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イオン銀行カードローンの審査の難易度は厳しい?審査通過の条件を調査

 2021/01/08 カードローン   46 Views

大手の流通グループのイオンはショッピングモールで有名ですが、銀行業としても定着しつつあります。

特にカードローンでは上限金利の低さで知られており「隠れた実力者」として評価されています。

審査基準も銀行のカードローンにしては申し込みしやすいと言われており、狙い目のカードローンと言っていいでしょう。

イオン銀行カードローンの審査の基本仕様

カードローンの申込条件

イオン銀行カードローンの審査に通るには、申込条件を満たしている必要があります。すべての条件に当てはまっている必要があり、ひとつでも該当しないものがあれば審査は受けられません。

【イオン銀行カードローンの申込条件】

・日本国内に居住していること。

・契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満であること。

・申込者本人に安定かつ継続した収入が見込めること。

・イオンクレジットサービスまたはオリックス・クレジットの保証が受けられること。

パートやアルバイト、自営業者でも申し込むことはできますが、無職で収入のない人は申込できません。

通常、銀行のカードローンではその銀行の普通預金口座を持っていることが必要ですが、イオン銀行カードローンの公式サイトにはそういった記載はありません。

注意したいのは、満20歳以上の学生です。

大手の消費者金融のアコムやプロミスなどでは満20歳以上で収入があれば学生でも申込することが可能ですが、イオン銀行カードローンでは収入があっても学生の申し込みは受け付けていません。

申し込みに必要な書類

イオン銀行カードローンでは、申し込むにあたって「本人確認書類」が必要です。

【本人確認書類として認められるもの】

・運転免許証

・健康保険証

・パスポート

・マイナンバーカード

(上記のうち2点を提出)

有効期限内のものでないと本人確認書類として認められないので、申し込みする際に確認しておきましょう。
また、収入を証明する書類も提出することになっています。

【収入証明書として認められるもの】

・源泉徴収票

・給与明細書2ヶ月分

・住民税決定通知書

・課税証明書

・納税証明書

(上記のうちいずれか1点)

審査時間は?

イオン銀行カードローンは、即日融資に対応していません。

イオン銀行に限らず、銀行のカードローンは即日で結果が通知されることはなく、融資までにはある程度の時間を要します。

消費者金融では申し込みした当日中に借入できるところも多くありますが、銀行では一般的に最も早くても翌営業日に審査結果通知です。

これは、銀行のカードローンの審査の際に、カードローン申込者の情報を警視庁のデータベースと照会することが義務づけられているからです。
反社会的勢力に属する人からの申し込みではないかをチェックすることになっており、データベースと照会するのにかかる時間は最短で1日、長いケースでは2週間以上かかることもあります。

そのため、イオン銀行カードローンの審査結果を申し込み当日中に知ることは不可能です。急ぎの融資なら、銀行系のカードローンではなく、消費者金融を利用しましょう。

イオン銀行カードローンの申し込みから融資まで

申し込みはWebだけ

イオン銀行カードローンは、Web以外の申し込み方法は用意されていません。
そのため、イオン銀行カードローンを利用したい方は、インターネットにつながったパソコンやスマホなどでWebから申し込みましょう。

【Web申し込みの手順】

1.公式サイトの「カードローンお申し込み」を選択する。

2.本人確認書類の有無や日本在住者であることを確認する。

3.個人情報や勤務先情報などを入力する。

4.契約後から利用するローンカードの暗証番号を入力する。

5.個人情報の取り扱いや会員規約に同意する。

6.確認画面で入力した情報に誤りがないかを確認する。

7.申し込み完了。

申込時に入力する情報は以下のようになっています。

情報 具体例
個人情報 氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、家族状況、メールアドレス
住居情報 居住形態、居住年数、家賃または住宅ローンの返済額
勤務先情報 職種、業種、名称、勤務先住所・電話番号、入社年月、勤続年数、前年度年収
申込内容 希望する借入限度額、毎月の返済方法、借入金の利用目的
借入状況 無担保ローンの借入件数や借入残高、毎月の返済額、住宅ローンの借入状況

申込時に入力した情報に誤りがあると、審査担当者から正しい情報の申告が再度求められるため、融資を受けるまでの時間が延びてしまいます。

最初の入力は間違いのないようにしましょう。
時間はかかりますが、いったんメモに書き出して、それを正しく入力すると正確に入力できます。

必要書類提出の注意点

1.Webからアップロード

イオン銀行カードローンの申し込みでは、「専用マイページ」から必要書類をアップロードする必要があります。以下のような手順で送信します。

【必要書類のアップロード手順】

1.事前に必要書類の写真を撮っておく。

2.申込後に審査担当者から専用マイページのURLが記載されたメールが届く。

3.URLから専用マイページにログインする。

4.「参照」を選択して、事前に撮影した必要書類の写真をアップロードする。

5.必要書類の写真をアップロード後、「登録」を選択する。

6.アップロード完了。

必要書類は写真を撮っておいて画像フォルダに保存しておくと良いでしょう。携帯電話やスマートフォンでも可能です。

2.運転免許証やパスポートがないとき

イオン銀行カードローンの公式サイトでは、本人確認書類として「運転免許証」か「パスポート」の2種類しか認めていません。

しかし、この2種類とも持っていないという人も多いでしょう。

そういった場合には、イオン銀行の店舗で「イオンカードセレクト」の申し込み手続きを同時にすることによって、カードローンの申し込みができます。

イオンカードセレクトとは、キャッシュカードとクレジットカードが一体になったイオン銀行の商品です。
イオンカードセレクトの申し込みをするには、マイナンバーカードか健康保険証が本人確認書類として必要になります。

在籍確認の注意点

1.在籍確認は必須

イオン銀行カードローンの審査では、在籍確認が必須となります。

申込時に申告された勤務先に勤めている実態が分かれば、収入を得ていることが証明されます。
また、本当は無職なのにどこかの会社の正社員だと偽っている人がいても、在籍確認をすればその時点で嘘だと発覚します。

イオン銀行にとって、在籍確認は審査の重要なプロセスと位置づけられています。

消費者金融のカードローンのなかには、健康保険証や社員証の提示で在籍確認とするところもありますが、イオン銀行は職場への電話連絡が必須となっています。

2.保証会社が行う

イオン銀行カードローンの保証会社は、「イオンクレジットサービス株式会社」または「オリックス・クレジット株式会社」の2社です。

保証会社は利用者にとっては連帯保証人のような存在で、無担保・無保証人でイオン銀行カードローンが利用できるのは保証会社がいるからです。

利用者が何らかの返済トラブルを起こした場合には、イオン銀行と連携して厳しく対処します。
そのため、保証会社から在籍確認の電話連絡をすることになっています。ただし、保証会社名を名乗ることはありません。

3.イオン銀行を名乗ることがある

イオン銀行カードローンの在籍確認は、基本的に担当者が個人名で知り合いを装って電話を掛けます。

ただ、状況によってはイオン銀行カードローンの審査担当者が銀行名を名乗ることもあります。

銀行名を名乗りますが、カードローンの申し込みや審査ということを告げることはありません。

審査から最短5日間で融資

在籍確認が完了すると、イオン銀行カードローンの審査結果がメールで通知されます。
ただし、審査通過と通知されていても、すぐにイオン銀行カードローンから融資を受けられるわけではありません。

イオン銀行カードローンから借入するにはローンカードが必要で、ローンカードが手元に届くまでには、最短でも審査結果が出てから5日間かかります。

イオン銀行カードローンのローンカードは、佐川急便の「受取人確認サポート」によって、申込者の申告した住所へ郵送されます。

受取人確認サポートとは、送付先に間違いがないように、配達員が送り状に記載された情報と受取人の身分証明書と照合して確認するサービスです。

ローンカードを受け取る際には、配達員から身分証明書の提示を求められます。

【配達員から提示を求められる身分証明書】

・運転免許証

・マイナンバーカード

・パスポート

ローンカードの受取のときに身分証明書を提示できない場合には、ローンカードはいったんイオン銀行へ返送されて、書留郵便によって約1週間後に再度発送されます。

そのため、ローンカードの受取のときに身分証明書を提示できなければ、融資を受けられるまでの時間が延長されます。

イオン銀行カードローンの審査通過条件とは?

返済能力と信用情報

イオン銀行カードローンの審査は、銀行のカードローンにしては厳しくないと言われています。

申込条件である「20歳~64歳」という年齢制限、また「本人もしくは配偶者に安定した収入がある」などの条件を満たしており、保証会社からの保証が受けられれば審査には通過できるでしょう。

保証会社が2つ用意されているカードローンは、1つの保証会社で引き受けられないときに、もう1つの保証会社で再審査するのが通常の方法です。

保証会社が2つあるカードローンは、2段構えで審査する体制であることから、審査には通過しやすくしていると推測できます。

イオン銀行カードローンの審査で重要なのは、返済能力です。

返済能力は、毎月安定して収入があることが前提となっていますが、アルバイトでもパートでも構いません。
また、配偶者に収入があれば専業主婦でも申し込みできる点から考えても、あまり厳しい審査基準ではないことが推測できます。

とはいっても、信用情報に問題がある場合には審査通過は困難です。

クレジットカードや各種ローン、また携帯電話料金を支払ってきた履歴は、個人信用情報機関というところに保管されています。

この個人信用情報機関にネガティブな情報が記載されているときには、審査通過は難しくなります。

たとえば以下のようなケースでは、いわゆる「ブラックリストに入っている」という状態とみなされて審査落ちしてしまいます。

・5年以内に3ヶ月以上のローンやクレジットカード、携帯電話料金の支払い延滞がある。

・5年以内にローンやクレジットカード、携帯電話会社から強制解約措置を受けている。

・5年以内に任意整理、5年~10年以内に個人再生・自己破産をしている。

年収はどのくらい必要?

イオン銀行カードローンの審査通過で分かりにくいのが「安定した収入」の定義です。

しかし、いくら給料があれば「安定収入」なのかという点について、明確な基準が存在しないからです。

大手のリサーチ会社が調査したところによると、イオン銀行カードローンの審査に実際に通過できるのは「年収200万円以上」とされています。

・イオン銀行カードローンの審査通過事例

 – 職業 年収 他社借入 限度額
40代女性 パート 約120万円 なし 10万円
30代男性 会社員 約300万円 2件 10万円
40代男性 アルバイト 約300万円 なし 10万円
20代男性 アルバイト 約180万円 なし 30万円
20代女性 会社員 約180万円 なし 10万円
40代女性 パート 約200万円 なし 50万円
20代男性 会社員 約200万円 1件 30万円

他社借入がなければ、年収200万円未満のアルバイトであっても審査通過できています。

ただし、メガバンク系の審査通過の基準と言われている「年収200万円」はクリアしておいたほうが無難でしょう。

逆に、イオン銀行カードローンに申し込む時点で、他社借入が2件あると審査通過は難しくなると言われています。

審査通過には高い返済能力が求められますので、なるべく他社借入がない状態から申し込みましょう。

消費者金融や他行と審査難易度を比較

大手インターネット関連サービス会社が金融機関を利用しているユーザーの年齢層や年収などを調査しています。

各金融機関のユーザー層を割り出すのには、こうしたデータを参照すると良いでしょう。
このデータでイオン銀行などの金融機関のユーザー層を分析してみると以下のようになっています。

・金融機関ユーザー層分析

 金融期間 平均年収 パート・アルバイトの割合 会社員・公務員の割合
イオン銀行 約266万円 22% 72%
楽天銀行スーパーローン 約348万円 20% 62%
三菱UFJ銀行
「バンクイック」
約272万円 24% 58%
アコム 約343万円 34% 50%

一般的にカードローンはパート・アルバイトの割合が高いほど、審査難易度は低い傾向があります。

大手消費者金融のアコムほどではありませんが、イオン銀行カードローンは銀行のカードローンのなかでは比較的パートやアルバイトの割合は高めです。

ここから考えても、イオン銀行カードローンはそれほど審査難易度が厳しくないと推測できます。

イオン銀行カードローンの審査の難易度は厳しい?審査通過の条件を調査 まとめ

イオン銀行カードローンは、他の銀行のカードローンに比較すると申し込みしやすく、審査の難易度もあまり高くないと推測できます。

安定した収入があることと、信用情報において問題ないことは大前提ですが、審査通過の可能性が高いカードローンと言っていいでしょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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