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アコムとプロミスどちらから借りたらいい?両方借りる場合の注意点

 2021/02/08 プロミス   87 Views

アコムとプロミスは、どちらも大手の消費者金融として知られています。

最短30分で審査を受けられ、即日融資に対応している点でも同じです。

「今すぐお金を急いで借りなければ」というときに強い味方になってくれる両者ですが、ユーザーサービスでは意外にも大きな違いがあります。

アコムとプロミスをスペックで比較すると

基本スペックの違いは?

アコムとプロミスは、どちらも大手消費者金融として基本的なスペックに大きな違いはありません。

自宅や勤務先に近いのがアコムならアコムで借りても良いですし、なんとなくイメージでプロミスが良いならプロミスで借りるという使い方で構いません。

公式サイトにも記載されているスペックの違いをまとめると以下のようになります。

・アコムとプロミスの比較

スペック アコム プロミス
上限金利 18.0% 17.8%
初回設定限度額 10万円~年収の3分の1 10万円~50万円
無利息サービス あり あり
来店なしで即日融資 可能 可能
自宅への郵送物 原則的になし 原則的になし
即日振込 曜日や口座による ほぼ24時間可能
返済方法 利便性に問題なし 利便性に問題なし

金利面ではプロミスのほうが0.2%低いですが、これを「たいした違いはない」と考えるか、「わずか0.2%とはいえ低いほうが良い」と考えるかは個人差があるでしょう。

アコムのほうが振込融資に若干弱いという程度で、他にはあまり違いはありません。

どちらも収入が低い人でも契約可能で、年収100万円程度でも借入できます。
また、アルバイトの学生やパート主婦でも借入可能です。

多重債務者に対しては、アコムのほうが若干ですが寛容であると、ネットの口コミ情報では言われています。

返済負担は若干プロミスが低い

カードローンの「金利」は、支払う利息を割り出すための数字です。
「金利が低ければ利息も安く済む」というのは常識でしょう。

アコムとプロミスの金利を比較すると以下のようになります。

・金利の比較

アコム 3.0%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%

下限の金利はアコムのほうが低い設定ですが、申し込み当初はほぼ「上限金利」が適用されるため、比べるなら上限金利です。

上限金利ではプロミスのほうが0.2%下回っています。この金利を12で割ると、1ヶ月あたりの金利を割り出すことができます。

・アコムとプロミスの1ヶ月あたりの金利

アコム ・1ヶ月あたり1.5%程度の利息となる
・10万円×1ヶ月=1500円
プロミス 1ヶ月あたり1.483%程度の利息となる
・10万円×1ヶ月=1483円

10万円を1ヶ月借りたとき、プロミスのほうが17円安く借りられます。
20万円なら34円、30万円なら51円安いことになります。

違いは借入額が増えるほど、借入期間が延びるほど大きくなります。

無利息サービスの比較

アコムとプロミスの基本的なスペックの違いとして最も大きなものは、無利息サービスです。

アコムもプロミスも、新規の契約者に「30日間の無利息」というサービスを提供していますが、その内容には大きな違いがあります。

【アコムとプロミスの無利息サービスの違い】

・アコム:「契約日の翌日」から30日間無利息

・プロミス:「初回借入日の翌日」から30日間無利息

契約したときから借入するまでの日数が開くとき、アコムの場合は無利息期間のカウントがすでに始まっているため、無駄に消費することになってしまいます。

ところが、プロミスの場合には契約しただけなら、まだ無利息期間は始まっていません。
そのため、「まだ借入が必要になるかどうか分からないが、いったん契約しておこう」というケースで無利息期間を無駄に消費することがありません。

ただ、プロミスの場合には無利息サービスを受けるには以下の2つの条件を満たす必要があります。

・メールアドレスの登録

・Web明細の登録

とはいっても、この条件はインターネット申込をする場合には、ほとんどの人がクリアできるものでしょう。

また、プロミスは会員サービスで独自のポイント制度を導入しており、ポイントを貯めることで無利息サービスを何度も受けることが可能です。

地味ですが、この点はアコムよりも優れていると言えるでしょう。

アコムとプロミスを申込方法や審査で比較すると

来店不要・郵送物なしという条件なら

カードローンを申し込んで、実際に取引を始めるという一連の流れのなかで、面倒なのが来店と郵送物です。

アコムもプロミスも「無人契約機」を設置しており、駅前や幹線道路沿いなど便利な場所ですが、それでも「わざわざ出かける」という手間が必要です。
また、利用にあたってはローンカードを受け取る必要もあります。
これを郵送で受け取ると時間もかかりますし、家族に利用が発覚してしまうリスクがあります。

この2点は消費者金融の利用で問題になるところでしょう。

・自宅へ郵送されるのを回避したい。

・店舗に行かないで契約したい。

上記の2つとも希望するなら、プロミスのほうが優先でしょう。

アコムも口座登録を前提として来店不要・郵送物なしで契約は可能ですが、プロミスのほうが以下の点で優れています。

・Webでの口座登録に対応している金融機関がプロミスのほうが多い。

・カードレスの借入ではプロミスのほうが使い勝手が良い。

もしプロミスでもアコムでも、無人店舗への来店が可能なら、どちらを選んでもあまり変わりはありません。

郵送物はほぼ完全に回避できます。

明細を「Web明細」とすることで、明細書は郵送されません。
その他のポイントで比較しましょう。

在籍確認の方法

消費者金融のカードローンに申し込むときに気になるのが「在籍確認」です。

これは、申込者の返済能力の確認として重視されており、回避するのは困難です。

通常は審査担当者が申込者が勤務している職場へ直接電話で連絡して行われますが、消費者金融はこの点緩やかで、電話連絡以外の方法で在籍を確認してくれるところが多くあります。

金融機関から職場へ電話で連絡されるのは困るという場合には、銀行よりも消費者金融のほうが融通が効くというのは、ネットの口コミ情報でも良く知られています。

この在籍確認について、プロミスとアコムを比較した場合、どちらも事前に相談することによって、電話連絡を回避できる可能性があります。

プロミスの場合、「どうしてもという事情があれば電話なしでの対応も可能」で、アコムの場合は「勤務先から発行された保険証か、最新の給与明細で電話の代わりとする」という回答を、実際に問い合わせしたネットユーザーが得ています。

ただし、これも審査の内容次第です。
「審査に通過できるギリギリ」などといった場合には、職場への電話連絡による在籍確認が不可避となることもあります。

他社借入に寛容なのは?

審査にあたって、プロミスもアコムも「収入が低い」からといって審査落ちすることはありません。
年収100万円未満の人でも審査に通過でき、よほど信用情報に問題がない限り低収入であっても審査に落ちることはありません。

ただし、他社借入については2社で若干の温度差があります。

どの消費者金融業者であっても「自社が初めての利用」というときには審査には非常に通りやすい状態と言っていいでしょう。

これが「すでに1件借入先があり、ここの申し込みが2社目である」ときや、「すでの2件借入先があり、ここの申し込みが3社目である」ときに、多少扱いは変わってきます。

数多くの口コミ情報を総合すると、プロミスはアコムに比べて「2社以上すでに借入があるとき」に厳しく対応している傾向がうかがえます。
たとえば、「年収350万円の契約社員で他社の債務が合計100万円ある人が、プロミスでは審査落ちしたがアコムでは審査に通った」という事例が報告されています。

これ以外にも、「他社借入があるときにプロミスでは審査落ちしたがアコムでは審査に通った」という事例も多数報告されており、多重債務者の審査通過の報告は明らかにアコムのほうが多くなっています。

アコムとプロミスをユーザーサービスで比較すると

「来店なしで即日融資」が確実なのは?

もし来店なしで即日融資を受けたいなら、アコムよりもプロミスのほうが確実性は高いでしょう。

というのも、プロミスには以下のような特徴があるからです。

・プロミスのほうが審査の回答時間が1時間長い。

・ほぼ24時間振込キャッシングによって借入することが可能。

【即日融資のためのタイムリミット】

プロミス 平日 午後8時
日曜日 即日振込なら午後5時
アコム 平日 午後7時
土日 不可もしくは午後7時(保有口座による)

一般的に、消費者金融への申し込みは平日の夕方から混み合います。

また、土日祝日にも申し込みが集中すると言われています。

この時間帯・曜日に申し込みをして即日で融資を受けたいと考えているなら、審査回答時間が午後8時と、アコムより1時間長くなっているプロミスのほうが確実性が高いでしょう。

来店契約なら

上記とは逆に、もし「来店して」契約するというのであれば、アコムのほうがおすすめです。

アコムは若干ですが、プロミスよりも多くの店舗を設置しています。

無人契約機は2021年時点で、アコムが961店、プロミスが906店となっています。
アコムは有人店舗を22店舗出店していますが、プロミスは11店舗と縮小傾向にあります。

また、無人店舗で申し込み手続きをするなら、アコムのほうが若干遅めの時間帯まで即日融資が可能です。

【来店する場合の即日融資のタイムリミット】

プロミス 午後8時
アコム 午後8時30分

カードレス契約なら

近年、消費者金融では「カードレス契約」が主流となりつつあります。

一般的に「カードローン」はローンを使うときにカードを使用するイメージがありますが、近年ではカードを発行せずにスマートフォンやパソコンを使ってWebで借りて返済するという方法がユーザーフレンドリーであるとして受け入れられつつあります。

 ・プロミスとアコムのカードレス借入方法

取引 プロミス アコム
振込融資 多くの金融機関に24時間で振込可能 土日祝日の振込は以下の銀行のみ
・楽天銀行
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・ゆうちょ銀行
スマホATM取引 ・セブン銀行ATM
・ローソン銀行ATM
未対応

スマホATM取引というのは、スマートフォンのアプリを使って借入や返済を行うサービスで、プロミスでいち早く導入されたものです。プロミスのほうがカードレスに強いと言っていいでしょう。

インターネット上で申し込んで契約し、その後もネット上で融資を受けたいという場合やカードレスで借入したいという場合、プロミスのほうが使い勝手は良いと言えます。

プロミスの「瞬フリ」

プロミスには、他の消費者金融業者にはない独自の振込サービスがあります。

「瞬フリ」と呼ばれるもので、インターネットバンキングを使って24時間振込が可能で、振込依頼をして最短10秒で融資を受けられるようにしたものです。

以下の条件を満たしているとき、この「瞬フリ」サービスを受けることができます。

・プロミスの会員である。

・「三井住友銀行」「ジャパンネット銀行」「三菱UFJ銀行」みずほ銀行」「ゆうちょ銀行」の銀行口座を持っている。

プロミスの会員サービスにログインして、登録した振込先口座に「瞬フリのお手続き」からキャッシングの申し込みをします。すると、ほぼ瞬時に金額が反映されます。ほぼ24時間365日利用可能です。手数料もかかりません。

わざわざATMのあるコンビニなどに行かなくても良いですし、夜中でも自分の口座に資金を入れることができます。

プロミスとアコム 比較まとめ

アコムとプロミスの比較をまとめると以下のようになります。

・金利:プロミスのほうが若干低め。

・限度額:アコムのほうが高め。

・郵送物の回避:プロミスのほうが簡単。

・在籍確認の回避:どちらも事前相談で可能。

・審査傾向:アコムのほうが他社借入に寛容な傾向がある。

・来店での即日融資:2社で変わりない。

・来店なしでの即日融資:プロミスのほうが優秀。

・借入方法:カードレス借入ではプロミスのほうが利便性が高い。

似たようなイメージの消費者金融であるプロミスとアコムですが、細かいところでは違いがあります。

・多重債務者、他社借入額が多いならアコム。

・ユーザーサービス重視ならプロミス。

と考えれば間違いないでしょう。

両方借りることは可能?

アコムとプロミスの両方から借りることが可能です。ただし、注意したいことがいくつかあります。

1.申込情報は共有される

消費者金融業者に申し込んだという事実は、個人信用情報機関に記載され、どの業者にも共有されます。

アコムに申し込みをして直後にプロミスに申し込みをすると、プロミス側からは「この人はアコムにも申し込んでいる」と知られることになります。審査に影響があることなので注意しましょう。

2.総量規制の対象である

アコムもプロミスも「貸金業者」です。

そのため、貸金業法に規定されている「総量規制」の対象となります。

総量規制では、年収の3分の1以上の借入はできないことになっているため、アコムとプロミスの2社で借りる際には注意しましょう。

年収300万円の人がアコムと限度額50万円で契約しているとき、プロミスに申し込んだときに「限度額50万円以上」で契約することはできません。

まとめ

アコムとプロミスは大手消費者金融として基本的なスペックでは変わりません。

ユーザーサービスではプロミスのほうが若干優秀で、他社借入にはアコムのほうが若干寛容です。

審査の通りやすさに変わりはないため、「自宅から近い」といった理由で選んでも良いでしょう。

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ライター紹介

森本 陽子

森本 陽子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。FP森本陽子の詳細プロフィール

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