お金借りるならどこがいい?現役FPが教える【お金借りるトリセツ】

「お金を借りたいけれど、どこから借りていいかわからない」
という方は少なくないと思います。

しかし、急いでいるからといって、あまり知識もないままにお金を借りてしまうのはやめましょう。なかには絶対に借りてはいけない借入方法もあるからです。

ではお金を借りるならどこがいいのか?まずはお金を借りる方法一覧をチェックしてみてください。

より自分にあった借入方法が見つかるかもしれません。お金に困った時に「こんな方法もあるんだ」と参考にしてもらえたらと思います。

お金借りるトリセツでは、実際に私がお金を借りる方法を調べた内容を基に監修しておりますので、これからお金を借りたいと考えている方のお役に立てれば嬉しい限りです。

FP監修者 森本陽子(@fpyokomorimoto
森本陽子
保有資格 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP(日本FP協会認定)
URL https://www.fpyokomorimoto.com/

即日でお金を借りるならどこがいい?

お金を借りる方法にはさまざまな方法がありますが、それぞれ融資までの時間や審査の有無などが違ってきます。

お金を借りる方法 融資まで 審査
消費者金融で借りる 最短60分 あり
銀行カードローンで借りる 最短翌営業日 あり
中小消費者金融でお金を借りる 最短即日 あり
公的機関からお金を借りる
(緊急小口資金貸付)
最短1週間 あり
ゆうちょ銀行からお金を借りる
(貯金担保自動貸付)
最短即日 なし
銀行からお金を借りる 最短数日 あり
生命保険の契約者貸付でお金を借りる 最短即日 なし
クレジットカードのキャッシング枠
でお金を借りる
最短即日 なし
勤務先にお金を借りる
(社内貸付制度)
最短数週間 あり
身近な人からお金を借りる 最短即日 なし
アプリでお金を借りる 最短即日 あり

こうしてみますと、即日で借りる方法には色々な方法があることがわかりますね。

しかし、最短即日で借りるためには定期預金が必要であったり、そもそも生命保険に入っていなければいけないなど、誰もが即日で借りられる方法ばかりではありません。

即日でお金を借りるのであれば、やはり頼りになるのは即日融資も可能な「カードローン」でしょう。カードローンにも

  • 消費者金融のカードローン
  • 銀行カードローン

とありますが、即日でお金を借りるなら大手の消費者金融がおすすめです。

大手消費者金融の最大の特徴は、審査と融資までのスピードです。同じ消費者金融でも、中小と大手とでは保有している審査データに膨大な差があるため、審査スピードが違います。また、大手は全国に自動契約機が設置されており、ネット申し込みの利便性も高いです。

銀行カードローンもこれまでは即日融資が可能でしたが、貸付過多が問題となり、現在即日融資ができなくなっています。
参考:「即日融資」を停止、銀行カードローン縮小へ – 産経ニュース

「最短即日融資」「利用後の利便性」を重視してお金を借りるなら消費者金融。「低金利」「借入限度額」を重視してお金を借りるなら銀行カードローンと覚えておきましょう!

即日で今すぐお金を借りる方法

金融機関によっても異なりますが、お金を借りる大まかな流れは次の通りです。

上記図にある通り、即日融資でお金を借りる方法には2通りあります。

1. 自動契約機で契約後、ATMでお金を借りる

大手消費者金融でキャッシングをするときに必ず発行されるのがキャッシング専用のカードです。後日郵送も可能ですが、自動契約機での契約であればその場でカード発行が可能です。

自動契約機に営業時間はありますが、このカードがあればコンビニに設置されているATMからでも借り入れや返済ができるため、カード受け取り後は融資時間を気にすることなくお金を借りることができます。

2. 振込キャッシングでお金を借りる

振込融資は来店する手間がかからずWeb上で手続きが完了する利便性の高さがある一方、銀行の振込反映時間が影響してきます。

24時間365日即時振込が可能な銀行もあれば、平日14時までに手続きが完了しなければ当日中の振込ができない銀行もあるなど、振込反映時間は銀行によって違いがあるのです。

また、銀行の振込反映時間は各カードローンによっても異なります。即日振込を希望する場合には手持ちの銀行口座から借入先を選んでみるのも一つの手です。

どちらの方法でも、まずは審査に通る必要があります。審査対応時間は24時間ではありませんので、各カードローンの審査対応時間(大手だと21時までが多い)に審査を終わらせる必要があります。

カードローンでお金を借りる

カードローンでお金を借りる際、皆さんがどのようなポイントを重視しているか、現役FPの私が調査しました。その結果、次の5つを重視していることがわかりました。

  • よくCMなどで見聞きする大手であること
  • 申し込みから融資まで最短1時間であること
  • ネットで申し込みから融資までが行えること
  • 中小消費者金融よりも融資額が大きいこと
  • 借入も返済もネットバンキングやコンビニでできること

以上のことから、私はプロミスやアコムなどからお金を借りることをおすすめしています。

即日融資でお金を借りるならおすすめは大手消費者金融

表はスライドしてご覧いただけます
プロミス アコム レイクALSA SMBCモビット アイフル
実質年率 4.5%〜17.8% 3.0%〜18.0% 4.5%〜18.0% 3.0%〜18.0% 3.0%〜18.0%
限度額 500万円 800万円 500万円 800万円 800万円
審査時間 最短30分 最短30分 最短15秒 最短30分 最短30分
融資時間 最短1時間融資 最短即日融資 最短60分
融資も可能
最短即日融資※ 最短即日融資
WEB完結
アプリローン
無利息期間 30日間 30日間 30日間
60日間
180日間
なし 30日間

※申込の曜日、時間帯によって、翌日以降の取り扱いとなる場合があります。

【プロミス】融資まで最短1時間の最大手消費者金融

プロミス

実質年率 4.5%~17.8%
限度額 500万円
審査時間 最短30分

全国展開をしているSMBCグループのSMBCコンシューマーファイナンスのプロミス。消費者金融の最大手です。インターネットで申し込みを行い、融資までは最短1時間。土日祝日の即日融資も可能です。

私が実際に申し込みをしたときには土曜日の夕方近い時間でしたが、インターネットで申し込み後、審査結果を30分ほどで受け取り、自動契約機に移動してその場で契約とカードの発行、そして併設されているATMから借り入れをするまであわせても1時間ほどでした。

また振込融資の場合、プロミスでは土日祝日も含めて24時間振込可能な金融機関が三井住友銀行をはじめ200以上と非常に多く、24時間振込可能な金融機関の口座を登録すれば、振込キャッシングが手数料無料・24時間最短10秒で利用できます。

申し込みから融資までの早さ、大手という安心、実際に利用を開始してからの使いやすさを含めてもオススメはプロミスです。

プロミスのお申込みはコチラ

【アコム】土日祝日でも最短当日融資

実質年率 3.0%~18.0%
限度額 800万円
審査時間 最短30分

アコムも大手消費者金融のひとつ。ネット申し込みや全国展開をしている自動契約機を使って土日祝日でも最短即日融資が可能です。楽天銀行口座があれば24時間振込キャッシングに対応できるなど最大手プロミスに非常に近いサービスが充実しています。

プロミスとの大きな違いは、24時間振込キャッシングに対応している銀行口座です。

アコム 楽天銀行(三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、三井住友銀行は火曜~金曜のみ0:10~23:49受付完了から1分)
プロミス 三井住友銀行、ジャパンネット銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行など200以上

審査は最短30分、申し込みから融資までは最短1時間、これもプロミスと変わりません。利用ができる提携ATMも変わらないため、持っているネットバンクで検討してもよいでしょう。

アコムは在籍確認が必須事項です。在籍が確認できない間は融資が行われませんが、緊急にお金が必要な場合には融資額の一部を在籍確認前に利用可能にしてくれます。

アコムのお申込みはコチラ

【レイクALSA】5万円以下の借り入れなら180日間特典

実質年率 4.5%~18.0%
限度額 500万円
審査時間 最短15秒

新生フィナンシャルグループのレイクALSAは、借り入れたい額が5万円以内の時にこそ選びたいキャッシングです。

レイクALSAの選べる特典

  • Webで申込むと60日間特典
  • お借入れ額5万円まで180日間特典

※新生フィナンシャルで初めてご契約いただいた方のみが対象となります。
※初回契約翌日から特典
※30日間特典、60日間特典・180日間特典との併用不可
※契約額1万円~200万円まで
※特典期間経過後は通常金利適用

つまり、5万円以内の借り入れなら180日間は利息を支払うことなくゆっくりと返済ができます。カードローン業界最長の無利息期間、これがレイクALSAの最大の魅力です。

土日祝日でも提携先の新生銀行レイク自動契約コーナーでカード発行をすれば最短即日融資が可能です。来店せずにWeb契約の場合でも、21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中の振込みが可能です。

※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※審査により希望に添えない場合もあります。

消費者金融には珍しく、提携ATM利用手数料がすべて無料です。ATMでカードを使った借り入れや返済にも一切の手数料がかかりません。

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【SMBCモビット】最も家族にバレる可能性の少ないキャッシング

モビット

実質年率 3.0%~18.0%
限度額 800万円
審査時間 10秒簡易審査

SMBCモビットの魅力は、カードが発行されないWEB完結申し込みがあることです。このSMBCモビットWEB完結の一番のメリットはカードを受け取るための郵送物の送付や勤務先への在籍確認の電話がないこと。

通常は申し込みをすると在籍確認のために勤務先に電話がかかりますし、カードを受け取るための郵送物が自宅に届きますが、SMBCモビットのWEB完結にはそれらがないため最も家族にバレる可能性が少ないと言えます。

WEB完結を利用するためには条件があります。

  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行いずれかの普通預金口座を持っていること
  • 組合保険証か社会保険証があること

キャッシングがばれたくない方にはSMBCモビットはオススメの消費者金融です。

気をつけなければならないのは、WEB完結による借り入れは振込み、返済が銀行引き落としとなるため、銀行営業時間内でなければ即時お金を借りることができないこと(金融機関によっては24時間いつでも入金可能)。申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

この点に気をつければ、10秒簡易審査で申し込みをして当日に借りることも可能で使い勝手は悪くありません。

SMBCモビットのお申込みはコチラ

【アイフル】24時間振込はないが対応が親切

実質年率 3.0%~18.0%
限度額 800万円
審査期間 最短30分

アイフルも消費者金融大手3社のひとつ。審査最短30分、最短即日融資はもちろんアイフルも可能です。ただし、審査時間を最短30分にするためには審査を優先してもらう必要があるため、申し込み後受付完了メールが届いてからフリーダイヤルへの電話(受付時間9時~21時)が必要です。

アイフルからお金を借りる際に注意しなければならないのは24時間振込みキャッシングに対応していない点です。2019年9月現在、大手消費者金融の中でアイフルだけが対応していません。

銀行営業時間内でしか振込みによる借り入れを受け取ることができないため、振込での即日融資を希望する場合には、平日14:10までに契約手続きを完了させる必要があります。銀行営業時間外では翌営業日に実施されます。

ただし、提携ATMは豊富にありATM利用手数料は110円もしくは220円がかかるものの、コンビニATMも利用できるため24時間いつでも借り入れ、返済ができます。

使い勝手が格段に悪くなるというものではありませんし、オペレータの対応が良い・親切という口コミも多いことから、アイフルは、「安心の大手でお金を借りたい方」に向いています。

アイフルのお申込みはコチラ

金利重視でお金を借りるなら銀行カードローン

2018年1月から銀行カードローンの審査が変わりました。

これまで大口融資や借り換えに対応していた銀行カードローンですが、貸付過多が問題となり、消費者金融と同程度の融資額が審査で決められている傾向があります。また審査で大きく変わったのは融資額だけではなく、審査にかかる日数です。
これまでは銀行カードローンも最短即日融資が可能でしたが現在は即日融資はできません。

カードローン審査では初めての利用の場合、上限金利が適用される範囲で融資額が決定する傾向がありますが、そもそも銀行カードローンの上限金利は14.5%前後が一般的です。

キャッシングをするときに比較項目として覚えておきたいのは金利です。金利が高ければその分利息を多く支払わなくてはなりません。例えば10万円を30日間借りたとき、金利の違いによって利息が変わってきます。

金利18.0%の場合・・・利息1,479円
金利14.5%の場合・・・利息1,191円

実際に比較をしてみると少額の借り入れの場合、利息の違いは大きいものではありませんが、借入額が大きくなったり返済期間が長期化すると利息の差は大きくなっていきます。

銀行カードローンの場合、利用にあたってその銀行の普通預金口座が必要になるところがあります。口座を持っていない場合には、口座開設から手続きが必要になります。なかには開設まで1~2週間程度時間を要する場合もあり、その間はお金を借りることができません。銀行カードローンでは時間がかかることを前提に考え、余裕を持った申し込みが必要です。

表はスライドしてご覧いただけます
J.score 三菱UFJ銀行
カードローン
オリックス
銀行カードローン
みずほ銀行
カードローン
楽天銀行
スーパーローン
実質年率 0.8%〜12.0% 1.8%〜14.6% 1.7%〜17.8% 2.0%〜14.0% 1.9%〜14.5%
限度額 1,000万円 500万円 800万円 800万円 800万円
審査時間 最短30分 最短翌営業日
以降
明確ではない 最短翌営業日
以降
最短数日
融資時間 最短即日融資 最短翌営業日
以降
明確ではない 最短1週間
〜10日
最短数日
WEB完結
口座開設 不要 不要 不要 必要 不要

【J.Score(ジェイスコア)】金利が圧倒的に低い

実質年率 年0.8%~12.0%
限度額 10万円~1,000万円
審査時間 最短30分

(※)貸付利率(実質年率)0.8%については、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo! JAPANとの情報連携を行った場合に限り適用いたします。

みずほ銀行とソフトバンクが設立したJ.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングは、日本初のAIが信用力をスコア化するサービスです。

これまでのカードローン審査では一般的に、申込書に記入した内容(属性)をコンピューターでスコア化して自動審査、合格点に達すると次の審査に進むという流れでした。その審査基準は内部機密となっており、申込者にはまったく見えない状況で行われるのが当然だったのです。

それがJ.ScoreではAIスコアリングという形で行われ、誰でも自由に利用ができるAIスコア診断でまず自分の信用度を調べることができます。診断は無料、この診断を受けている段階は申し込みではありません。

メリットは、審査第一段階の属性スコアリングの結果を自分で確認できるということ。審査に通る可能性が高いと自分で判断してから申し込みができるのは他のカードローンやキャッシングではありえません。

そして金利が低いことも大きな魅力です。大手消費者金融の上限金利が18.0%、銀行カードローンなら上限金利が14.5%前後、それに比べてもJ.Scoreの上限金利は年12.0%と格段に低くなっています。

ただしカードは発行されません。借り入れは振込みで銀行営業時間外であれば翌営業日に振込みが実施されます。返済は口座振替、ペイジー、銀行振り込みの3種類となっています。
カードがないためコンビニなどの提携ATMでの利用はできません。

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【三菱UFJ銀行カードローンバンクイック】提携ATM利用手数料無料

実質年率 1.8%~14.6%
限度額 500万円
審査時間 最短翌日

メガバンクのひとつ、三菱UFJ銀行カードローンのバンクイック。大手都市銀行ならではのサービスが充実しています。インターネット申し込みはもちろん、三菱UFJ銀行の本店・支店には自動契約機となる「テレビ窓口」が設置されており、その場でカードの発行まで手続きを進めることができます。

※カードが発行されても当日に利用はできません。カードを受け取ってから翌営業日以降に審査の結果次第で利用可能となります。

また特筆すべきは提携ATMの利用手数料。やはりコンビニに設置されているATMが身近であり便利なATMとなっていますが、通常は利用額に応じて110円か220円の利用手数料がかかります。バンクイックなら借り入れをしても返済をしてもどこの提携ATMを利用しても手数料はかかりません。

注意が必要なのは返済額です。なぜなら、バンクイックはカードローンの中でも少額キャッシングに対する最小返済額が最も低い部類に入ります。10万円借り入れ時、一般的なカードローンであれば5,000円程度の返済額となりますがバンクイックは2,000円です。

最小返済額が少ないということは、毎月の返済負担を軽減できるメリットがある一方、返済期間が長期化するというデメリットもあります。長期化すればそれだけ利息を支払い続けることになるため、せっかく提携ATM利用手数料が無料で金利が低くても最終的に支払う利息が大きくなってしまいます。この無駄を避けるためには、返済額に注意をして計画を立てることが必要です。

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックのお申込みはコチラ

【楽天銀行スーパーローン】入会&利用で楽天ポイント

実質年率 2.0%~14.0%
限度額 800万円
審査時間 翌営業日以降

楽天銀行スーパーローンは入会&利用で楽天ポイントがプレゼントになったり、楽天会員ランクによって審査が優遇されるなど、楽天ユーザーの方にとってメリットのあるカードローンです。

※必ずしもすべての楽天会員が審査優遇を受けられるわけではありません。

提携ATMも全国に10万台以上と非常に多く、手数料無料で借入も返済もできる提携ATMが豊富に用意されています。

スマホから必要書類の提出もでき申込手続きがすべて完結でき、審査結果は遅くとも数日以内には電話で連絡があります。

申し込みに口座開設は不要ですが、楽天銀行口座なら振込キャッシングが利用手数料無料で24時間いつでも利用ができるため開設していると便利に活用ができます。

パートアルバイトまで申し込みができる幅広さ、金利の低さ、そしてコンビニATM含めて利用手数料無料の提携ATMが多いことなど、お得に活用できる銀行カードローンです。

楽天銀行スーパーローンのお申込みはコチラ

審査に通らなかったら中小の消費者金融も

もしも大手の消費者金融や銀行カードローンで審査に通らない場合は、中小の消費者金融(街金)という手もあります。大手と比べて独自の審査基準を持っているため柔軟な審査を受けることができ、大手で審査落ちしてお金を借りられない属性の方の受け皿となっています。

基本的に属性が悪い申込者が中心の中小消費者金融ですが、貸したお金はしっかり回収しなければなりません。そのため、審査が甘いかというと決してそうではなく、逆に来店での審査が必要であったり提出書類を多くするなど厳しく返済能力の有無をチェックされます。

大手の消費者金融はどちらかというと過去の信用情報を重要視しますが、中小消費者金融は現在の返済能力をみて審査を行います。そのため、現時点で返済能力が十分にあると判断した場合には、他社では審査落ちするような信用状況であっても相談が可能です。
ただし、街金の限度額は基本的に少額融資となる場合が多いようです。

違法な街金業者に注意!
上記のように大手で審査落ちした方の受け皿となっている中小の消費者金融ですが、こうした街金のなかには、いわゆる「闇金」と呼ばれる違法業者が紛れていることがありますので注意が必要です。

正規の消費者金融か違法業者かの見分け方

「ブラックでもOK」などの貸金業法を無視した甘い宣伝文句は注意

正規の業者であれば法的にNGな「ブラックでもOK」や「審査なし即日」「電話一本で簡単融資」などといった度を超えたうたい文句で貸金業法を無視し、大々的に勧誘しているのはほぼ違法業者とみて間違いありません。そうした魅力的な宣伝をうって審査落ちして行き場のない方の心を揺さぶっているのです。

上記でも説明したように、中小の消費者金融でも返済能力の有無についてはしっかりと審査されます。返済能力のない方への貸付は行われません。

貸金業登録番号や日本貸金業協会会員かどうかを確認する

消費者金融などの貸金業は国などの認可が必要な業種であるため、正規の貸金業者であれば「貸金業登録番号」「日本貸金業協会会員番号」というものが必ずあります。

例えばプロミスであれば、公式サイトの一番下のほうに「登録番号:関東財務局長(12) 第00615号 日本貸金業協会会員 第000001号」との記載があります。

しかし、なかにはこれらの番号を詐称している違法業者も少なくありません。そのため、安心な業者かどうか確認したいのであれば、それらの番号をネット検索してみるか、また「金融庁の登録貸金業者検索サービス」や「日本貸金業協会の協会員検索」を利用して調査してみましょう。

開示されている情報に信頼性がない業者は危険

きちんとした業者であれば、金利や融資額、融資条件など細かな情報がしっかり記載されているはずです。しかし、そうした情報が開示されていない、業者の連絡先が固定電話でなく携帯電話のみ、住所があやふやなどという場合には信頼できる業者でない可能性が高いです。

カードローンでお金を借りる際のデメリットは?

お金を借りるとどのようなデメリットがあるのか?お金を借りる前に、あらかじめ知っておく必要があります。

デメリット1. 金利が高い

住宅ローンでは長期の固定金利も1%を切るような状況のなか、銀行カードローンの上限金利が14.5%程度、消費者金融では上限金利が18%程度と、お金を借りる方法のなかでカードローンは比較的金利が高い部類に入ります。
少額の借入や短期間の借入であればそれほど大きな違いはありませんが、長期の借入や大きい金額の借入になればなるほど、金利の差は大きく影響してきます。

デメリット2. 借りすぎてしまう

カードローンというのはとても便利で「お金を借りやすい」ものです。それってメリットでは?と思われるかもしれませんが、言い換えれば、「お金を借りるためのハードルが低い」ということ。

  • 資金使途が自由
  • カードさえあればコンビニでかんたんにお金を借りられる
  • スマホで手軽に振込キャッシングできる

こうしたカードローンの特徴・サービスはカードローンのメリットでもありますが、反面、借りすぎてしまうというデメリットにもつながりやすくなります。お金を借りすぎてしまうと、返済ができなくなりブラックリスト入り、ついには自己破産して社会的信用を失うことにもつながってしまいます。
借入・返済は計画的に、必要以上のお金を借りないように注意しましょう

デメリット3. 借りる金額に限りがある

消費者金融は貸金業法で定められている総量規制の対象になります。そのため、利用限度額は法的に個人の年収の3分の1までに制限されます。
銀行カードローンの場合には銀行法が適用されるため、法的な限度額の制限はありませんでした。しかし、2017年に過剰貸付が問題となり、総量規制を踏まえて過剰な貸付にならないよう融資額を年収の3分の1程度に自主規制する銀行が増加しています。

デメリット4. ローン審査に不利になる

カードローンの利用はローン審査において心象があまりよくありません。
カードローンは一般的には生活費が足りない場合に利用されるケースが多く、カードローンを利用するということはつまり収入と生活が見合っていない、とみなされます。
少額の借入や一時的な利用ですぐに返済している場合など、計画的な利用をしているのであれば、他のローン審査にそれほど影響はないかもしれません。ただし、審査を受けるだけで信用情報に履歴は残ってしまいますし、審査基準は金融機関により異なります。そのため、どの程度の利用であれば大丈夫とは一概に言い切れません。

カードローンでお金を借りるときにここが不安!解決方法は?

Q.審査なしでお金は借りられる?

A.審査は必ずあります。

お金を借りる=利息を付けて返済をすることです。貸す側になってみればわかる単純な構図。どこの誰かも知らない一個人に融資を行うところなどありません。返済を確実にできるのかという入念な審査が行われ、返済できるだろうと判断が下されたときにはじめて融資を受けられます。

銀行カードローンでは、銀行の審査と保証会社による審査が行われています。もし審査なしでお金を借りられるところがあるとすればそこは闇金融です。審査が甘いことをうたっていたとしても闇金と考えて間違いないでしょう。返済ができるかどうかの調査もなしに融資を行うなどありえないことです。

Q.在籍確認がないカードローンはある?

A.在籍確認がないカードローンはありません。

在籍確認は返済能力を確認するための審査の一環として行われるため、これが省略されるということはありません。
「在籍確認なし」などと大々的にうたっている業者がもしあれば、それは闇金、違法業者の可能性が高いです。

ただし、在籍確認の「電話連絡がないカードローン」はあります。在籍確認は一般的に、申込者の勤務先へ電話連絡の形で行われますが、書類提出の形で行ってくれる場合もあります。SMBCモビットのWEB完結が有名ですね。

また、電話での在籍確認が難しい場合には、電話相談すれば事情によって代替手段として書類提出に替えてくれるというケースもあるようです。

Q.土日や深夜に今すぐ借りられる?

A.土日祝日でも今すぐお金を借りることは可能です。

大手消費者金融の無人契約機であれば、土日祝日も営業しています。ただし、以下のようなケースもあるので注意しましょう。

土日祝日に自身の職場が休みで在籍確認が取れない
この場合には在籍確認が取れ次第となってしまうことも。なかには限度額10万円程度であれば在籍確認を保留にして少額の融資をしてくれるケースもあるので、事前に電話確認しておきましょう。
銀行窓口は土日祝日お休みのため、即日振込できない
振込での融資を希望する場合、銀行営業時間外となってしまうため翌営業日の振込扱いになってしまうことも。プロミスなどでは特定の銀行口座であれば24時間振込キャッシングサービスを行っています。どこからお金を借りるのか、選ぶ際には自身の持つ銀行口座から選んでみるといいでしょう。

では夜中や深夜にお金を借りたいという場合はどうでしょうか?

すでに申し込みをしてローンカードを持っている場合や24時間振込キャッシングサービス可能なところで契約している場合には、そちらから借りることができます。しかし、もしそうでなければ夜中や深夜に審査できるカードローン業者はないため、カードローンではお金を借りることができません。

もし借り入れの可能性があらかじめわかっている場合には、審査可能時間内に申し込みをしてカードローン契約を済ませておくか、またはクレジットカードをお持ちの方であれば、クレジットカードのキャッシング機能を利用してお金を借りる方法もあります。

Q.親や会社に内緒でお金を借りられる?

A. 絶対にバレない保証はないけれど、わからないように手続きはしてくれる。

親にバレたら

現在多くのカードローン会社はネット上で申込や契約ができ、その他書類も郵送で会社名が一見分からないように送ってくれます。在籍確認もカードローン会社だとわからない方法で電話確認してくれます。

消費者金融からの借り入れが親や会社にバレないだろうか…と不安に考えている方は少なくはないでしょう。お金を借りていることをバレたくないという気持ちは、心配をかけたくない気持ちとイコールであることが大半です。それでは、「なぜお金を借りていることがバレるのか?」そのトップ3を見てみましょう!

  1. 契約書カードが自宅に郵送される
  2. カードローン返済の督促が届く
  3. カードローンの在籍確認で同僚にバレる
大手消費者金融では在籍確認で電話がくるタイミングを指定もできます。在籍確認を電話ではなく書類で対応するモビットもあるので不安な方は「カードローンは在籍確認なしで借りれるか?13社に電話で確認してみた」の記事もご覧ください。

Q.お金を借りると取り立てが怖いのでは?

A. 今は消費者金融が恐ろしい取り立てをすることはありません。

消費者金融の取り立て

かつて、消費者金融の取り立ては恐ろしいものでした。時間を問わず、自宅や勤務先へ電話がかかり続け、勤務先を訪れることもありました。返済をしなかったのが悪いのか、それはハッキリと言い切れるものではありませんが、取り立てにもルールがあります。

事実、2006年4月にアイフルは違法な取り立てを改善することがなかったため、全店営業停止処分となりました。財務局からの命令です。何が違法だったのか気になるところでしょう。業務従事者により威迫等の禁止、この項目が債権管理回収業に関する条項にあります。

今は消費者金融が恐ろしい取り立てをすることはありません。各社が社内コンプライアンスを強化しているからです。

Q.金利が違法に高かったりしない?

A. 上限金利は法律で決まっています。

金利は高くないのか?

金利については上限金利というものが法で決まっており、利息制限法では貸付金額によって15%~20%、出資法では20%と上限が定められています。それを超える貸付けを行う場合には、刑事罰が課せられるようになっているのです。

 

Q.支払いが遅れて返済不能になってしまったら?

A. 多重債務の無料相談ができます。

お金が返せない

お金が返せなくなったら…という心配については借りる前にシッカリとしたカードローンの返済計画を立てることが、まず第一に言えることです。しかし、もし多重債務など返済に困った事態に陥った場合、国民生活センター「国民生活センターお昼の消費生活相談」では多重債務の無料相談ができます。そのほか、金融庁HPでも「多重債務についての相談窓口」を紹介しています。

また複数のカードローンを利用してしまった場合には、「おまとめローン」があります。何件も複数ある借り入れ先は、返済が困難になるだけではなく現状を混乱させます。借入残高も金利も利息も、どのくらいの金額になっているのか把握できていないケースが多いのです。

これまでは複数の借金をまとめるときには銀行カードローンが勧められていましたが、現在は銀行カードローンはおまとめに対応していません。

消費者金融にも総量規制対象外のおまとめローンがありますが、通常のキャッシングと金利に大きな差がありません。利息を抑えることが目的として利用するものではなく、借金の返済先を一つに絞るということが目的となります。

公的機関からお金を借りる

国や自治体など公的機関からお金を借りることができます。しかも消費者金融など金融機関とは違い、金利は無利子~3%程度までとかなりの好条件で借りることができます。

ただし、その財源は税金であり、所得制限があるなど誰でも気軽に利用できるものではありません。安定した職についていない方、生活に困窮している方などが自立するための支援制度です。

書類審査や面談などもありますし即日で手軽にお金を借りるということはできませんが、カードローンなどでお金を借りる前にこうした制度が利用できないか確認しておくといいでしょう。

国や自治体からお金を借りる場合、以下のような制度・給付金があります。

公的融資制度

生活福祉金貸付制度 低所得者世帯、高齢者世帯などを対象とした生活を立て直すための貸付
母子父子寡婦福祉資金貸付金 ひとり親家庭のための貸付
年金担保融資福祉資金貸付金 年金受給者を対象とした、年金を担保する融資では法律で唯一認められたもの(※令和4年3月末の予定で申込受付終了)
求職者支援資金融資制度 ハローワークの職業訓練受講給付金だけで生活できない方のための貸付
緊急小口資金貸付 連帯保証人なし、無利子で10万円貸してくれる融資制度
教育一般貸付 子どもの学費や受験費用、一人暮らしのための資金などに借りれる国の教育ローン

給付金

職業訓練受講給付金 再就職するためにハローワークの職業訓練を受講する
住宅確保給付金 仕事がないため家賃などの支払いが困難なときに受けられる
介護休業給付金 家族の介護のために「介護休暇」を取得した際に受けられる
お葬式代の受給 各保険の被保険者が亡くなった時に喪主に対して費用が支給される

ゆうちょ銀行からお金を借りる

金融機関からお金を借りることができるように、郵便局からもお金を借りることができます。

貯金担保自動貸付
定期預金と定額預金を担保に、預入金額の90%以内、最大300万円まで
貸付金利…定期貯金「預入時の約定金利+0.5%」、定額貯金「返済時の約定金利+0.25%」

こちらの貸付についてはゆうちょ銀行ATMまたは窓口にて手続きができます。カードローンのような審査がありませんが、貸付を受けるには上記の担保となるものが必要で、通常の口座を持っているだけでは利用することができません。

貸付金利は非常に低く、どちらも金利1%未満となります。もしもゆうちょ銀行でこれらの担保を持っているという場合には、低金利でお金を借りることができるためおすすめです。

※約定金利は2019年9月現在でいずれも0.010%で計算しています。

銀行からお金を借りる

お金を借りる際に確実で安心なのが、銀行でお金を借りることですよね。カードローン以外で銀行からお金を借りるというと、住宅ローンやマイカーローンなど高額な融資というイメージがある方もいるかもしれませんが、他にも銀行からお金を借りる方法はいろいろとあります。

目的ローン(フリーローン) 借り入れ目的が決まっていない、複数ある場合
資金使途は原則自由(ギャンブルや事業資金はNG)
教育ローン 入学費用や学費、資格取得など
ブライダルローン 結婚資金、新婚旅行代など
医療ローン 急なケガや病気など
事業者ローン 中小企業や個人事業主が事業を営むのに必要な資金として
リフォームローン 自宅をリフォームする際にかかる費用など

銀行からの借り入れは低金利なところが魅力ですが、例えば教育ローンの場合は公的機関で組んだほうがお得であったり、医療ローンの場合は健保の高額医療費貸付制度なら無利息、共済組合の高額医療費貸付制度ではより低金利でお金を借りることができます。

生命保険の契約者貸付でお金を借りる

生命保険に入っている方であれば、契約者貸付制度を利用して保険会社からお金を借りることができます。ただし、解約返戻金が担保になるため、養老保険や終身保険など解約返戻金があるタイプの生命保険では利用できますが、掛け捨てタイプの生命保険では借りることができません。

一般的に借り入れ限度額は「解約返戻金の70%~90%」に設定されていることが多いです。

積立しているのは契約者のお金ですが、満期に支払われるまでは保険会社が運用しているお金になるため、「貸付」となります。しかし貸付といってもカードローンのような審査はないため、無職の方でもお金を借りることができます。

契約者貸付制度のメリット

  • 保険を解約する必要がない
  • カードローンなどと比べても金利が低い
  • 返済方法が自由

ただし、契約者貸付制度の多くは複利を採用しているため、借りっぱなしにしていると利子が雪だるま式に膨らんで保険が失効してしまう可能性がありますので注意が必要です。

クレジットカードのキャッシング枠でお金を借りる

クレジットカードには、通常買い物する際に使用する「ショッピング枠」のほかに、「キャッシング枠」があります。

キャッシング枠は全てのカードにあるわけではありませんが、設定されていればすでに審査は完了していますので、利用可能枠の範囲内であればクレジットカード提携のATMからお金を借りることができます。

クレジットカードにおける「キャッシングの金利は17%~18%」と高めですが、緊急でお金が必要な場合には、キャッシング枠が設定されていればわざわざカードローンなどの申し込みをしなくてもすぐにお金を借りることができます。

勤務先にお金を借りる

お金を借りる方法に一つ、勤務先からお金を借りるという方法があります。

給料の前借り

給料の前借りなんて、ほんとうにできるの?と思われるかもしれません。従業員の給料の前借りについては、厚生労働省の労働基準法に関するQ&Aでこのような記述があります。

労働基準法第25条には非常時(出産、結婚、病気、災害等)について、給料日前でも給料を払うように定めています。しかし、この条文で定めているのは、既に行った労働に対して給料日前でも支払うように定めているのであって、これから行う予定の労働に対して給料を払うように求めているものではありません。従って、前借りに応じる義務はありません。従業員が給料を前借りしたいと申し出てきました。前借りの前例がないので、どのようにすればいいか教えてください。|厚生労働省

非常時であれば、すでに働いた分の給料については給料日を待たずに支払うことができるというわけです。

ちなみにこの場合は自分の給料を前倒しでもらうだけですから、給料の前借りでは利息なども発生しません。正社員だけでなく、派遣やアルバイト、パートの方でも適用されます。

上記のような労働基準法が定める非常時に該当する理由がある場合には、勤務先の上司等に相談してみましょう。

社内貸付制度でお金を借りる

社内貸付制度(従業員貸付制度)が自分の会社の福利厚生にあれば、勤務先からお金を借りることができます。

会社によって貸付条件に違いがあるため一概には言えませんが、金利は消費者金融などと比べてとても低く設定されているのが一般的です。借り入れ限度額は勤続年数等によって違ってきます。

会社から低金利でお金を借りられるなら安心して借りることができますが、社内貸付制度には注意点がいくつかあります。

  • 勤続年数が短いと利用できない
  • 中小企業だと貸付制度がない
  • 返済方法が給料天引きのため、借りすぎると給料が少なくなってしまう
  • 資金使途が決まっている場合がある

このようにいくつか注意点はあるわけですが、緊急時にお金を借りたいときには金融機関で借りるよりも好条件でお金を借りることができます。まずはこうした制度が自身の会社にあるのかどうか確認してみましょう。

共済組合貸付制度でお金を借りる

公務員の方であれば、「共済組合貸付制度」が利用できます。資金使途は自由ではありませんが、マイホームや自動車、家電など目的に合う貸付があれば金融機関で借りるよりも低金利、もしくは無利息でお金を借りることができます。

詳しい貸付条件等は地方職員共済組合の貸付事業の詳細にて確認してみてください。

普通貸付 自動車や家電等を購入する資金
住宅貸付 住宅を新築または改築する資金
一般災害貸付 災害により家財等に損害を受け資金が必要なとき
住宅災害新規貸付 災害により住宅に損害を受け資金が必要なとき
住宅災害再貸付 現に住宅貸付または住宅災害新規貸付を受けていて、災害により住宅に損害を受けて資金が必要なとき
医療貸付 療養により資金が必要なとき
入学貸付 こどもの進学により組合員が資金を必要とするとき
修学貸付 こどもの修学により組合員が資金を必要とするとき
結婚貸付 婚姻により資金を必要とするとき
葬祭貸付 葬祭により資金を必要とするとき
高額医療費貸付 高額療養費の支給の対象となる療養に係る支払いのため資金を必要とするとき
出産貸付 出産により資金を必要とするとき

身近な人からお金を借りる

お金を借りられないときの最終手段として、

  • 彼氏・彼女からお金を借りる
  • 友達からお金を借りる
  • 親からお金を借りる

など、身近な知り合いからお金を借りたことがある方もいらっしゃるかもしれません。親や友人など身近な人であれば、どうしてもお金に困ったときには確かに貸してくれるかもしれません。

しかし、近しい関係だからと甘えが出てしまい、結局借りたお金を返さなかったり、ついつい返済期限を忘れてしまったりなんてことも起こりやすくなります。

「金の切れ目が縁の切れ目」とは昔の人はよく言ったもので、やはりお金を借りてしまえば「お金を貸してくれる人」「お金を借りた人」という上下関係ができてしまうわけです。どんなに親しくとも、親子であっても、お金は時としてそんな人間関係をも簡単に壊してしまいます。

知り合いから借りる場合でも借用書を作ること

もしもどうしてもお金を借りることになった場合、注意したいのは借用書です。知り合いだからと借用書なしで借してしまう方は少なくないのではないでしょうか。

知り合いから借りる場合であっても、金融機関からの借り入れのように借用書や金利の設定は必要です。

ニュースでも金銭トラブルが元になった事件が報道されることがありますよね?こうしたトラブルを避けるため、また自分が返済をおろそかにしないためにも、借用書を作成しておきましょう。

親からお金を借りるときには贈与税の問題も

親子間であっても借用書は必要です。少額の貸し借りなら問題ありませんが、大金の場合、契約書も返済ルールも決めていなければ借入ではなく贈与とみなされ贈与税がかかってしまうことがあります。

「自分の親だから」とあいまいにせず、親から借りるときでも借用書を必ず作成するようにしましょう。

お金を借りるときの言い訳や理由はどうする?

人からお金を借りるのであれば、やはりそれ相応の理由と、本当に困っている状況であること、そしてしっかりと返済の意思があることを伝えることが大切です。

例えば、

「冠婚葬祭で急にお金が必要になった」
「医療費が支払えない」
「今月の光熱費がどうしても支払えない」
「どうしても欲しいものがある」
「財布を落とした」

などといった理由であれば、相手も納得するのではないでしょうか。ただし、嘘を言って相手を騙してお金を借りるのはよくありません。

言い訳が悪質である場合、詐欺罪にあたる可能性も出てきます。正直に話してお金を借りられないような状況なのであれば、やはりカードローンでお金を借りたほうがいいでしょう。

アプリでお金を借りる

消費者金融のアプリでお金を借りる

最近ではスマートフォンのアプリを利用して手軽にお金を借りられるサービスが増えてきました。

この「アプリでお金を借りる」サービスがより身近なものになったのは、セブン銀行ATMがスマホATM機能を追加したことによるものです。申し込みや返済はもちろんのこと、カードがなくてもスマホがあればATMから24時間お金を借りることができます。

以下の大手消費者金融では全てでアプリを用意しています。もちろん、iPhone、Android対応でダウンロードも無料です。

  • プロミスアプリローン
  • SMBCモビット公式スマホアプリ
  • アイフル公式アプリ
  • レイクALSA e-アルサ
  • アコムナビ

質屋アプリ「CASH」

また消費者金融のほかにも、アプリでお金を借りる方法が増えてきました。「質屋アプリ」「現金化アプリ」などとして人気があるのが「CASH」です。

目の前のアイテムが一瞬でキャッシュに変わる」というキャッチコピーの通り、CASHではアプリ機能で商品(アイテム)を撮影・送信すると即座に買取価格が表示されます。買取価格に承諾すれば、すぐにアプリウォレットに反映され換金できるのです。アイテムをキャッシュに変えた後は、2週間以内にアイテムを送ればOKです。

他にこんな特徴があります。

  • 最大2万円の査定額
  • 手数料250円
  • 買取商品の郵送は無料
  • ノーブランドやファストファッションは対象外

アプリで写真を撮るだけですぐにキャッシュを受け取れる「手軽さ」と「即時性」はとても魅力的ですが、現在は貸金業法違反や出資法違反も懸念されています。利便性は非常に高いものの、相応のリスクがあるため、利用には注意が必要です。

詐欺アプリに注意!
他にもお小遣いアプリ、現金化アプリなどと呼ばれるものは増えてきましたが、今すぐお金が必要な方の心理を利用した詐欺アプリも多いのが現状です。

誰でもお金は借りられる?属性別お金を借りる方法

学生でもお金を借りられる?

学生がお金を借りる方法としては、大きく分けて以下の4つがあります。

  • カードローン
  • 学生ローン
  • クレジットカードのキャッシング枠
  • 奨学金制度

カードローンなら学生でも借りられる

20歳以上でアルバイトによる収入がある学生なら可能です。カードローンの基本は「20歳以上の安定した収入がある方」です。それが学生であっても主婦であっても問題はありません。

20歳以上であれば大学、専門学校、短期大学や国立高専を問わず、20歳以上の学生になります。

同じ学生でも高校生は年齢の条件にも達していないため申し込みできません。クレジットカードは未成年でも申し込みできるところもありますが、カードローンは収入がある成人に限られています。

この収入は、正社員として勤めていなければならないということではなく、アルバイトによる収入でも問題はありません。

学生ローンならやや低金利

学生ローンは学生を専門に取り扱う中小の消費者金融です。大学生、短大生、専門学校生などの学生であれば、学生ローンでお金を借りることができます。やはりこちらもアルバイトによる収入があることが条件です。

限度額は最大で50万円程度のところが多く、金利は大手カードローンと比べるとやはり学生専用のためやや低金利で借りられるようです。

学生ローンといっても年齢は基本的に20歳以上がほとんどですが、なかには18歳以上と未成年でも可能なところもあります。ただし、親の同意書が必要です。

クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードのなかには少ないですが学生専用のカードがあり、18歳以上から利用可能なカードもあります。クレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、ATMからお金を引き出すことができます。

キャッシング利用可能枠は最大でも5~10万円程度と少額融資が基本です。

奨学金制度を利用する

経済的な理由から、進学をあきらめないための制度が奨学金制度です。学費や家賃など、進学に関する資金を借りたい場合には奨学金制度の利用を検討しましょう。奨学金の利用者は現在、なんと学生の2人に1人の割合にのぼるといいます。

無職の人がお金を借りるには?

失業中・主婦・年金生活者

無職の意味合いによってお金が借りられるかが変わります。

失業中の場合

消費者金融や銀行カードローンでは基本的に安定した収入があることが利用条件ですから、失業中の場合お金を借りることができません。

ただし失業中でも仕事を探しているのであれば、「求職者支援資金融資制度」や「職業訓練受講給付金」などを活用するのも手です。こちらは、ハローワークが窓口になっています。

また、失業により生活に困っているという場合には一時的に生活資金など必要な支援をしてくれる「生活福祉資金貸付制度」があります。

専業主婦の場合

自身に収入がない専業主婦の場合、総量規制により消費者金融ではお金を借りることができません。銀行カードローンの場合にはこの対象にはならないため、配偶者に安定した収入がある専業主婦の場合には無職とみなさない銀行もあります。

ただし、大手銀行は融資の自主規制をしているため、専業主婦が大手銀行のカードローンで借りるのは難しいです。例えば三井住友銀行カードローンでは申し込みは本人のみで、配偶者に対する貸し付けは行っていません。

年金受給者の場合

年金受給者の場合、総量規制があるため(年収の3分の1を超える貸付ができない)、消費者金融などでお金を借りることができません。そのため、年金受給者の場合にはプロミスやアコムなど消費者金融ではお金を借りられません。

銀行カードローンであれば総量規制は対象外ですが、65歳未満など年齢制限により借りれないケースも多いです。

年金受給者の場合には、「年金担保貸付事業」の利用を検討してみるといいかもしれません。年金担保貸付は独立行政法人福祉医療機構が年金受給者を対象とした、年金を担保として融資することが法律で唯一認められた制度です。

※年金担保融資貸付は令和4年3月末に申込受付を終了する予定。

絶対やってはいけないお金の借り入れ方法とは?

お金を借りるのにはどこがいいのか、いろいろな借り方を紹介してきました。最後に、いくらお金に困っていてもここでは絶対にお金を借りてはいけない!という方法についてお話します。

闇金

お金を借りたいけれど審査に通らず、どこでもいいから貸してくれるところを…と闇金に手を出してしまう方がなかにはいます。1回くらい借りたとしても、すぐに返せば…なんていう考えは甘いです。

1回借りてしまえば、闇金は高金利の利息を延々と搾取し続けます。一括返済したくてもなかなか返済させてもらえません。さらに、お金に困っている人=カモとして、同業者(他の闇金)に個人情報を横流しされるといったリスクもあります。
闇金でお金を借りるのは絶対にやめましょう。

個人融資掲示板

インターネット上にある個人融資掲示板を通じてお金を借りるのも危険です。個人融資掲示板に借り入れ希望額や地域、職業などを書き込みお金を貸してくれる相手を待ち、お金を貸す側がメールアドレスに連絡をし、融資条件が合えば融資をするという仕組みです。

個人融資掲示板を利用してのお金の貸し借り自体については違法性はないのですが、なぜやめたほうがいいかというと闇金業者が潜んでいることが多いからです。お金を借りたい人の弱みに付け込んで法外な利息を請求したり、個人情報を抜き取られたりといったリスクがあります。

また、闇金でなくとも見知らぬ個人間でのやりとりですので金銭トラブルにつながる可能性もあります。個人融資掲示板でお金を借りるのは絶対にやめましょう。

クレジットカードの現金化

クレジットカードのショッピング枠を利用し商品を購入、その商品を即、業者に買い取ってもらい現金を手にいれるというのがクレジットカード現金化の仕組みです。

なぜ使ってはいけないのか?それは、手数料(利息)が闇金よりも高いからです。一見、すぐに現金を手にすることができて良さそうなサービスに見えますが、「10万円する商品をクレジットカードで購入→業者に8万円で買取してもらう」つまり、手数料が20%も取られています。

しかも、クレジットカードの返済日が来れば、ショッピング枠で購入した分の支払いがくるわけです。

また、クレジットカードの現金化自体が違法であり、クレジット会社の規約違反になります。一般社団法人日本クレジット協会では、これを規約違反として、「残金の一括請求」「カードの利用停止」「カードの強制退会」等のペナルティを受けることになる、としています。

クレジットカード会社は、換金を目的とするクレジットカードの利用を認めていません。このことは、クレジットカード会社とカード会員との約束事である「クレジットカード会員規約」に記載されています。また、クレジットカードで現行紙幣・貨幣を購入することはショッピング枠の現金化に該当します。このようなことは、規約違反として、「残金の一括請求」、「カードの利用停止」、「カードの強制退会」等のペナルティを受けることにもなります。クレジットカードのショッピング枠の「現金化」の誘いに注意|一般社団法人日本クレジット協会

出資法違反で現金化業者が逮捕される事例も多く、利用者本人が犯罪に問われるリスクもあります。絶対に利用しないようにしましょう。