

信用情報がキレイ

収入の金額や安定性において問題がなくても、他社返済でトラブルがあったなら一気に信用は下がります。

他社借入があったとしても、総量規制に抵触することなく、返済も遅れることなく支払っていれば問題視されることはありません。

カードローンやクレジットカードの返済は「ついうっかり」忘れてしまって返済に1回や2回くらい遅れたことがあるという人は多いでしょう。

そのあたりは審査するほうも良く分かっています。
ただ、頻繁に遅れているようだと、審査するアイフルとしては信用が低いとみなし、初回から高額の貸付はできないと判断します。

アイフルで契約した人の限度額の実例

年収50万円の学生

インターネットの専門サイトで行われたアンケートでも、アイフルは多くのユーザーに選ばれています。
アルバイトやパートという立場で申し込みして審査に通ったという報告も数多く寄せられています。

たとえば、20代の学生でアルバイト収入が年収50万円というケースでも、アイフルの審査には通っています。

このとき、契約限度額は10万円と控えめでした。
申し込みは電話で行い、契約はインターネット上で行っています。土曜日の午後1時くらいに申し込みをして、その日のうちに審査結果が出て借入をしています。

申込時の他社借入はなく、アイフルを選んだのは、たまたまバイト先の近くに無人契約機があったという理由です。

申し込みのときに、借入金の用途、家賃の有無、仕送り額などを訊かれたということです。
必要な金額を借りることができたので良かった、という感想を語っています。

この実例から、返済能力があるなら決して年収は高くなくても審査通過はできますが、限度額は低めに設定されることが分かります。

年収300万円の正社員

同じアンケートではアイフルユーザーとして、最も多い年齢層である30代の正社員の回答が寄せられています。

職業は大手ではない会社の正社員で、申告した年収は300万円。
契約は無人契約機で行って審査には2時間程度かかったとのことです。

申し込みをしたのが日曜日の午後6時くらいということで、審査が混み合っていたことが推測されます。

他社からの借入はなく、アイフルを選んだのは家の近くに店舗があったからということです。

借入が必要になったのは、家賃を滞納してしまって強制的に契約を解除されそうになったからということです。

申し込みの後にかかってきた電話では、仕事の内容や家族構成、他に借金があるか、借入したらどのように返済していくかを訊かれたとのことです。

この会社員は限度額20万円で契約しています。

賃貸契約を解除されそうになったということは、少なくとも2ヶ月か3ヶ月は滞納していたと考えられます。

返済能力に多少の疑問を持たれた恐れもあり、契約額は年収に見合った額よりもずいぶん低めに設定されています。

また、必要最低限の額だけを貸付したと考えられます。

この正社員は、審査時にかなりプライベートにまで踏み込んだ質問をされたとのことで、こういった質問に丁寧に答えていくことが重要であることがうかがえます。

年収250万円の派遣社員

一般的に、派遣社員や契約社員は、正社員に比較して審査は厳しめになりがちです。

アイフルユーザーである30代の女性の契約社員は、年収250万円をアイフルに申告して限度額15万円で契約しています。

金曜日の夜に申し込みをして審査に1時間、契約までに2時間を要したとのことです。

借入の理由は収入が低いために生活が困難になったからというものです。
申し込みした直後に仕事や家庭環境などについて詳しく訊かれたとのことで、アイフルではユーザーの返済能力を様々な観点から探る傾向があることが推測されます。

この派遣社員の場合も、生活困難になったから借りたいという理由で、しかも返済能力に余力があったわけではありません。

契約社員という立場ですので、審査では不利になりそうですが、実際にはしっかり契約できています。
ただし、契約額は少なめとなっています。

多重債務はあるが年収は高い正社員

安定した収入がありながら、多重債務になっている方もアイフルの審査に通っています。

ある一流企業の正社員で年収は700万円あるものの、プロミスから200万円、アコムから100万円を借入している状態でアイフルに申し込みしています。

すでに総量規制を超える借入があるため、申し込んだのはアイフルのおまとめローン「かりかえMAX」です。

わざわざ有人店舗に出向いて行っています。
書類の提出に時間がかかったものの、借入の金利も低くなり「非常に満足感が高い。もっと早く申し込みすれば良かった」と語っています。

この正社員は「自分のような多重債務者であっても、会社勤めをしていればおまとめローンの審査には通ると思います」と感想を述べています。

「金利が減ったことは非常に嬉しい。支払金額は同じでも元金が減っていることが実感できる」とも述べており、他社からの借り換えにはアイフルはおすすめと言えます。

クレジットカードの借入もおまとめすることが可能です。

アイフルで限度額を増枠するには

増額までの流れ

アイフルでは、いったん決められた利用限度額をアップさせる「増額」についても、審査次第で可能になります。

契約当初は30万円だった限度額を50万円に引き上げるといった契約の更新です。

増額は以下のような流れで行われます。

1.増額の申し込みをする。

2.申込内容を確認する連絡を受ける。

3.増額の審査を受ける。

4.利用限度額の再設定がされる。

5.再設定された利用限度額に従って借入を行う。

利用限度額の増額申請を行うと、契約者がアイフルに登録している電話番号に増額の申し込みをしたことを確認する連絡が入ります。
契約者本人が増額申請をしたことを確認するための電話で、数分もあれば終わります。

電話連絡の後、アイフルで増額審査が始まります。
審査に通過して限度額が増額されると、新たな利用限度額の範囲内ならアイフルから自由に融資を受けることができるようになります。

増枠の申込方法

増額の申し込みをする方法は以下の4つです。

・インターネット(24時間可能)

・電話(午前9時~午後9時)

・自動契約機(午前8時~午後10時)

・店頭窓口(平日午前10時~午後6時)

自動契約機や店頭窓口での申し込みは営業時間が限られていますが、インターネットなら24時間可能ですし、自宅に居ながらにして可能です。

アイフルの会員ページから簡単に申し込むことができます。

在籍確認はある?

増額の審査では、在籍確認が申込者次第で行われることがあります。

すべての人に在籍確認が行われるわけではありません。在籍確認の可能性があるのは以下のような人です。

・カードローンの契約から2年以上が経っている。

・カードローン契約時と増額申請時の勤務先が異なる。

アイフルの会員規約では、引っ越しや転職などがあった場合には変更届を提出することが義務づけられています。

そのため、アイフルに増額審査を申し込んだときに、個人情報が初回契約時と変わっていないときには、通常は在籍確認を行うことはありません。

とはいえ、個人情報が初回契約時と同じであったとしても、カードローンを利用してから2年以上が経過していると、増額審査のときに在籍確認をされる可能性があります。

というのも、届け出るのを忘れている人もいるからです。

もし、初回契約時から増額申請までで転職している人は、まずは古い情報を訂正してから申し込みましょう。

収入証明書の提出が必要?

増額審査で収入証明書の提出を求められることがあります。
そのため、いつでも提出できるように準備しておきましょう。

【収入証明書として認められる書類】

・源泉徴収票

・給与明細書(2ヶ月分+1年分の賞与明細書)

・住民税決定通知書

・課税証明書

・確定申告書

収入証明書は運転免許証などのように常に携帯するものではないため、手元に用意するのに時間がかかることがあります。

増額をスムーズに行うためにも、書類はしっかり準備しておきましょう。

増枠審査に通るのはこんな人

利用実績が良好

アイフルの増額審査に通るのは、アイフルで良好な利用実績がある人です。

カードローンを契約してから増額申請するまでの返済履歴で、借入金を指定された期日までに必ず返済している人は実績は良好と判断され、遅延の記録のある人は悪いと判断されます。

他社借入が少ない

他社からの借入が少ないことも、増額審査では有利に働きます。

借入している件数と金額が少ないとき、利用限度額を増やしても貸し倒れを起こすリスクが少ないからです。

複数の金融機関からお金を借りるのは、手持ちの現金に困っていると推測されます。

お金に困っている人に増額を認めると、融資したお金を回収できないリスクがあります。そのため、アイフルでは他社借入の多い人の増額はしません。

信用情報に問題がない

信用情報は増額審査でも重要です。

クレジットカードやキャッシングなど、すべての金融商品の利用履歴をまとめた個人信用情報で傷があると、増額は認められにくくなります。

信用情報に傷がある状態というのは、たとえば返済の遅延・延滞、強制解約などです。

こういった履歴なく、個人信用情報がキレイな状態の人がアイフルで増額が認められます。

アイフルの初回限度額はどう決められている?まとめ

アイフルの利用限度額は、審査によって決定します。

最も大きな要素は総量規制で、これを超えて借入することはできません。

契約当初は限度額が少ない設定でも、後から増額することも可能です。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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